リアタイにて視聴。
今日から本放送再開、大変おめでたい。
ここねが物置の扉をこじ開けようと必死だったシーンに好感。それが彼女の優しさからの行動であることも知ってる。
ここねの意外な一面を知って、閉じこめられた同級生のここねを見る目も、そりゃ変わるでしょうよ。と、ここまではいいのだけど。
ここねは4話の初変身の前に、「静かな一人の時間が好き」と言ったけど、そこに「かわいそう」なニュアンスはなかったと受け取っていた。この性格が意外なキャラクター像として描かれていたけど、自分もその様な生き方を少なからずしてきたし、共感できるところはある。
前回(5話)と今回のエピソードは一見似ているけど、「静かな一人の時間が好き」な人物に不器用な一面があるのはある意味当然のことであって、特に矛盾はない。
しかし今回。パムパムに「かわいそう」と言わせてしまった為に、クールで個性的なここねのキャラクターが少し日和ってしまった印象がある。
また、パムパムはパートナーとして、ここねのことをもう少し分かっていてあげて欲しかった。
キャラづけをしていたせっかくの台詞を、強がりにさせてしまった。以上の点が、少し残念だった。
キュアカスタード生誕祭として。
去年もこの回を観ていたらしい。自分の中でも、カスタードといえばこの回ということらしい。
立花先生の、ひまりへの愛情の描写がとてもよいのです。
本日の夜実況。
設定によれば、デウスマストの眷族は12柱いるという。実体化に成功したのはそのうち4柱、それ以外の8柱はシルエットのままで名前もない「モブ眷族」。
ベニーギョは実体化していないとはいえモブ眷族全てのパワーを吸収し、桁違いの強さになったはずと思いきや、特に苦戦する様子もないプリキュアたち。
みらいは、ナシマホウ界をよく知らないリコとはーちゃんと一緒に、近所の神社にお参りに。明日も変わらない日常が来ると力強く言うみらいがよかった。
魔法の本質は信じること。この心の強さを失わない限り、プリキュアは決して負けない。
戦略に長けていた底意地の悪いMIAを、逆に策で出し抜いたのが痛快。
もちろんそれも、観客を誰も不幸にしていない誠実さを前提として。孔明は確かに計略を使ったが、今までは隠されていた英子の実力あってこそ。
こわもてな見かけによらず意外と人情ある、オーナーの小林さんに好感。
孔明の策だけでなく、それが形にしている協力者がいることで説得力が増しているところもある。
Cパート、フォロワーが増えていることに喜んでいる英子が初々しい。
孔明スゲーで終わってしまわない、英子と孔明の日常に戻るのがよい。
原作未見。シリーズ構成成田良美さん目当てで試しに。
式守さんが時々みせるカッコよさはいい。いや、かわいさのほうは和泉の為に作ってて、素はカッコいいほう?
すぐに謝る和泉の少し卑屈なところを叱るのも、カッコいいほうの式守さん。
和泉の不幸体質、式守さんのカッコいい。ついでに、式守さんは和泉のどのあたりが好きなのか。
このそれぞれに、何か秘密がありそう。様子見しつつ継続。OPけっこういい。
高木さんつながりで視聴。
作画は普通にいいし、真面目だけどチョロい主人公、ツバキのキャラクターもかわいいと思うけど。
謎の共同生活をしているくノ一らは、どこに向かっているのだろう。「男」が実際に登場するまでは様子見。
本日の朝実況。
サブタイからははるかの単独当番回という印象を受けるが、実際にはきららとの友情がメインで描かれている為、きららもお当番のひとり。タイトルコールもEDもきららだし、むしろ作り手側の意識としてはきらら回であってもおかしくない。
きららははるか達と交流やプリキュア活動を通じて、人として大きくなったばかりでなく、現場ではなんと「可愛くなった」という評価だった。その理由は「笑顔は女の子を可愛くする」からで、奇しくもきらら本人がはるかに言った通り。
かつては多忙ゆえに友達を作らなかったきららだけど、人間的な成長が巡り巡ってモデルの仕事にも還元されたという、仕事へのヒントも何かありそうな良い話。
以上、前回視聴時ははるかに対する感想を書いた様だったので、今回はきららに対して。
本日の復習。
ハドラーがザボエラを牢に入れたことに納得していない件については、前回視聴時の感想で述べたとして。
ハドラーは「甘いと思うか?」と、「オレって器が大きいだろう?」的なドヤ顔でアルビナスに問うた。それはただのザボエラへの裏切りだから、能書きはいいからさっさと牢から出せと言いたい。
