サポーター

ぷーざ
@pooza

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全体
とても良い

正月で実家に帰省した兄夫婦と一緒に観た。特に書き足す感想はない。
「こーゆう創作をテーマにした作品って、劇中劇そのものの面白さが説得力になるよね」と言われ、なるほどと思った。



良い

おそらく、今年最後の夜実況。
八百屋で30周年記念とか大当たりのメロンとか、「そんなわけあるか!」とついツッコミながら吹き出してしまうw
重要なエピソードは特になさそうだけど、なぎさが作った旗に藤Pが礼を言うシーンにはほっこりする。



とても良い

本日の朝実況。良回のおさらい。

ダイが真のアバンストラッシュを撃つ直前に、逆手の構えにスイッチ。「お、遂に来るのか?」とぞくぞくする。
改めて原作8巻を確認したところ、ページをめくると逆手の構えに既に変わっているダイ。「スイッチ」は、アニメで描き足されたワンカットであるということになるけど、この様な細かい描写はいいね。



とても良い

本日の朝実況。
トワイライトとフローラのプリンセス観がぶつかりあうこの回。本作屈指の重要回ゆえ、何かと観る機会が多い。

ディスピアの息女であることを根拠に、自分は唯一無二のプリンセスであると主張するトワイライト。血統のことを言っているなら、実の娘でなくとも構わないのか?トワイライトの正体は、確かにホープキングダムの王族ではある。トワイライト(トワ)も以前はグランプリンセスを目指していて、努力なしにはグランプリンセスになれないのは、王族と言えども例外ではないことを知っていた。
プリンセスプリキュアに敗れた今となっては主張も成り立たないし、高貴どころかこれが堕落でなくて何なのか。いまのトワイライトを、ただ哀れに感じる。

あまり書き足すことはない。いつも思うことの繰り返しではあるけど。



良い

最終回の脚本は、シリーズ構成の成田さん自ら。
職業人としての双葉の成長、ふたりの関係が今後も変わらないこと等を描いて締め。

双葉が武田に「自分は一人前ですから」と言った時。
てっきり(先輩後輩としてでなく)対等な男女として交際しましょうという流れかと思ったが、そんなことはなかった。
良くも悪くも、ふたりの関係は変わらない。このジェンダー観を煩わしいと言う人はきっと居ただろうな。



全体
良い
映像
良い
キャラクター
良い
ストーリー
とても良い
音楽
良い

年忘れ大実況、2本目。
「雪空のともだち」というタイトルだが、本作で扱われている友情は二組。

一組目はもちろん、なぎさとほのか。ふたりのパートナーシップが、フリーズン・フローズンのコンビと対比する形で問われる。
敵の策略によってガチでやり合っていたブラックとホワイトが、幼女たちのトラウマになったとも言われている本作。本作を最後に、プリキュア同士戦うシーンが封印されたとも言われている。とはいえよく見れば、このシーンは友情の尊さというメッセージを構成する為に必要であるし、尺が有限である劇場版作品に対して、無意味なシーンを含めるなどというミスをあの成田さんが犯すはずもない。
トラウマとなりうるシーンを避ける営業判断は妥当、初見の時は自分もそう思った。しかし、視聴対象である小さなお友達もいずれは成長するし、これらのシーンがもし「本物」であれば、その意図を将来汲み取ってくれるはず。どんな残酷に見えるシーンも、表現としての必然性があるならば避ける必要はない。ある人に言われ、後日そう思い直したことを思い出す。
逆に、必然性のない軽薄な鬱展開(言わば「ふいんき鬱展開」w)のことを、以前以上に嫌う様にもなった。まぁこれは余談。

もう一組は、ひかりとひなた。「クイーンの命」という自分の正体に半信半疑だったひかりが、ひなた(鳳凰)を復活させる為に真の力を振るうシーンがクライマックス。
鳳凰は自分を復活させたルミナスに礼を述べたが、鳳凰とクイーンという立場以前に、ひかりとひなたという二者の関係は変わらない。ひかりは結局、ひなたのことを一度も「鳳凰」とは呼ばず、「友達は、友達にそんな言い方はしないわ」と返した。
本編では12のハーティエルがクイーンの個々の感情を司っていたが、ひかりの本質は女神に近い存在であると同時に人でもあるのだと、改めて思った。



全体
良い
映像
とても良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
良い
音楽
良い

年忘れ大実況と称し、ドキプリ秋映画を視聴。
「不幸な過去に目を背けたいために、未来を丸ごと封印したい」
表向きの敵首領、マシューの目的はジョージ・クライとほぼ同じ。動機への意図を全く話さなかったジョージ・クライよりも、はるかに感情移入できる敵。

