サポーター

ぷーざ
@pooza

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良い

綾がユヅに対して、「金で買われたのに幸せになるのって、どんな気持ちなの?」と独り言を言った。
もうすぐ奉公に出る、弟の身を案じての言葉らしい。珠彦は雇う側の立場も知っている者として、奉公は家族との永遠の別れではないし、不幸な出来事ではないと説くのだけど。奉公人の待遇は、奉公先によって大きく違っていそう。

珠彦は復学するという。子供たちに勉強を教えた経験から、自分は教師に向いているかもしれないと思っただろうか。
あのヘタレが、随分と前向きになったものだ。



普通

本日の夜実況。
番人を追って「洋館」の場所を突き止めたかと思ったら、結局逃げられてしまった。「洋館」が移動できるということがわかったことは収穫。
三者は番人を捕らえる方法をもう知っているし、石の力はこのままポルンが持っていたほうが安全かもしれない。

執事ザケンナーとポルンに尺をとられ、ちょっと内容が薄かった気がするw



映像
良い
キャラクター
良い
音楽
良い

メインヒロイン、アラタ・ナルがいかなるキャラクターかを知る目的で観たが、前作未見の為、理解できないところのほうが多かった。途中から観るのは本来自分の主義に反していることもあり、いずれ前作から順に再履修したいと思っている。
評価はその上でのもので、これは仮の感想。終盤での両親とのエピソードに何の感想も持てなかった自分には、ストーリー等を評価する資格はさすがにないなと思って空欄に。

アラタ・ナルは、しばらく出番がなかったところに久々に登場したら、急に真相に関わって何かを悟ったようなことを言いだした。
元々この子の為に観始めたという経緯にも関わらず、正直「早く正気に戻ってw」と思ってた。一方、終盤ナルがアオに食事を用意してくれたシーン、ここにだけは「どうやら、変わっていないところもある様だ」と安心したけど。
前作含め再履修したら、感想はきっと別のものになると思う。

18話で「世界を敵に回してでも仲間を取り戻す熱い展開」と書いたけど、この熱量ある展開はよかった。
序盤の沖縄、家に放火される展開にドン引きしたものだから、戦場で苦楽を共にした仲間のほうがよほど心を通わせているし、情に厚いと感じた。



とても良い

ジャンプコミックス23巻収録分。大魔宮への初回突入が勇者惨敗にて終了。
二転三転の目まぐるしい展開。一番印象に残ったシーンを選ぶのは難しいが、サブタイが示すハドラーの登場と、ポップとマァムのやりとりだろうか。

「オレをなめるなァッ!!! 大魔王ォッ!!!!」
原作ではこんな発音しにくそうな台詞w が、ハドラーの昂ぶりを表現しているように見える。関さんがこの熱量そのままに演じてくれたことに感謝、大魔王の裏切りへの激しい怒りを自分も応援したい。ここのヒムの「ちくしょう」も好き。
いつも超然としている大魔王が、珍しく焦りの表情を見せていた。光魔の杖、大魔王といえど魔力は無尽蔵ではないということらしく、運用が悪いとジリ貧になりがちな理力の杖と同じ欠点が露見する展開が面白い。

ここにザボエラが登場して「超魔生物に改造してやった恩を忘れおって」と。この登場は美味しすぎる。
サボエラが腹に一物を持っているのは知っているけど、それはさておき45話で言った通り、ザボエラのこの主張についてだけは同意。ヒムが改めてザボエラを「ダニ」と呼んだが、それは筋が違うだろう。
「無駄じゃ。ワシも動けぬが、貴様も動けぬ」という原作にない台詞が補われている。絶好調のハドラーすら封じる、この強力な拘束の原理を説明して欲しいとは連載当時から思っていたが、補足されてもあまりわからないw
ともあれ、誰の立場で誰を応援して観るべきか。もはや自分自身にもわからなくなりそうな、まさしく二転三転の展開。

