大熊さんと峠口さん、今日のお当番はこのふたり。
峠口さんが言った通り、美人で目立つ小路はクラスの中心になりつつある。
にも関わらず大熊さんの様な、ともすればクラスで低いカーストになりがちなキャラクターとも同じ趣味を持ち、分かり合うことも出来る。
小学生時代にクラスメイトがいない生活をずっとしてきたのに、誰とでも仲良くなれる小路のこの引き出しの多さは、どこから来ているのだろう。
折り返し回の山場ですね。
折り返しに山場をもってくるシリーズ構成、これはもうプリキュアシステムと呼ばせて頂く。
西片のアドリブの引き出しは、多分「100%片想い」から。普段から漫画には目を通しておくものだ。
西片のアドリブに高木さんもアドリブで答えるシーン、高木さんのこの嬉しそうな表情はどうよ。そして、EDへの流れが神。
木村が言った「アクシデント」は、当然作為的なもの。2期の最終回でも分かる通り、木村はふたりの関係を既に知っているからな。
本日の夜実況。
相方が嫌がることや、コンプレックスを気遣うことをみらいはおぼえた。主につっかかっていたのはリコの方ではあるけどw、大事なのは歩み寄りだからここはお互い様。
それよりふたりの喧嘩を一番気遣っていたのは、実はモフルンではなかったか?ほんといい子過ぎてなけてくる。
校長がリンクルスマホンのことを「伝説中の伝説」と呼んだ。
リンクルスマホンにはーちゃんが封印されていたのだから、スマホンに秘められた宇宙の命運をかけた秘密、確かにそう呼ばれてもおかしくはない。
しかしそれにしては、肝心なリンクルスマホンはあまりに玩具っぽいデザインで吹き出してしまうw
本日の夜実況。
無性に好きで何度も見返してしまう、幸せの再定義の回。
プリキュアで幸せとは何かといえば、それはもう「日常」以外にはないわけで。
書き足す感想は特にないが、「とても良い」。
再放送にて視聴。
バテテモーダがほんっとイキっててウザい。まさしく、イキってるってかんじ!
そしてダルイゼンも、このバテテモーダと本質的には何も変わらない。
本日の夜実況。
先の展開のネタバレあり。
魔法界とナシマホウ界を創造した大女神ラパーパの後継者が、魔法学校の奥にある「開かずの間」にリンクルスマホンと共に封印されていた。
作品の世界観を考察する上で、この4話は屈指の重要回であると気付いた。
校長が言うには、魔法界の中心に存在するのは、宮殿でも寺院でもなく学校。そして、更に言えば今回舞台となった図書館。
真実を知る為の学問が(学問は恐らく、魔法に通じる)、政治や宗教の上位にあるということか。
サブタイの通り、事件らしい事件も起きないリラックスした回。
2クールのシリーズならばこそ、この様に贅沢な幕間回を含められる。
南風原さんが、楽しんで帰っていったのがよかった。
本日の夜実況。
ルビーのリンクルストーンをゲット。スピード感ある変身も、怪力で肉弾特化というキャラ付けもよい。
ルビーは肉弾特化?ダイヤでの戦闘スタイルも、基本的には殴る蹴るだった様な気もするw
「小清水亜美生誕祭」として、響がピアニストへの夢を持った回を視聴。
母娘の一番好きな場所がたまたま同じ、加音町の丘だったというラストシーン。この場所で聞こえる様々な生活音が母まりあの音楽家としてのルーツであり、また響の名前の由来でもあるという。
同じステージで演奏をすることがふたりの夢となり、「ピアニストになる」という夢が、自然体の響から説得力を持って語られる。何気ない日常回の様で重要回。
普段は割としっかりしている響は「母親に甘える方法」もわからず、このことを奏に相談するシーンが可笑しい。
ファンの間で問題になった響と奏の喧嘩もこの頃には終わっててw(もっとも、自分自身は問題と思ったことはないけど)、ふたりはこんなデリケートな話題でも自然に相談し合える関係になっていた。
