小路が力を借りたのは、小学校時代の恩師まこ先生。
クラスにひとりしかいなかった教え子の小路に、まこ先生はさぞ特別な想いを持っていたことと思う。その小路にたくさんの友達が出来たと知り、それ故にいま自分が頼りにされていることに涙を流すシーンがとてもよかった。
まこ先生の声に妙に聞き覚えがあると思ったら、中の人はなんとキュアムーンライトさんではないか。
小路との共演に向け、木崎さんは自宅でピアノの猛特訓。
想像上の共演が既に美しい。特別なクライマックスとなるであろう次回が楽しみだ。
本日の再放送。良回多いヒープリの中で、納得できなかった数話のうちの一話。
何に納得できなかったかは、前回大体書いてた。
「永遠の友情」という語感自体の軽薄さが、「いつか壊れるもの」というフラグになってしまっているレベル。
ヒープリで友情を扱った良回ならほかにもあるので、口直しをしたい。
本日の夜実況。
ほかの生徒からは未だに「補習組」と呼ばれることがある、ジュン・ケイ・エミリーの3人。補習はそれほど不名誉なことなのか?
それぞれが何かしらの形で魔法を役立て、協力してパチパチ花を持ち帰ることが出来たのがよかった。不名誉な称号にも関わらず、みんなの魔法は随分上達していた。
3つの花のどれがパチパチ花か?誤らずに正解を引けたことに、視聴者に対して何かしらの説得力が必要だったところではある。
「はーちゃんの直感ならばまず鉄板だろう」と、周回勢ならわかるけど。初見の人にはタネがわかりにくかったかもしれない。
久々の朝実況。
王ではない者が、王を名乗り玉座に座る。巨大化。いくつもの死亡フラグを立て、小悪党に成り果てたロックが、新しいプレミアムドレスアップキーの力で処刑された。
三銃士最強を自称していたロックは哀れにも退場。好感を持てる悪役でもなかったので、特に同情もしない。
ゼツボーグにされたホープキングダム城の強敵感とか、ドレスアップキー奪還の為にプリキュアたちが玉座の間を疾走するシーンの格好良さ等、とても良かった。
本日の夜実況。
最終章、終わりなき混沌編とでも言うべきパートがスタート。一応ネタバレ指定。
度々触れられていた「大いなる闇」に属する敵、魔神ラブーが遂に活動を開始。ドンヨクバール、ムホー、終わりなき混沌デウスマストなどなど。今までとは違う、ヤバい臭いのするワードが続々と新出。
新しい敵が現れ状況が変わっても、ミラクルが言った様にプリキュアたちが戦う動機はぶれることがない。どんな巨大な敵が現れても「日常を守る」という根本は変わらないから、安心して観ていられる。
人を食ったようなラブーの態度に、悪役とはいえイライラする。
ラブーも終わりなき混沌の眷族であるならば、神々の末席ぐらいには名を連ねる存在だが。そのラブーが勝手な思い込みから格下と扱っているキュアフェリーチェ、実際には魔神ラブーよりも神格が高い。
無礼な舐めプを後悔させてやりたいところだ。
本日の夜実況。
みらいとリコには、塩味のクッキーも美味しく感じたという。
別に「我慢して食べたわけではない」こと自体はすごく良い話だけど、その気持ちも隠さずはーちゃんに伝えてあげなければいけなかった。
要は互いにコミュニケーションが足りてなかったという話と思うけど、そんなまとめだったらもっと良かったかな。
「ベストセレクション」として放送された回を視聴。
「修業で得た力というのは、他人のために使うものだと私は思います」
「いつかあなたにも、必ずわかる日が来ます」
本編でフローラさまが登場した今、改めてこの回でのアバンの回想を観ると感慨深い。
回想のフローラさまは神々しく、そしてまこと初々しい。
それにしても、鼻水ハドラーのダメっぷりが目につく回でもある。
ダイに対する「成長すればアバンをも越える驚異」という分析が極めて正確なだけに、自分の手に余る案件に独断対応したハドラーは尚更いただけない。
否、まるっきり話にならない。この回ではダイと戦わずに鬼岩城に戻り、大魔王に報告するのが魔軍司令として最善の行動だったと思われる。
小見川千明さんの演技がどうだったかを見たくなり、なずなの登場回の中から4期最終回を選んで視聴。
微妙に要領の悪いなずなが、ぽわぽわかわいいですw
Bパートの舞台は、初詣でという最終回にふさわしいもの。
なつめの合流が初日の出に間に合い、最後にお家芸の微ツンデレも見られてよかった。
いつも通りの入浴ラストで、ゆのっちが縁の尊さについて総括。心に沁みる最終回であった。
このあと「卒業編」が続く様だけど未見。機会あったら観たい。
吉野屋先生の姿を見ると目から汗でるけど、ここに来ればいつでも会えるから。
本日の復習分。
ポップの決死の覚悟。レオナにひっぱたかれ、メルルには「嫌いになりました!」とまで言われ、つらい。
ポップにこんな知恵を授けたのは、アバン先生でもマトリフ師匠でもないだろう。ポップ自身の判断。
ガルダンディーもボラホーンも、「恨みを晴らしたい」などという下らない感情が隙となり、結果生命を落とした。
ガルダンディーにはポップを仕留めるチャンスが何度もあったが、それを全てスルーした為に結果的には生命を落とした。ヒュンケルに同様の恨みを抱いていたボラホーンもご同様。
ここを読む度にいつも思っていたが。連中を武人とは到底呼べないのはもちろんのこと、逆に兵士として殺人者に徹してもいない。
どっちつかずのこの半端者のチンピラ2名。こいつらは本当に、バランが言う様な「エリート」だったのか?