「最後の瞬間までおれの手を離さないでいてくれ」とマァムに頼んだポップ。ポップの心情をどう解釈すればいいのだろう。
「最後の瞬間」とは反撃を諦めた言葉で、「手を離さないで」と頼んだ相手がマァムだったことにも同様のニュアンスを感じる。ダイの惨敗はともかくとして、戦意喪失は初めての経験で、「そんなおまえなんかを、死ぬ間際に見たくねえ」と言った直前の台詞とも矛盾しない。
一方でその表情は絶望しておらず、大魔王に「なめやがって」と憤った覇気がまだ残っているようにも見える。様々な感情が入り交じった複雑な表情ゆえに自分も好きなシーンだけど、ヒュンケルとクロコダインがカラミティウォールの餌食になって生死不明であることも含め、ここで起きたたくさんの出来事を受け止めきれていないという解釈になる?
豊永さんはダイ好きTVで、この期に及んでもポップは諦めておらず(つまり言葉よりは表情が本心に近い)、何か小さなチャンスでもあればマァムとそれを行う、その機をうかがっていたという旨の演技の意図を語った。中の人がこう言っているのだから、もうこれが正解なのだろう。



とても良い

本日の朝実況。
キュアイーグレットの誕生日を祝して。
舞の当番回とまでは言えないけど、舞の存在感がとても大きな回ではあるので。
感じたことは、前回の感想で大体書いてた。ちょっと文章硬いけどw

(追記)
みのりが叱られる原因になった、おふざけのエア実況について。
幼いみのりがソフトボールの架空の試合について、想像力豊かな実況をする。こんな才能自分にも欲しいw



とても良い

本日の朝実況。
今後の回でたびたび出番のある、はるか手作りの正装用ドレスの完成。

はるかは自分でも言語化できない、この時点では言わば概念上の存在である「プリンセス」に、憧れているだけでなく努力次第でなれると思っている。夢への「本気」が桁違いなものであることが段々分かってきた。ドレスアップキーが彼女をプリキュアに選んだのもうなずけるというもの。
今朝は偶然だけど、キュアスター役の成瀬瑛美さんの話をした。プリキュア好きが高じて、本業が声優ではないにも関わらずオーディションで主役に抜擢された方。多くの女性声優が目標とするプリキュア役になった彼女を「努力の人」と評するのは簡単だけど、根底にあった「自分はプリキュアになれる」という信念が、はるか同様の桁違いのものだったのだろう。プリキュア役どころか、プリキュアそのものにもなれると言っていたと聞くw

話が逸れたけど、はるかが並外れた努力家であることと同様、きららの人情家という意外な一面もこの回で分かる。
みなみが意外な優しさを持つことが既に描かれていることも含め、プリンセスそれぞれが見た目通りではない一面を持った、深いキャラクターであるとわかる。



前作未見の為、前作とつながりがある部分はあまり理解できなかった。
アラタ・ナルがいかなるキャラクターかを知ることが視聴の目的だったけど、最終回にナルはほとんど登場しなかった。
苦楽を共にしたエレナやフレアといった仲間たちも、終盤は少し影が薄くなってしまってちょっと消化不良。



良い

本日の夜実況。

支倉くんの栗拾いというデートプランは、なぎさに合ったよいものだったと思う。
案外、試しに付き合ってみても良かったのでは?藤Pと付き合わせたいほのかは納得しないかもしれないけど。



真相を知る不思議兄ちゃん(液状)がラストに登場。
やっとナルの出番なのか?