作画監督もなまためさん。スイプリの作画はいつも美麗だ。
本日の夜実況。
あれよあれよと、みらいは魔法学校で魔法を学ぶことになり、一方、リコへの罰はうやむやになるw
メインキャラ2名が初回早々にプリキュアになっている為、まだ2話なのに既に本編と言うべきエピソードが始まってて、なおさらテンポよい展開と感じるのかも。
この展開、表向きは「補習」と言ってはいるが、実質的にはプリキュアの力を見極める為の校長からの試練。
みらいの「リコの力になりたい」という言葉に杖の木が反応して、みらいに杖を授けた。
「リコに逢いたい」という願いから、みらいが一度は失った杖を再び授かったシーン(49話)ともよく似ている。木はごく普通の桜の木に見えたが、実はただの桜の木ではなく「ナシマホウ界で唯一の杖の木だった」という真相ならば、ふたつの出来事は「杖の木が魔法つかいの願いを叶えた」という同じ現象だったのかも知れない。
2話で2人目のプリキュアが覚醒することなく、まずはゆいの掘り下げをやる。
3話の次回予告で想像できる内容のことも含め、今までにないじっくりと進めるシリーズ構成だなと。
おばあちゃんは、心の強さについて「この世で一番強いのは、誰かの為にがんばる心」と説明した上で、ゆいのことを「強い子」と評した。
ヒープリではのどかのプリキュアとしての強さは、入院生活の間に両親らを通して、愛情という形で与えられたものだった。ゆいの強さもこの構図とよく似ていて、ゆいにプリキュアとしての強さを与えたのは、きっとおばあちゃん。
能力は高いが未熟なプリキュアたちを、経験豊かなマリちゃんが支えるよいチームになりそう。
コメコメはマリちゃんよりゆいに懐いてて、「コメコメ、変身しよう!」とゆいが呼びかけたシーンには吹いた。マリちゃんの思惑とは裏腹に、ゆいはまぎれもなくプリキュアであった。
今日からはまほプリの夜実況。
改めて観るとぐいぐい行くみらいと、少しツンがあるリコが好対照で良い感じ。ふたりが揃わないと変身できない、今のところは最後のシリーズか。
前回の感想にも書いたけど、49話にはこの1話と重なるシーンが数多くあり。つい感動の49話を思い出してしまう。
今日のヨクバールは、トラックとカラスから。
ジャンプコミックス、26〜27巻収録分。
27巻の表紙裏コメントは稲田先生。背表紙の登場キャラクターがこの巻から仕切り直しとなり2巡目に入る旨。
ジャンプコミックスの背表紙は、稲田先生の言葉の通り、1巻がダイ、2巻がポップという具合だった。これが27巻でまたダイに戻ったということ。以上補足。
「愛の超激突」というサブタイについては前回の感想で触れたけど、これ、実は原作由来だった。全編通して屈指でお気に入りのエピソード、そのサブタイを忘れていたとは、全く面目ない。(通しで読んでいるとサブタイをあまり意識したいというのはある)
台詞は概ね原作通りだけど、脚本の吉田伸さんの判断からか、いくつかの単語がカットや言い換えによりオミットされてる。アルビナス側は「ザコ」、マァム側は「同情」など。一方、「愛の大激突」というサブタイに合わせて、戦闘の少しあとのヒュンケルとマァムの会話まで収められている構成は妥当。この会話を同じ回に収める為の調整であれば、なるほど、多少のカットは仕方がない。
但し、アルビナスの台詞「たとえこの身がどうなろうとも、あの方の生命だけは守りたい…!!」これをカットして欲しくなかったファンが居たかもしれない。カットしてもエピソードとして成立しないという程ではないにしても。