一行の導き手である、ゲスト妖精べベル。その正体であるおばあちゃんも存在感あるキャラだった。テレビ本編にあったマナの台詞「モチのロン」、そのルーツがおばあちゃんの口癖だったことがわかるのだけど、この口癖からここまで話を膨らませたのであれば、さすがは本編のシリーズ構成である山口さん直々の脚本と思う。
個人的には、真琴が王女からキュアソードの名を授かったシーンや、ウェディングドレスをからかった同級生に怒りを向けたシーンが好き。まこぴーファンにとっては、これらのシーンの為だけでも観る価値あり。

一方、タイトルの「マナ結婚」。マナの恋愛以前に、旦那がどんな相手であるかも描かれなかった。ドキプリのファン向けの作品としては見どころがあるけど、タイトルは消化していないと感じる。シリーズのファンではない一見さんがこの作品を観るかはわからないけど、仮に観たとしたらどう思うだろうか、とは思わなくもない。



良い

2回目視聴。
「わたし、この街にきてみんなに出会えてよかった」と、良い表情でしみじみ言うローラ。
いいシーンだけど、ここからの一連のやりとりがすべてフラグに見えてしまう。どうか、人と人魚が共存できる世界をプリキュアの手で作って欲しい。

2話ぐらいで消化されるイベントと最初は思ったけど、どうやらトロフェスと「トロピカる物語」が大団円につながるのだな。
長い話数をかけてイベントを盛り上げていく構成は、ハトプリ文化祭のファッションショーを思い出させる。

百合子の柔和な表情が印象的だった。きみも成長したね。



とても良い

本日の朝実況。
折笠富美子さんの誕生日だったので、キュアリズムの初期の当番回を視聴。

スイプリの序盤は喧嘩ばかりしていると良く言われるが。ふたりが互いを理解する為の濃密なコミュニケーションは、言ってみれば、無印8話を丁寧に繰り返している様なもの。同回を称賛するファンならば、この尊さには同意してもらえると思うのだけど。
商品としての意外性より、食べる相手への愛が美味しさの本質であるという、最初のパティシエ回としても順当なメッセージ。

ブロンドのロングヘアという、これ以上ない正統派美少女のキャラデザは、二人共が主人公だったことを裏付けるかの様。
キュアミラクルにつながるかの様なこの系譜。ネットではあまりファンが目立たない様に思えるけど、キュアリズムにもどうか注目して頂きたいところ。



良い

徹夜仕事、食料含め長期戦の準備から始まり。
最初は非日常が楽しくてテンション高くなるあたり、編集長に共感w



全体
良い
映像
良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
とても良い
音楽
良い

キャラクターを「とても良い」にしてるのは、宮本佳那子さんへの贔屓だけではない。
キャラデザかわいいし、みんなとても生き生きとしている。

音楽は「とても良い」にするか迷った。
電波ソングだからそれはさすがにやめたけどw、OPに中毒性があるのは間違いない。

14話は必見なので、是非円盤を買って観ましょう。



全体
とても良い
映像
良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
良い
音楽
良い

人生を悲観するしかなかった珠彦がユヅと出逢い、彼女自身の愛らしさだけでなく、隣人との関係や価値観までもが変わっていき、生きる意味そのものが塗り替えられていったのが心地よかった。
長い冬を過ごしてきた珠彦にとってはまさしく春の嵐、或いはおとぎ話な出来事であったことだろう。珠彦目線でユヅに感情移入出来るかが、物語のほぼ全てだったのではないか。
音楽面ではOPと、最終回のEDにもなった「戀の歌」がとても良かった。

たった1クールで終わりとは惜しい。
ストックはあるのだろうし、2期を観たいという気持ちはある。ただ、昭和に入ってからは幸せが長く続かないのだろうと思うと、それもつらい。



とても良い

Aパートのユヅ視点の回想がクライマックス。
時間を巻き戻し、各々のシーンで彼女が何を想っていたのかがわかる構成。生き延びて一目逢いたい、気持ちを伝えたいという狂おしいほどの想い。
そんなユヅの目覚めとキスシーンは、地獄からの生還ゆえに「生」がより強く感じられるシーンだった。

Bパートはエピローグの後日談。ここで引用された歌は、「国民を すくはむ道も 近きより」でいいのかな。
身近な人間から幸せにしていこう。出来ることからしていこうという、なかなかの至言。子供たちに歌の意味を尋ねられてそう教えた珠彦だけど、珠彦自身が幸せにしなければいけない身近な人とは、もちろんユヅのことだった。キレイなオチだ。