ヒムとアルビナスは、ハドラーとザボエラの「一蓮托生」関係を知らない。ハドラーの打倒アバンの使徒という目的しか見えていないから、その目的を害した「ザボエラを殺すべき」と2人ともが言ったのは、まぁ無理もない。
極大消滅呪文の習得をめぐる、ポップとマトリフのやり取りが熱いのはもちろんのことだけど。
それでもマァム推しの自分にとっては、この回は「滝修業回」。マァムの発育の良さをポップがからかったけど、下着姿の様ないでたちでトレーニングをしていたマァムが、ポップを叱るのは筋が違わないか?w
本日の夜実況。思いのほかハートフルなクリスマス回だった。
キュアフェリーチェが、街にごみを散らかすドンヨクバールにお説教するシーン。いかにも真面目なフェリーチェらしくて吹き出してしまったw
勝木さんが遂に魔法つかいに会って、報われたのが良かった。
勝木さんの魔法つかいネタが「うそつき」呼ばわりされてきた背景には、小中高ぐらいまでは個性的な話題そのものが、話題の真偽を問わずいじめの対象になりうる状況がありそう。身におぼえがあるから、勝木さんにはちょっと同情する。
だから、実際に魔法つかいと会話して勝木さんの夢が叶っただけでなく、まゆみが魔法つかい探しに協力的だったことにもほっこり。
サンタクロースが魔法つかいであるというのが、まほプリでの設定。
クリスマスが元々魔法界のお祭りであることへの示唆は、世界がひとつであったことの説明にもなっていて、意外と世界観にマッチした良設定であることに気付いた。
歴代のサンタ設定では、スタプリの「サンター星人」が狂ってて自分好みw
本日の朝実況。待望のミス・シャムールの当番回。
楽しいだけでなくシャムール先生の人柄が伝わってくる、とてもハートフルな回だ。少しカオス成分が混ざっているところも含め、実に成田さんらしい。
明るく振る舞ってはいるが、シャムール先生も当然ながら、王国が失われたことを悲しんでいる。クロロとの会話や、劇中に登場した3つの「レッスン」からもそれはわかる。
事実は事実としてあくまで前向きに、今自分に出来ることをやっていくのだ。元気をなくしている者がいれば、クロロはもちろんのこと敵であるシャットすらも救う。シャムール先生はどこまでも優しい。
距離を縮められず、サブタイ通り、特技は尾行。
阿波連さんとは別の意味で、「はかれない」子が登場。
Cパートの「引き分け」オチと、冒頭の鼻ちょうちんがツボに入った。
特に昭和アニメのような鼻ちょうちん。きみは本当にヒロインなのかw
話は違うけど。
阿波連さんだけがマスクしてて、ライドウが阿波連さんの風邪を心配するシーンがあった。
ノーマスクがあたりまえの世界とは、なんたるファンタジー。
キュアスター生誕祭として、シリーズのラス前回を視聴。
「宇宙を呑む!」という言葉の通り、宇宙丸ごとを呑み尽くすかの様な、蛇遣い座プリンセスのデタラメな強さ。
フワ座を描き込んだ黒歴史ノートに自分の「心の宇宙」を見つけ、そんなひかるに倣って自身のイマジネーションを生み出したプリキュアたち。
プリキュアの力を使い果たして言葉が通じなくなっても、なお心は通じている異星の親友ララ。
などなど。ラス前回だけあって、見どころたくさん。
宇宙を救った大戦士であるキュアスターの心は、意外にも繊細で容易く折れるw
しかし、心の中にもうひとつの宇宙を感じ取れるほどに広大な内面を持ち、イマジネーションが尽きることなく湧き続ける。
最終的に宇宙を救ったのは、これらをひかるに持たせるに至った、その繊細さだったのかも知れない。
本日の夜実況。
実質的な黒幕であったオルーバも、アレキサンドライトの魔力の前にはいともたやすく浄化されてしまった。敵側にはもうオルーバ以上の役者はおらず、この退場はちょっと早すぎると感じる。
とはいえ、ドクロクシー一派の残党である闇の魔法つかいたちが、オルーバに反旗を翻した展開には熱量を感じた。
オルーバははっきりと、キュアフェリーチェこそが創造神マザー・ラパーパの後継者であると伝えた。
そのキュアフェリーチェが、魔法を「出来そこない」と見下すオルーバにお説教。闇の魔法も「一途な想い」の産物であることには変わりなく、想いの強さ次第で魔法は、ムホーをも超える力を持ちうるのだという。
「信じる」というこの世界での魔法の本質が、この回ではとうとうキュアフェリーチェの言葉として伝えられたが。
自分プリオタなので、この作品は成田良美さんつながりで視聴。
かと思えば水瀬いのりさんが主演してるし、早見沙織さんも3人娘のひとりとして共演。「プリキュアのようなもの」と言っても過言ではないだろう!