アルビナスは自分を「駒」と卑下したが、アルビナスはフェンブレン同様、ハドラーの言うことを聞かない部下だった。ハドラーの存命というハドラーとは異なる目的を持ち、時には手段を選ばない卑怯なところさえあったアルビナスは、本人が言うほど駒ではなかった。「愛の超激突」というサブタイだったが、自身の愛については正直、マァムよりアルビナスの方がよく言語化できていたし、感情でアルビナスは決して劣っていなかった。
アルビナスの敗因は本人も言っていた通り慢心以外のものではなく、駒が決して持てない愛を持っていたことについては誇って欲しい。動機と行動に一貫性があり、ヒムと変わらぬ熱血漢という素顔も持ち、親衛騎団の中では一番好きなキャラクターだ。田村ゆかりさんの熱演に拍手を。
マァムとアルビナスの一騎打ちは、ドラマとしての意味付け以上に、マァムの武闘家としての最高の見せ場。
連載当時は「マァムが鎧化する」という神展開に目を釘付けにされたが、その上げきったハードルへの期待を裏切らないアクションシーンだった。ザムザ戦とも甲乙つけ難く、もうこの戦闘だけで「とても良い」。原作にないフェティッシュなカットまであった。(よくわかっていらっしゃるw)
余談だけど、魔甲拳の一部である「メタルフィスト」は同誌作品に登場した、オリハルコン製で世界に2つしかないアトランティスの秘宝「カイザーナックル」へのオマージュではないかと妄想。
ヒムとヒュンケルの一騎打ちはやけにあっさりしていたが、これも原作通り。
物足りない方は、OPでのふたりの殴り合いのシーンで補完して頂ければと思う。
最後に、いにしえの賢者の言葉で、この感想を締めさせて頂く。
マァム!マァム!マァム!マァムぅぅうううわぁああああああああああああああああああああああん!!!
あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!!マァムマァムマァムぅううぁわぁああああ!!!
あぁクンカクンカ!クンカクンカ!スーハースーハー!スーハースーハー!いい匂いだなぁ…くんくん
んはぁっ!マァムたんの桃色ブロンドの髪をクンカクンカしたいお!クンカクンカ!あぁあ!!
間違えた!モフモフしたいお!モフモフ!モフモフ!髪髪モフモフ!カリカリモフモフ…きゅんきゅんきゅい!!
アニメ69話のマァムたんかわいかったよぅ!!あぁぁああ…あああ…あっあぁああああ!!ふぁぁあああんんっ!!
2020年版新アニメ放送されて良かったねマァムたん!あぁあああああ!かわいい!マァムたん!かわいい!あっああぁああ!
特別限定生産「竜の紋章BOX」も発売されて嬉し…いやぁああああああ!!!にゃああああああああん!!ぎゃああああああああ!!
ぐあああああああああああ!!!アニメなんて現実じゃない!!!!あ…原作もアニメもよく考えたら…
マ ァ ム ち ゃ ん は 現実 じ ゃ な い?にゃあああああああああああああん!!うぁああああああああああ!!
そんなぁああああああ!!いやぁぁぁあああああああああ!!はぁああああああん!!バーンパレスぁああああ!!
この!ちきしょー!やめてやる!!現実なんかやめ…て…え!?見…てる?表紙絵のマァムちゃんが僕を見てる?
表紙絵のマァムちゃんが僕を見てるぞ!マァムちゃんが僕を見てるぞ!扉絵のマァムちゃんが僕を見てるぞ!!
アニメのマァムちゃんが僕に話しかけてるぞ!!!よかった…世の中まだまだ捨てたモンじゃないんだねっ!
いやっほぉおおおおおおお!!!僕にはマァムちゃんがいる!!やったよチウ!!ひとりでできるもん!!!
あ、コミックのマァムちゃああああああああああああああん!!いやぁあああああああああああああああ!!!!
あっあんああっああんあフローラ様ぁあ!!レ、レオナー!!エイミさんぁああああああ!!!メルルぁあああ!!