一旦は大団円。2期の放送がもしあれば、戦争という震災以上の地獄が描かれることになるかも知れない。



とても良い

本日の夜実況。
ハーティエルたちは、ひかりをクイーン本人と認識している。しかし友達ができて、情緒や表情が豊かになってゆくひかりを見ていると、この子はやはりクイーンであると同時に人なのだと強く思う。
一方、この回でのなぎさとほのか。下級生視点で「憧れの先輩」という立ち位置で描かれている。なぎさの女子モテや、ほのかのうんちく女王設定が久々に回収され、彼女らが本当はスーパー中学生であったことを再認識。なんだか誇らしい。

ところで、ひかりの同級生二人組。のちに奈緒はポプリに、美羽はえりかにそれぞれなる。
特に美羽はえりかと声質が良く似ていて、「どうしてここにえりかが居るのか」と錯覚してしまう程だw



とても良い

ジャンプコミックス24巻から、25巻冒頭ほんの少しの分まで。表紙裏コメントは稲田先生で、海外のダイ大ファンについての話題。
以下、先の展開のネタバレ要素も若干あり。

前回から引き続き、破邪の洞窟攻略。輝聖石と共にちらちら映るレオナの胸元が、気になって仕方がなかったことは正直に言わざるを得ないがw
それはさておき、戦闘シーンでサイクロプス、シルバーデビル、ゴーレムらをどつき回すマァム。
例えば、マァムが蹴り一発で倒したサイクロプス。DQ2でのサイクロプスを思い出して頂きたいのだが、たとえこちらが最高レベルであっても一撃で倒せるほどヤワな敵だったか?
今のマァムが、とんでもない達人の域にまで成長していることがよくわかる。相変わらずの動きのキレで、めちゃくちゃ格好いい。

ミナカトールの契約シーン。EDのクレジットで「神の声」と呼ばれていた存在は、この破邪の洞窟自体が「人の神」によるものであることから(62話)、声の主も人の神自身であることがまず間違いない。その人の神が、レオナに「この大いなる力を得るにふさわしい大義があるか否か?」と問うた。
これに対するレオナの答えは「大地を、国を、人を守りたい」というもので、自ら正義を定義するような独善のある答えではない。「正義の定義になど関心がない」と言う方が近いかも知れないが、これは「あくまで隣人を守りたい」という、プリキュアの初期シリーズのヒロイズムとよく似ている。レオナが答えた大義をこそ、フローラは正義の心と呼んだが。
では肝心の人の神は、レオナの答えをどう思っただろう?レオナの本質が正義であること、実は人の神にとっては分かり切ったことであり、それが「どう言語化されるか」ではなく、自分の正義を信じる心の強さが試されていた気がしてならない。レオナは道中に、「それよりも先に進んで、大破邪呪文を手に入れる方に賭けましょう」とも言った。この自信も、人の神に試された心の強さに通じている気がする。
もっとも、これを全面的に褒めて良いかは微妙でw、大胆な意思決定が出来るレオナは生まれながらのリーダー。ポップの様に論理的な裏付けを行うことが出来る、冷静で慎重な者とのバランスが組織には必要なのかもしれない。

さて、そのポップである。ダイの折れた心を救ったばかりと思えば、今度は自分自身の心の問題と向き合わなければいけないのは、なんたる因果か。
頭の良いポップのことだから、自分を痛めつけることからは何の気付きも得られないことは良くわかっていたと思う。(ここで、アニメオリジナルの駄目押しで、自分にベタンを撃っていたのはよかった)
マトリフがポップに行った助言、先の展開を思えば驚くほど的確であるなと改めて。元々憶病者だったポップが、ここまで来ることが出来たことには大きな意味がある。最後に向き合わなければいけないこの心の壁、これを乗り越えることは、メンバーの誰一人として持っていない強さとなって、一行を救うのではないか。

「人間の神の造った洞窟に、何故こんなにもモンスターが?」
「大昔の賢者は『この破邪の洞窟の最下層が魔界につながっているかも知れない』と書き残しているわ…」
これ原作にないやりとり。女王陛下、いま大事なことをさらっと言いませんでしたか?w