余談はさておき初回は、ひよりの元気やバイタリティに圧倒された。
運動部とバイトの両立。「体力に自信がある」などという範疇を超えているが、不思議と何とかなりそうにも思える。
初回は舞台や世界観などではなく、この、主人公の馬力だけお持ち帰り出来れば上等。
初回本編のオチとよくマッチした、EDの入りがとても良かった。
それにしても水瀬さんは、同じシーズンに主演をふたつも射止めたのか。絶好調だな。
エンカレッジの追崎監督と吉田玲子さんとくれば、これはカレイドスターの直系と期待する。
そういえば、ママ役もさあやだし。「レイラさん、ご無沙汰しています」…などと、つい余計な挨拶をしてしまいたくなる。
原作は知らないが、放送予定のリストにこの名前が出始めた頃から楽しみにしてきた作品。もちろん継続で。
和は菓子には人一倍、病的と言っていい愛情を持っていた。
お客さんは微妙に引いていたけどw、この店番シーンで、いい加減なところがある様に見えた和への印象が爆上がり。いや自分だけでなく、一果の見る目も変わったような気がする。
饅頭100個の注文について、真相はわからずじまい。
これをただの悪戯と済ませてしまうのは不自然、何か大事な話とつながっているのではないかと想像。
本日の夜実況。
この終盤に、あえてこのような遊びのある回。まほプリのシリーズ構成は一体どうなっているのかw
作画監督は幼女作画に定評のある、河野監督。本気の布陣だ。
オルーバはもう、キュアフェリーチェの正体をほぼ察している。その割には、妙に遊んでいる様にも見える。
キュアフェリーチェが自分にとって格上の敵であることも知っていたはず。回りくどい変化球ではなく、本気でやりなさいよ。
本日の夜実況。
レジェンド女王の回想は、作品の世界観を知る為には必見。また、オルーバの「闇の魔法」との関わりがこの回から本格化しており、興味深い。
「終わりなき混沌」デウスマストとの戦いのあと、マザー・ラパーパはプリキュアの芽を残してこの世を去った。この時ラパーパは、「魔法は願い」であると言い残したという。
魔法の本質が「信じる」ことであることは、初回から一貫して語られていること。その言葉が、恐らく魔法そのものの源でもあるラパーパ自身から改めて語られたことに意味がある。
49話で起きる奇跡の予兆が、この回でも積み上げられている。
昨日でTVerでの配信は終わり。使い慣れたdアニで続きを視聴。
今言いたいことは前回の感想で大体言ってたから(「ハドラーはどんな権限から、ザボエラを牢に入れたのか?」とか)、以下は余談。
クロコダインと、相棒のガルーダの戦闘シーンが楽しい。
空中にダイブしたり、それをガルーダが拾い上げたりと、ガルーダと共に華麗な空中戦をこなすクロコダイン。付き合いも長いというから、実はクロコダインは「空中戦も得意である」と認識を改めないといけない。
あと、ガルーダは確かにベギラマ持ちのモンスターだけど、それを口からブレスのように吐いていたのは面白かったw
そういえば初見で、「バルログ」呼びを巧みに回避していたことに気付いた。トールキンへの配慮と思うけど。
原作でザボエラは、サタンパピーの色違いモンスターを間違いなく「バルログ」と呼んでいた。
キュアフローラ生誕祭として視聴。
プリキュアシリーズに通算2,000話近くあるエピソードの中で、神回とまで呼んで良い回はほんのわずか。この回はその神回に該当。
「プリキュアを助けてくれる、イケメンの男性キャラはいない」
それはプリキュアシリーズ当初からのアイデンティティであり、ここまでにシリーズが10年余りの歴史を積み重ねても、そこから大きく逸脱したキャラクターが登場することはなかった。
ではカナタはどうだったのか?過去の男性キャラと違って、カナタは自ら戦うこともできる。彼はプリキュアを助けてくれるイケメンの男性キャラではないのかといえば、そうであると言えるし、そうではないとも言える。
カナタは甘い言葉ではるかを挫折から救ったりはしない。肝心なところではるかを救わない。それどころか、はるかを挫折させた引き金を引いてしまったのは他ならぬカナタだった。