ううっうぅうう!!俺の想いよマァムへ届け!!大魔宮バーンパレスのマァムへ届け!
追記
ここの方はルイズコピペは当然ご存じですよね?
田野アサミ生誕祭として視聴。田野さんおめでとうございます。
姉御肌の人情家、あかねがよく描かれている良回。
ハトプリの大福回も、先代の味を求めて悩む若き後継者のエピソードだった。この回でのあかねと同じ役どころ。
「真心」が隠し味だったというオチの精神論も含めて、両回はよく似ているが、同じメッセージでもこちらのほうが断然分かりやすくて好感。
本日の夜実況は最終回。
ブラックとホワイトが日常を語り始めたら、プリキュアの大逆転が始まるのはもはや定番。プリキュアシリーズの因果と呼んでよいレベルのあるある。
最終回ではそれが2回繰り返された。因果の力にジャアクキングは敗れ、三度消滅した。
宇宙の存亡や光と闇の戦いといったどんな壮大な背景も、主人公たちの日常以上に価値を持つものではない。
ひかりも「洋館の少年」ひかるも、各々は宇宙を創造した光と闇の神の化身だったかもしれないが、それ以前に心を持った人間であることが肯定された。
生還したひかりの「こんなことになっちゃいました」という台詞。
大人しく気弱なところがあるひかりの気の抜けたような言葉が、日常を守り抜いたことを実感させる。
風呂敷を果てしなく広げても、その全てが畳まれて、日常に戻ってくるのがプリキュアのよいところ。
「南風原さんとも分かり合えるのではないか」と前回言ったが、早速その、南風原さんのお当番回だった。
イヤなだけの人なんていないし、当然のことながら南風原さんにも事情がある。そんな事情も踏まえて、それでも歩み寄るのは立場が上の者であるべきところ、実際に手を差し伸べたのは南風原さんが苦手なくくるの方だった。全く立派であると褒めてあげたい。
新卒のくくるは社会の洗礼を受けていたかの様だったけど、いやいや規模に反して、家族的な良さもある暖かい職場ではないか。
くくるに、現場も知ってる良営業の芽が出始めた。ちょっとうれしい。
仕事の真剣さが伝われば、今はツンツンしてる南風原さんも、どこかで味方になってくれるんじゃないかな。
本日の夜実況。
自らクイーンとなって「洋館の少年」を救い、虹の園の滅びを止めたいひかり。たとえ自我を失うことになっても、「クイーンになること」をひかりは決意してしまった。なぎさもほのかも、その選択だけは決して望んでいなかったというのに。
いざクイーン復活の段となって、久々に「クイーンの心」と対面したひかり。皮肉にもひかりが持つ、虹の園への強い愛情がクイーンの誕生を妨げていると言われてしまうが、それはむしろ胸を撫で下ろす状況と言っていい。
長老や石の番人ウィズダムは、クイーンを復活させたい。ここに来て、ひかりを失いたくないプリキュアたちとは真逆の立場になっている。この物語をひかりと共にしてきた自分は当然プリキュアたちの側に立ち、クイーンの復活などよりも「ひかりを失わずに虹の園を守る」ことを選びたい。
プリキュアに一矢報いたいサーキュラス・ビブリス・ウラガノスの3名は、鎧を脱ぎ捨て前作の「種の三者」とよく似た姿になった。
この3名が今の今まで、一度も止めたことがない必殺のマーブルスクリューだが。そのマーブルスクリューをまさに食らいながら、力の源であるスパークルブレスを握りつぶして物理的に破壊するシーンはまさに執念。
そう、戦闘はすさまじい熱量だが、同時に寒気がするほどの執念も感じた。
「トキ」配下の木人形、ギュウキとハブの登場回。
特にギュウキとの立ち会い、回転ノコの横で腕相撲という狂ったセンスはとてもいい。北斗の拳こうでなくてはいけない。
原作のケンシロウは、ギュウキの腕を回転ノコで切り落としていたはず。ちょっとマイルドになってる。