本日の夜実況。
はーちゃんの魔法のいたずらで、リコが迫真の悲鳴を上げるシーン。ほっちゃん、さすがはベテランの貫録。
水着での海水浴も、前年の姫プリからは普通に放送されるようになりよかった。
今日から復習を再開したが、何の因果かこんなにハードな回。
旧アニメではダイは記憶を失わずに済んだが、この先は長く続く茨の道。ほんの少し前の回では、ダイはデパートでデートしていたというのに!
記憶を失ったダイの前でレオナは、「ダイが記憶を奪われたこと」それ自体が、次の戦いに備えること以上の大事であると言った。
常に毅然としているレオナが、ダイの心から自分がいなくなったことに対しては涙を流していたのが印象的だった。この憤りが「侵略に対しては戦います」につながっていくのだなと。
かような真面目な回なので、海の王者ボラホーンが初登場したからといって笑ってはいけない。
あと、EDを観ていたら、演出のところによく知ったタナカリオン氏の名が。
本日の夜実況。
この回すごく好きで、思い出してたまにリピートする。
相変わらずはーちゃんの魔法は規格外だけど、それだけじゃなくて、リコのドヤ顔も見ていて楽しいw
はーちゃんを愛や情緒を持った存在に育てているのは、プリキュアたち、そしてモフルン。
他愛はないが、愉快で尊い。そして実は、幼い女神の善性という、世界の命運もかかっている日常。
石探しの様な人情回はいつも安定しているけど、今回は真夜中のセッションも面白かった。
実は空き部屋というオチが一旦ついたけど、微妙に重要な真相につながっていたらいいな。(なさそうw)
本日の夜実況。
一応ネタバレ指定しておく。
はーちゃんの魔法つかいのしての桁違いの器が少しずつ見えてくるが、それもそのはず。はーちゃんは本来魔法つかいでも、そもそも定命の者ですらない。しかしそんな莫大な潜在能力も、思うがままにふるえる訳ではない。
はーちゃんは今回、皆を「守る」意志に応じて変身できると気付いた様だが、それはプリキュアとしてだけでなく、本来の「お勤め」に戻っても変わらないのではないか。愛あればこそ無限の力を行使できる存在、それが本来のはーちゃん。
今回の「皆と一緒に居たい」という無邪気な魔法のシーンは、一見無茶苦茶だけどラストへの伏線になっている。
これまでの回でも度々言われている通り、「信じれば願いは叶う」ことはこの世界での魔法の本質でもある。はーちゃんはとっさに「ことは」と名乗ったけど、心に愛があれば(その名の通りに)言葉を力に変えてしまえる超越者の存在が、一連の世界観の裏付けになっているのかも知れない。
YouTubeでたまたま、期間限定公開していたのを視聴。
デビルマンといえば、漫画版終盤の衝撃的な展開ばかりが注目されるけど、それでも自分は、バリエーション豊富なデーモンとのバトルを楽しめるアニメ版のデビルマンが好き。
今回の敵は邪眼のデーモン、ガンデェ。実際には同様の能力を持ったデーモン3体の総称。複数の邪眼を持つ姿はD&Dのビホルダーの様でもある。
明らかに定員オーバーのエレベータに、強引に人を押し込めて避難させる明に「この行動はどうなのよw」と思った。それでも、エレベータを守りつつガンデェの攻撃に耐えるデビルマンは格好良かった。
タレちゃんのおもらしは3回。
四条さんが小路と自分を見比べて、自分に足りなかったものに気付いたシーンが良かった。
あとは小路の夏服とか、福元幹ちゃんの挿入歌とか。
部長は小路に、何をさせようというのか。
珍しく次回へ続く引きだった。気になる。
「相談」は次回に続くエピソードと思うから、北条さんのツンデレっぷりもよかったけど、あえて外すとして。
それ以外でのお気に入りは「雪だるま」。勝ちを焦って墓穴を掘るいつも通りの西片を見ていると、「西片、アホだわw」と安心する。もう少しふたりの勝負を見ていたいけど、次回は最後の日常回だろうか?