はるかの様な、ドレスアップキーに選ばれてしまうほどの「プリンセスの天才」であっても、夢に行き詰まることはある。夢はポジティブな感情ばかりを与えてくれるものではない。
はるかの夢はどこから生まれたのか?そのルーツは、幼い頃のはるか自身だった。はるかにドレスアップキーを与えたのは確かにカナタだったが、元々プリンセスという夢を持っていた、はるかの背中を押したに過ぎない。夢の主体はあくまではるか自身だった。
王子様にすがることなく、肝心なところでは自力で立ち上がるプリンセス。そんな、強い主人公像に魂を揺さぶられる。
地上波で3回に分けて放送されたが、カットも多く、食い足りなかったので改めてノーカット版を視聴したという経緯。
なんと上映時点での全プリキュア(但しキュアエコー除く)が登場。それがいつものオールスターズ作品の様なお祭りかといえば、そんなことはない。
本作に登場する敵ミデンは、プリキュアの思い出を奪って自らの力とする。我々プリキュアファンはプリキュア本人達と思い出を共有してきたから、ミデンは我々の思い出をも冒す敵であるということになる。
プリキュアシリーズは元々、未就学児童の為のもの。その文脈でショーなどでも「大人は自重せよ」と度々言われるし、大友(大きなお友達)のほとんどはそれを承知している。しかしこの「オールスターズメモリーズ」という作品に限っては、現役ファンである未就学児童はもちろん、かつて未就学児童だった「卒業生」や、作品自体に魅了された「大友」たちも含めた、プリキュアに何らかの思い出を持った全てのファンが対象になっている。
公開中、大友は劇場でミラクルライトをもらうことが出来なかったけど、大友の「心のミラクルライト」も本物のミラクルライトと同じ力を持つとされる。劇中にミラクルライトが奇跡を起こすシーンは2回あり、そのどちらもプリキュアたちが記憶を取り戻す(プリキュアに戻る)シーン。視聴者が手にしているのが「心のミラクルライト」であるかを問わず、ミラクルライトを持つ全てのプリキュアファンに参加の資格があり、劇中で等しく奇跡を起こす。
各々の推しプリキュアへの応援の為にライトを振ることができるとは、なんともメタな視聴者参加の仕掛けだけど。それはプリキュアの歴史そのものの肯定という、15周年記念作品にふさわしい仕掛けでもある。
多くの「卒業生」たちは、自分が現役のファンだった頃の世代のプリキュアを応援したことだろう。
これは持論なんだけど、プリキュアは確かにたくさんいるけど、全員にそのプリキュアを推しとするピュアなファンが存在するはず。だから、プリキュアの歴史そのものを肯定する本作には、全てのプリキュアが登場する必要があった。
本作でプリキュアの歴史を共有した全てファンに、願わくば他のファンへの優しさを持って欲しい。どうか、プリキュアの優劣を競ったり、順位付けしたりすることを辞めて欲しい。全てのプリキュアは等しく尊く、そこに優劣などないのだ。
本日の夜実況。
シャーキンスとオルーバが、代わるがわるにチクルンにパワハラを加える回。
チクルンには悪いが、特にオルーバに圧を加えられているシーンは、気の毒で吹き出してしまうw
オルーバに弱みを握られて、スパイになったことまでは目をつぶるとしても。隙あらばはちみつ集めをサボったりする、元から小悪党だった感は否めないチクルン。モフルンに何故か懐かれていた様だけど、みらいのパンケーキを全部食べてしまった初対面の印象からして最悪だしw、正直に言ってあまり美点が見つけられなかったキャラクター。
皆がチクルンのことを大切に思う様なエピソードは記憶になく、にも関わらず「大切な友達」と呼んでいたことに違和感を持った。けれども、プリキュアたちに情が移ったチクルンが、シャーキンスに反抗したシーンは少しだけ胸に響いた。
最後まで舐めプだったラブーと比べれば、シャーキンスは随分周到だったけど結局敗れた。