本日の夜実況。
前回消息を絶ってからは皆の記憶からも消え、「居ないこと」になってしまいそうだったひかりが生還。この奇跡をもたらしたのは、本当はクイーン以上の奇跡の力を持つポルンとルルンだった。
敬う態度を見せつつも実際には「少年」を駒の様に扱うバルデスら4人に対し、たとえ「少年」がジャアクキング本人であってもその自我を守るという。いつも気弱なひかりが、今日ばかりは敵首領バルデスに一歩も引かず、熱い。
ハーティエルが揃ったから、クイーンを復活させること自体は可能なはず。しかしブラックもホワイトも、ひかりのまま変わらずに居て欲しいから、ひかりはあえてシャイニールミナスのままでジャアクキングらと戦う。
ひかりの自我を犠牲にしてクイーンを復活させてしまったら、少年を取り戻したいという願いとも確かに矛盾する。今あるカードだけでこの難局を越えなければいけないが、果たして。
本日の夜実況。遂にクライマックスのスタート。
「洋館の少年」は、闇の力の増大により自我が失われることを恐れている。
少年は一見大事にされているし、少年もバルデスら四天王に対しては家族のような感情を持っているが。逆に四天王、特にバルデスは少年を人とは思っておらず、あくまで器として大切にされているだけであると思うと哀れ。
一方、自我が失われることへの恐れは、ひかりも当初からずっと持っている。よく似た存在であるひかりと「洋館の少年」が理解し合い、「洋館の少年」が敵の切り札のような存在でありながら、儚く救うべき存在と描かれているのがいい。
戦闘は、両陣営とも大将格こそ欠いているが、総力戦の風情。
バルデスを除く四天王のうち3人は、3人がかりでもマーブルスクリューを止められない。力の差は明らかw
吉野裕行生誕祭として視聴。
キルバーンの当番回…本編がもう少し進むともっと良い回があるのだけど、今日の時点ではキルバーンが一番印象深いのはこの回なので。
キルバーンがバランに真っぷたつにぶった切られる回ではあるけどw、キルバーンに存在感があって印象深いのは本当。本当だから。
本編が68話まで進んだ今、改めてこの回を観ると。
「大型船」が次の回にはもうなくなっていることを思って、レオナが気の毒になったり。
ヒュンケルが暗に足手まといと呼んだ者たちが、ロロイの谷では自身の救出の為に戦ってくれていたり。
プリキュアの初回で特に重視したいのは、主人公のキャラクター。
共感できたり、憧れたりする要素があるのか。それはそのまま、プリキュアとしての資質につながるから。
炭水化物の虜、いつもおにぎりを食べているゆいを見ると吹き出してしまう。あのゆうゆうだって、そこまでではなかった。
常時おにぎりを食べているにも関わらず、太ることはないらしい。この事実に説得力を持たせる為にはスポーツ万能という裏付けがどうしても必要で、そのままプリキュアの素養にもなっている。坂道の乳母車にダッシュで追いつく脚力や、マリちゃんをかつぎ上げる怪力からも明らか。
また、サッカー部の友達が「見てるこっちも笑顔になっちゃう」と言った。まさにその通りで、ゆいが食に愛を持っていることは疑い様もなく。これは精神論だけでなくて、これもまた「レシピッピが見える」というプリキュアの素養につながっている。
おばあちゃんとの思い出でもある、「レシピッピの笑顔」を守りたいという動機、正義感もあり。プリキュアとしての資質を、これ以上何を詰め込めばよいのかという程の、スーパーな女の子だ。
担当声優の菱川さんは、変身後のゆいを男前キャラに演じていて(ご自身が憧れたであろう、キュアピーチの影響と想像する)、「このボイスはちょっと良いな」と放送前から思ってた。
自分にはこれで十分と思えるけど、次回予告によればどうやら、この「資質」がもう一度問われることになる様だ。