アバンストラッシュについては、まだ語る時ではない様なので機会を改めて。



とても良い

本日の夜実況。
YouTubeで、この回が「クリスマス回」のひとつとして限定公開されていたので視聴。録画も持ってるけど。

クリスマス回という縛りとは無関係に、この回はそもそも神回ですね。
ラブママがラブたちを送りだすシーンと、大輔とラブの甘酸っぱいシーンが珠玉。



良い

ぱびぶぺぽ男、「ジャギから北斗神拳を盗んだ男」らが登場。概ね原作に忠実。
ジャギのようなスター級の面白キャラだけでなく、雑魚衆も味わい深く魅力的なのが北斗の拳。

ケンシロウ徒弟時代、ジャギとの組み手の回想あり。ケンシロウへの含み針を使った攻撃を見て見ぬふりの先代リュウケン。
反則攻撃が本人にはお咎めがない一方、ケンシロウの前ではジャギを「災い」呼ばわりするリュウケン。そう思うなら早々に破門しろと言いたいw



良い

本日の夜実況。

なぎさが応援の為に徹夜で造った「旗」はスマッシュヒット。
「この子(アホだけど)おれの為にこんなに一生懸命だ!」と、男ならば誰しも思うのではないか。



良い

社のアイドルが自分のことを好き。なんというファンタジーでしょうw
サブタイの通り、次回は正ヒロインのほっこりエピソードで締めてください成田さん。



とても良い

本日の夜実況。
親の心子知らず。パパが間に入って、かといって叱らずに仲直りさせるのがいいね。
パパの一発ギャグ、ポップコーン。自分は好きです。

ひかりが吐露した「クイーンとして成すべきことがわからない」という焦りに対して、なぎさもほのかも「変わる必要はない」と言った。元々、正義は守れる範囲で守ってきただけであり、別に正義そのものを目的として戦ってきたわけではないふたりの言葉。ここに来て説得力がある。
ひかりはかつて、パートナーであるポルンをはじめとした光の園の妖精たちを「愛おしい」と言った。クイーンの使命ではなく、その心をよりどころに成すべきことを決めていけばよいのではないか。



とても良い

変わり果てた東京で、まるで導かれたかのようにユヅを見つけた。
地獄と化した東京にも多くの協力者がおり、まっすぐに正しい道を指し示してくれていた。

この奇跡の道筋も「春の嵐」の導きなのか?
協力者の誰もがユヅが居てこその縁だったとはいえ、この奇跡は珠彦の熱情がもたらしたのだと信じたい。
あのヘタレが、なんと立派になったのだろう。



良い

本日の夜実況。
今日から登場した、敵側のリーダーとおぼしきバルデス登場。
ルミナスがバルデス相手に啖呵を切るシーンが可憐。いつも大人しいルミナスが見せる意地は熱い。

バルデスがクレジットされているか、EDを改めて確認した。ネタバレになりかねない情報が普通に載ってる。
そんなことより、「高原の客 五條真由美」というキャラが気になって仕方がない。あとで改めてチェックしようw



とても良い

本日の朝実況。
本編の進捗に併せて9話の復習を勧められたこともあり、序盤の神回を改めて視聴。
アバンのしるしや破邪呪文マホカトールについて、自分自身の見落としがないかを点検できたよい機会だった。

ところでこの回の総作画監督は、宮本絵美子さんと小松こずえさんという、東映が誇る豪華な2枚看板。特に宮本さんは、キャラクターデザインご本人。
Wikipediaによれば、宮本さんは9話までの回に集中的に総作画監督に登板していて、この9話を最後に卒業している。制作陣がこの回をスタートダッシュのクライマックスと位置づけ、並々ならぬ決意を持って臨んだことが布陣からもわかる。



とても良い

本日の朝実況。
ミラクルドレスアップキーは、プリンセス「自身」の夢から生まれるもの。
夢を持つ者だけが夢を与えられる存在になる。夢の守り手であるプリンセスプリキュアにとって、自身の夢を叶えることも同様に大切なこと。

ステラは娘との共演という夢を叶えてしまったが、トップモデルとしての娘と共演するという、次の夢が生まれた。
夢は目標と言い換えていい。新しい夢を常に持ち続けられる者こそが一流であるということか。



良い

視聴2回目。ヒープリ26話とよく似た総集編。
過去のエピソードを思い出す理由付けがあり、終盤に向けて作画コストを確保しつつも話はちゃんと進んでいるという。
自分はこんな話も割と好き。



良い

本日の夜実況。
伝説にもなっている作画崩壊回、人呼んで「かんたんルミナス回」。ラクロスの試合のシーンではそれほどでもないけど、ルミナスと鉄塔ザケンナーの勝負のあたりから一気に「来る」のである。笑ってはいけないと思いつつも、笑いが止まらないw