アレキサンドライトが登場してからは、終わりなき混沌の「眷族」に対してすら、プリキュアたちは全く苦戦していない。
TVerにて視聴。
大魔王バーンの初登場。
繰り返しになるけど、今まで観てきた物語の中で、これほどの存在感を持った悪役はほとんどいなかった。強さを盛れば盛るにつれて、それだけ安っぽい悪党になってしまうこともある。「悪の帝王」などの二つ名に食傷することもある。
この存在感。「老魔術師」然とした、意外性のあるキャラデザにも関係しているのかも知れない。「とても良い」は、大魔王バーンの初登場に対して。
ザボエラは大魔王から、ハドラー改造の褒美を受け取ることはなかった。
本人は大層ご立腹だったが、ザボエラがどれほどの屑であるかは無関係に、この一件についてはさすがにザボエラに同意する。超魔生物ハドラーを生み出した報奨は、ハドラー自身よりザボエラに多く与えられるべきだ。
その身を魔獣に変えたハドラーの覚悟は相当なもの。それはもちろん認めるが、本人も承知していた通り、この時点では何ら戦果をあげていないのだ。
これも大魔王の腹黒さと感じる。
ベストセレクション放送を視聴。
来週から遂に放送再開とのこと、大変めでたい。制作の皆さん、この1ヶ月お疲れさまでした。
マァムがレオナに、キルトラップに対して大破邪呪文が効果を持たないことを伝えるシーン。
いつも以上の美人作画に加え、早見さんの淡々とした演技。努めて冷静でいようとしているレオナの態度が、逆に憤りを感じさせる。
このシーンの凄まじいクオリティの高さを、リピートで改めて感じた。
キュアエトワール生誕祭として視聴。
プリハートをルールーにすり取られて焦るほまれっちとか、パップルさんの憎たらしい表情とか、色々いい回。
「HUGがこのクオリティのまま完走していれば」と、この良回を観て思ったなど。
本日の夜実況。
本当の誕生プレゼントが箱の底に入っていたことに、リコが気付いて喜ぶシーンがよかった。こうして見ると、びっくり箱はジュンの照れ隠しだったとわかる。「泣く子も黙る」ジュン、見かけによらないもの。
少し先の展開のネタバレになるけど、魔法界とナシマホウ界の距離が近づいているのは、実は「終わりなき混沌」の手による破滅への予兆。しかし一方で、物事には多面性もある。魔法学校への「放課後留学」とはいかにも楽しげ、この経験が得がたい思い出となるであろうことも間違いない。
「闇の魔法」の書物を探しに来た校長に先んじて、探し物は真の黒幕オルーバの手に。
一見柔和に見えるオルーバも自身の使命にしか興味がなく、人の営みに対してかけらも理解が及ばない点では、他の「眷族」たちと何も変わらない。
本日の朝実況。
みなみが「はるかと出会って変わった」と振り返ったところはよかった。
みなみに本質的な優しさはずっと変わらないまでも、ツンツンしていて近寄り難いところはあっただろう。
キミマロが、みなみのその様な一面に気付いていたということではあるのだろうけど。
このゲストが成長した実感はあまり持てず。
タイトルが既に出オチだけどw、それ故に、今期一番楽しみにしていたのがこれ。
英子は放っておけば凍死していたかも知れない孔明を救った。
困っている隣人を放っておけない人情家タイプの英子に、孔明は在りし日の劉備を見ただろうか。
今のところは、悪人が登場しない心地よい世界。継続。
ヒロインは人の距離をつかむのが苦手な不思議ちゃんだった。
こんな不器用なやつらが何人か登場して、不器用なりに人とつながっていくエピソードを期待していいのかな。
新卒で入った会社の同僚(女子)が、嫌いなタイプは「しつこい人」であると力強く主張したのを思い出した。好意を持った相手に「しつこい」と感じるわけはなく、「但しイケメンに限る」と言っているだけだなと感じた。
中学時代に「はかれなくて」、気持ち悪がられたという阿波連さん。イケメン相手に「距離が近い」などと言うわけもなく、住む世界が違うキャラとは単に棲み分けれればいい。
中の人は水瀬いのりちゃんだから、この作品はプリキュアも同然w 継続。