仲間集めより優先で、2話にこの様なエピソードが挿入される構成に既視感があると思ったら、ヒープリののどかっちだった。彼女も初回の時点で「真面目で正義感が強い」という美点を十分に見せていたが、それでもなお、2話で更に常軌を逸した正義感を見せつけられ、彼女の虜になった。
まずは来週、刺激的な2話に期待している。
本日の夜実況は、最後の日常回。
もうすぐ卒業するなぎさとほのかに、サプライズの追い出し会。心温まるイベントだ。
自分の中学時代もこうであって欲しかった。
自信が持てない新キャプテンのマキに、肩の力を抜いて、自分なりのキャプテンになればいいと言ったなぎさは少し格好良かった。
選手としては優秀でも、キャプテンとしてのなぎさにはいい加減なところがあって。そんな、志穂莉奈にいつも助けられていたなぎさの言葉としては説得力ある。
志穂莉奈が助けてくれたのも、なぎさの人柄あってこそで。要所で精神論を語ることが多かったなぎさは、その人望から、一周回って優秀なキャプテンになってたということなのだろうね。
ひかりと「洋館の少年」は、離れていても互いの存在を感じられる様になった。
何か事件が発生する度にバルデスの軌道修正が入る。この男の思惑通りに進んでいる様に見えるのが不気味。
能登麻美子生誕祭として、キュアエコーが出演している作品を視聴。
出番は決して多くないのだけど、心が折れたキュアマジカルを励ます重要な役目を負っての登場。
いつも仲間外れにされがちなキュアエコーが、ラストに真打ちとばかりに登場するEDは最高。
魔女ソルシエールは、根はいい子なので好きなキャラ。
白ソルシエールに変身してからの「魔女の子守歌」、振りつきでノリノリで歌うクライマックスの歌唱がすばらしい。頭上のハートのかぶりものが心の動きによって割れたり、2つに増えたりするわかりやすさもよい。
悪いことをしたら謝るのは大切なことで、ラストのソルシエールの深謝は教育的にも必要なシーン。悪事への贖罪をしなかったくせに仲間づらしてた「5分」が口癖のオヤジは、ソルシエールの爪の垢を煎じずにそのまま飲むといい。
一番好きなオールスターズ作品でもある。やはりオールスターズ作品は楽しい。
全員登場の劇場版を作るのがもう無理なのはわかっているけど、何かの機会にまた見せて欲しいものだ。
キュアスタ!で教えてもらったが、今日がスマプリ10周年だったらしい。
スマプリを象徴するカオス回のひとつ、ロボ回を視聴。
「苦手なもの」
ピーマン苦手な子は誰だったのか。
ピーマン苦手は、お父さんからの遺伝かもしれない。
「釣り」
高木さんをギャフンと言わせる為に、朝から勝負をセッティングしていた西片を想像すると微笑ましい。
「西片が落ちなくて良かった」?そこじゃないでしょうw
唐揚げ喫茶に興味あり。
本日の夜実況は、最後の藤P回。
前回の誕生日プレゼントのお礼なのか、藤Pはなぎさを遊園地に誘ったのだが。しかもクリスマスイブに。
クリスマスイブに女の子をデートに誘うことに特別な意味がないとは考えられないというのに、これほどのお膳立てがあっても攻めきれないのがなぎさ。
藤Pの天然ぷりに少しイライラするところはあるけどw、それだけになぎさへの応援には熱が入り、その意味ではとても楽しい回。「とても良い」はこの楽しさに対して。
一方ほのかは、なぎさへのフォローをするばかりで木俣にも興味がないらしい。
キリヤのことを思い出した素振りは特にないが、そう簡単には忘れられないのだろう。
ルミナスは、鉄壁バリアを少しずつ使いこなせるようになっているのか。技に名前はないが鉄壁パリア。
それに対応する様に、「洋館の少年」にもただ事ではない変化が起き始めた。もっと早くこの展開になってくれればよかったのに。