良い

世界を敵に回してでも仲間を取り戻す熱い展開。
最初のほうの回で思った通り、ここは戦場だが故郷よりよほど暖かい。

ナルはまた登場しなくなってしまったw





イデオンガンのような大砲登場。
そう、劇中の台詞ではないがラス前回のようだったw
敵を倒しても何も解決していない。



とても良い

本日の朝実況。
西村ちなみさんの誕生日に、キュアビューティ回を視聴。
れいかの座右の銘、「道」。つまり、何かを選ぶことに対する掘り下げを行った、れいか最後の当番回。

留学のチャンスを得た他の多くのプリキュアは夢の為に留学を選んだけど、れいかはあえて留まることを選んだ。普段の優等生らしからぬ、明らかに意外な選択ではある。
「友達と一緒に居たいから留学をやめる」という一見後ろ向きな選択だけど、卒業というそう遠くない日のうちに、否応無しに別れが訪れるのもまた事実。一生に一度しかない選択肢という重みはどちらも変わらず、どちらが優れているわけでもない。必要なのは、自分に必要な選択肢を自信を持って選ぶことだ。

「寄り道、脇道、回り道。しかしそれらも、全て道。
 わたしが歩くわたしの道。わたしが決める私だけの道。
 たとえそれが遠回りだとしても。これが嘘偽りのない、わたしの想い、わたしの我が侭。わたしの、道です」

尊敬する祖父からの助言、そのれいかなりの解釈が込められた台詞。
後ろ向きの選択だったかは、気力の充実したキュアビューティの戦いぶりからわかる。迷いがあってはプリキュアではいられず、だからこそ迷いが極限に達した時に変身が解かれた。自信を持って「回り道」を選んだキュアビューティの剣の冴えは、その心の在り様同様の力強いものだった。

脚本、成田良美。演出、田中裕太。両名による、プリキュア全話屈指の神回。



良い

本日の夜実況。
16話で登場したマドンナが再登場。キャラが大事にされていることに好感。
マドンナはなぎさをライバル視していた様だけど。散々走って体力を消耗していたはずのなぎさに負けたのだから、これは完敗と言っていいでしょう。

次回登場の支倉くんと木俣くんが顔見せ。
初登場の支倉くん、なぎさの良さがわかるとはお目が高い。



良い

本日の朝実況。
幼稚園の頃に「花のプリンセス」という夢を馬鹿にしたゆうき君と、テニスという夢を通じて親しくなる。
また、ゆうき君もキュアフローラの姿を見て「花のプリンセス」という夢もアリと考え直す。
サブタイが言っているような、根っから意地悪な子ではない。まぁ知ってたけどw

かと思えば、この回は「フレキシブルな空間」に美味しいところをすべて持っていかれてしまったw



全体
とても良い

ハトプリ秋映画との2本立て上映にて、5回目の鑑賞。
多分、今回がラスト。続きは円盤で。以下ネタバレ。

タイトルにもある「奇跡の指輪」こと、スノーハートクルリング。愛情を力に変える性質を持つと思われ、シャロンの持ち物であるにも関わらず、禍々しい錫杖の魔石とは全く性質が違う。
指輪の力は隕石に由来せず、恐らくシャロンが生前から身に付けていたもの。シャロンは、指輪の力で王国を復興させることは出来なかったのだろうか。



全体
とても良い
映像
とても良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
良い
音楽
良い

トロプリ秋映画との2本立てにて鑑賞。

つぼみの可愛らしさが本編以上に際立っている。
オリヴィエがおしゃれしたつぼみについ見とれてしまい、えりかに「ファッションってすごいね」って言うまでのシーンがすごく好き。このシーンのつぼみがめちゃくちゃ可愛い。

敵役サラマンダー男爵は、砂漠の使徒でありながらオリヴィエにも父と呼ばれ、愛を持ったキャラクターとして書かれている。この劇場版でも「王」と呼ばれ、少しだけ存在がほのめかされた「砂漠の王」デューンが、精神面では未熟な支配者として描かれていたのとは対照的。
ラストバトルでは、名前の通りのサラマンダー(火竜)に変身したが、本編で登場したばかりだっただろうハートキャッチミラージュの力に敗れた。スーパーシルエットはサラマンダー男爵を抱擁。そうそう、砂漠の王以外にスーパーシルエットにぶん殴られずに済んだ者がもうひとり居たことを思い出した。