ほのかとひかりに手を握られた時、ふたりが応援しているという真心が伝わってくる様な気がした。これをヒントに、なぎさは作戦会議を強引に中断してチームメイト同士の手を握らせた。
チーム内に「調和」が足りていなかったことが苦戦の原因だったという、なかなか雄弁なシーン。調和は前回(10話)のお題でもある。スイプリなら「ハーモニーパワー」か。なぎさはアホだからハーモニカと呼んでいたけどw

良エピソードなのに、作画のせいでネタ回認定されているのが本当に惜しい。
問題の戦闘シーンにしても、試合中のなぎさに負担をかけまいとルミナスがひとりで応戦するという、本当なら燃えるシチュエーションなんだけどね。



良い

本日の夜実況。

ケーキ作りも、TAKOカフェのお客さんとの阿吽の呼吸も、ラクロスのチームも、プリキュアのパートナー関係も。あらゆるものに調和、つまりハーモニーがある。なぎさはハーモニカと呼んでいたけど。
ひかりが調和を知れば、調和のハーティエルであるハーモニンが自然とひかりを訪れた。ひかりはただ、ハーティエルたちが帰る場所であり続ければよい。

今回のザケンナーのデザインが、とても前衛的と感じられたw



とても良い

ジャンプコミックス24巻収録分。
サービス回「破邪の洞窟」エピソードが、30年の沈黙をやぶって遂に地上波に。

破邪の洞窟編は言うまでもなく、「トルネコの大冒険 不思議のダンジョン」を元ネタとしたエピソード。連載当時、「シリーズの新作を早速ネタにするとはさすがだなw」と楽しませて頂いたことを思い出す。
以前の回の感想にも書いたけど、ダイ大は実は、言うほど「ドラクエ漫画」じゃない。自分がこう主張する根拠は、ダイ大の真に良いところはドラクエシリーズに由来しない部分にこそあるという点。企画色が強かった読み切りの頃ならともかく、最終的にダイ大は、ドラクエから独立したコンテンツになったというのが持論。ゲーム的な要素を再現することはありつつも、漫画的な表現を優先することの方がが多かった本作である。

そんな中にあってこの「破邪の洞窟」編だけは、ゲームそのままの様な遊び心に満ちたエピソード。
各階で呪文を契約できるシステムとか、制限時間とか、何より舞台が「ダンジョン」であるという設定。個々のネタで言えば、最初の敵はスライムとか、そのスライムを(グループ攻撃できる)鞭で一掃するとか、途中の宝箱や壺にはハズレが多いこととか。
今まで触れる機会のなかったかの様なドラクエあるあるが、ここぞとばかりに投入されているのが楽しい。

そして、ダイ大ガールズ4人パーティという、いかにも楽しげな探索も雰囲気によく合ってる。
「邪気を払うというカールの法衣」など、潜入するのが女性でなければいけない説明も一応なくはない。しかしそれも、ガールズパーティを実現する為の後付けと感じられ、これを踏まえてフローラの「女の子同士のピクニックじゃないのよ」という台詞には余計に吹き出してしまう。
今回の「とても良い」は、ダイ大ガールズたちに捧げる。だがこのエピソードの主役はレオナであり、その目的はガールズパーティという視聴者サービスばかりでなく、レオナへの掘り下げを行うこと。

レオナがパーティへの再合流を望んでいるのは、「(大魔王と)直接戦っていないあたしたちがどんなはげましを言っても、何の効果もない」という59話での台詞からもわかる。
レオナには「アバンの書」の教えから、あえて前線から退いて後方支援に徹した経緯がある。その行動は世界会議を通じて、諸国の王が勇者に協力することにもつながっている。とても大きな成果を挙げたのだから、離脱の結果「現場」のことがわからなくなってしまっていても、ある程度仕方のないことではあるのだけど。
彼女が何より自分を許せなかった本音は、常にダイの理解者でありたいと願っていたにも関わらず、ダイの戦意喪失に気付くことが出来なかったことなのかもしれない。彼女が現場に戻ることには、ダイの傍に居たいというだけでなく、もちろんこの戦いへの彼女自身の想いもある。

ポップやアバンストラッシュについて語るのは、次回に。



良い

居酒屋まおうの唯一無二のバイトに昇格。
大家と仲良くサシ呑み。ここまでならいい話だったところ、ラストのおまけにまたしても美味しいところを持っていかれてしまったw



良い

本日の夜実況。
前作でのほのか誕生日回から、ちょうど1年経っているのだな。
この回ではなぎさの18円という所持金と、弟にたかるアホっぷりが衝撃的だったがw

クイーンの心に教えられた、「みんなが集まってくる場所」について思いを馳せるひかり。
TAKOカフェのような「みんなが集まってくる」場所をつくれば、ハーティエルたちは自然と集まってくるのではないか。



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