とても良い

本日の朝実況。

はるかは遂にカナタとの再会。カナタがプリンセスプリキュアの使命を伝えるシーンが感動的。
はるかは当然として、みなみときららも笑顔で協力を申し出る。プリキュアの命がけの使命を当然であるかのように受け入れたのは、カナタがイケメンだからではないだろうw 人助けなり正義なり、このあたりはプリキュアとして選ばれた者は当然にように持っている資質であるようだ。
続く戦闘シーン。パッド越しの通信とはいえカナタと再会し、キュアフローラが気合いを入れなおすところもいい。

そういえば資質といえば、はるかは「キーに最初に選ばれた」のだった。
「カナタが見ず知らずだったはるかにドレスアップキーを与えたのは何故か」という話、忘れていたけどそれはキーの意志に従ったから。ただ、実際に会ってみて「この子はプリンセスプリキュアになれるに違いない」という確信は、当然持ったことと思う。

Aパートは、シャムール先生のプリンセスレッスン。傍らでプリンセスレッスンパッドという商品名をアロマが連呼w
レッスンパッドでお稽古、いや「プリンセスレッスン」が出来るという熱の入った説明はいかにも楽しい。感動的な回である一方、販促回としても上々だ。



とても良い

本日の朝実況。
きららがはるはるの熱意に応える流れ、改めて観るとすごくいいね。

きららがオーディションの合格を勝ち取った決め手は、はるかの「星のアクセント」というアイデアだった。根が誠実なきららは「恩を返さなければいけない」とはもちろん思っただろうけど、それとは別の感情も持ったか?
はるかと一緒に居ることで、むしろモデルとしての高みにも立てるという、ある意味では打算。また、はるかのアイデアはキュアトゥインクルの姿に由来していて、プリキュアに関わったことがチャンスにもつながった。これも運命か。
仕事や夢が第一というきららの心が動いた理由にも説得力あり。

仲間に入れて欲しそうだったきららもかわいい。



良い

サブタイ通り、南斗水鳥拳の使い手、レイの当番回。鮮烈な新キャラクターである。
ケンシロウとレイがダブルライダーの様に共闘するちょうどこのあたりの展開が、個人的には北斗の拳で一番面白いと思う。
アミバやユダぐらいまでは、このまま楽しませて頂きたい。

当時、男子中学生たちを悩ませた、水浴びをしているマミヤをレイが訪れるシーンがある。原作では、ご丁寧にマミヤのタオルを剥ぎ取る様なサービスシーンではなかったはずがw
このマミヤはもちろん、妹アイリの血染めのブーケも原作より早いタイミングで登場。原作の再解釈を積極的に行っていることに改めて好感。

北斗の拳の顔、千葉繁さんはナレーションだけでなく、既に雑魚キャラたちの声を当て始めている。



2回目の視聴。前後編らしいので、評価は一旦保留。

敵側、チョンギーレ・ヌメリー・エルダの3人。悪党とはいえ、善意を持つ敵であると今まで思っていた。3人はいつも仲が良いし、本作が妙に牧歌的な作風だったのは、彼らが悪人になりきれないところから来ていたと思っていた。
ところが今回は真っ黒、救いようのない悪人だったと感じる。状況が変わって手段を選べなくなった?

「伝説のプリキュア」が冒頭に再び登場。神秘的なシーン。
グランオーシャンに元々あったという「記憶を吸い出す装置」。何故そんなものが必要?



とても良い

本日の夜実況。なんと、志穂の当番回。
この回すごく好き。「作画が不安」と言われ、確かにそうかもなぁとも思ったけどw

失った自信を取り戻せるのは自分しかいないのだけど、なぎさが「必ず捕るから」と言ってあげたのはよかったと思う。ポルンの「光の道」なる予言は、このパスラインのことを指していたのだと思いたい。だから今日だけは、光と闇について考えるのはお休み。
一方、莉奈が志穂とのことを相談した相手がほのかだったのは良かった。そのつながりから8話の回想が何度か出てきたけど、志穂が自信をなくしている今回の状況は少し違う。ただ、あの時と同じように腹を割ってぶっちゃけて言い合ってみれば、それはそれで雨降って地固まっていたのかもしれない。

あと、なぎさの女子モテ設定が久々に回収されたw



とても良い

序盤は観ていることがつらかった。
不運が重なったとはいえ、この煮え切らないヘタレっぷりはどうなのかと。
とはいえ、子供たちに好かれるのは確かに、誠実な人間性の現れではあるし。うーん。

結末にはもちろん安心した。何より、妹がよい相談相手になっていたことがよかった。
これらのよい変化がユヅが嫁いできたことをきっかけにしていると思えば、改めて、彼女の存在は大きい。
とっくに孤独ではなくなっているのだから、ペシミストなどと自称するのはもうやめたまえ。



全体
とても良い


とても良い

久川綾生誕祭にて、キュアムーンライト変身回の前後編を視聴。
この回は後編、感想は前回の通り。プリキュアとしての完全復活を象徴するような、覇気ある表情が印象的。

サバークはダークプリキュアに対してだけは、実の娘のようにも見える愛情を持つ。
戦いに敗れたダークプリキュアを抱きかかえるシーン等からもそれはわかる。真相を知った上で観るととても残酷なシーンだ。
コロンの命を奪っただけでは飽き足らず、この男はどこまでムーンライトのことを苦しめるのか。



とても良い

久川綾生誕祭にて、キュアムーンライト変身回の前後編を視聴。

感想は前回通り。
コロンの命を奪ったのはサバーク。ゆりさんのあらゆる苦しみは、直接的にも間接的にもサバークが原因。



普通

本日の夜実況。サブタイ通りのポルン回。
「友達はただ遊んでくれる相手ではない」という、プリキュアたちが本当にポルンに伝えたかったこともあまり伝わらず。
お祭りの様なにぎやかな場所はポルンの気晴らしになるだろうという、なぎさのせっかくの計らいにも成果はなく。徒労感ある回。



とても良い

ジャンプコミックス、22〜23巻収録分。
23巻表紙裏コメントは稲田先生で、多忙で髪が伸び放題という日常の話題。
以下、先の展開のネタバレ要素あり。

「今のはメラゾーマではない、メラだ」
「大魔王からは逃げられない」
ダイ大を代表する成句がこの回にふたつもw

大魔王の圧倒的戦力の描写は見どころたくさんだけど、「正義」論がこの回最大の見どころと思う。
大魔王の暴力で従わせる態度を非難したマァムに対し、その正義も結局は神々という大いなる力によって守られていると論破した大魔王。「それを正義と言うのなら、我らの力もまた正義」という原作にない台詞が補われている。「そこまで言わなくても分かる」とも思うけどw、ともあれ、わかりやすくなってるのは確か。

同意や共感の余地があるかどうかは別の話として、少なくとも動機が「理解できる」ことは最低でも敵役に求めたいと、受け手として常々思っている。
では、大魔王の「太陽を我が手に」という動機はどうか。「正義」という価値観も神々の押し付けに過ぎず、結局は力に支えられているだけであるという矛盾への問題提起が動機の本質であると受け取れるが、どうだろう。
「力が正義」であることは、ある意味では受け入れざるを得ない真理だけど、ここはダイが「おまえは絶対にまちがってる」と断固認めない、とても熱量が高いシーン。ここでダイが見せた魂もそうした力の一つであることを、大魔王も認めた。
そうであれば、アバンがかつて言った「正義なき力は無力」という言葉が大魔王攻略の精神面での突破口となりそうなところ。

一方ポップ。大魔王から持論を聞かされて、「スケールが違いすぎる」と一旦は凹まされるが。
のちに人間らしさや人々の営みを「閃光のように」と表現し、人間は卑小な存在では断じてないと真っ向から対抗する。このとても力強い矜持は、今日のこの場面に由来していそう。



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