「初詣で」の、2期最終回の回想もよかった。
本日の夜実況。
はーちゃんを失った、残された者たちの喪失感がそれぞれ描写される。
みらいのカラ元気が特に痛々しい。そんな娘を心配したみらいママが、みらいを元気づけることをリコに任せたシーンがとても良かった。
「はーちゃんを見つける為の魔法」を魔法界で探す決心を、みらいに伝えたリコ。この場でのリコはもう魔法が苦手なんて言ってられなくて、今やるべきことを自分なりに見つけている分、みらいより幾分しっかりしている。みらいママに託された通りに、リコがみらいのことを支えている。
実際には、はーちゃんはすぐそばに居た。キュアフェリーチェがはーちゃんであると、最初に気付いたのはみらいだった。
ドクロクシーを浄化した時のまま、成長した姿のはーちゃん。探しても見つけられなかったのは、この姿のはーちゃんを探していなかったからかも知れないな。
モフルンは、笑っていなければはーちゃんは帰ってこないと言った。このシーンもよかった。
ところでキュアフェリーチェの決め技、エメラルドリーンカーネーション。ヨクバールを消滅させたのが技の名前の通りの輪廻再生の力であるなら、やはりヨクバールはドクロクシー同様にアンデッドだったという解釈になるのではないか。
また、かような力を易々と行使するキュアフェリーチェは、仮にプリキュアを名乗ってはいるものの、通常のプリキュアの枠には到底収まらない存在と言えそう。
1日遅れの芙羽ここね生誕祭として視聴。
つい先週本放送で観たばかりの回だけど、クールビューティなここねの素顔が掘り下げられていてよてもよい。
ここね自身が心を開かなければいけないのはもちろんだけど、そんなここねを受け入れることをむしろ相手側に求めたい。
縁とは一方の努力だけじゃなく、歩み寄りで成り立つものだと思うから。
ここねに不器用なところがあることはみんな知っていただろうから、それはなおさら。
本日の夜実況。
折り返しだけあって、ここ一番のダイヤフォーム。プリキュアらしい、激しいバトル回。
アンデッドでありながら、ロボのような作画のドクロクシー。ロケットパンチを飛ばしたり、もうやりたい放題である。
プリキュアがこれに対抗する手段は「手をつなぐ」こと。その強さを知ってか、はーちゃんが「プリキュアは強いの」と言ったのが熱い。
本日の夜実況。
そっ閉じシーン大好き。
この回段々すきになってきて、遂にギャグのキレだけで「とても良い」に届いてしまったw
アミバ回の再現はイマイチ。
エピソード盛ってもいいけど、「うわらば」は変えてはいけない。
激振孔の力で暴れるシーンがもう少しあるとよかった。
本日の夜実況。
校長の七不思議、とびら以外の内容は大体どうでもいいのが草。
みらいは「毛虫がこわいの」とリコをからかったけど。
巨大な毛虫はふつうにこわいと思いますw
キュアグレース生誕祭として視聴。
昨年の誕生日に42話を見たけど、今年は2話にした。2話は42話に匹敵する、キュアグレースの重要当番回であると考えているから。
初回2話をまるまる使い、主人公のキャラクター紹介に十分な尺をとるシリーズ構成。これが好評だったのか、以降のシリーズでも踏襲されている。気がする。
それにしても、真摯なキュアグレースが本当に愛おしい。使命にこれほどに真剣だったプリキュアがかつていただろうか?
心がプリキュアにふさわしくない為に変身できなかったり、変身アイテムを一時的に没収されたりしたプリキュアは過去のシリーズにもいた。これらの心の問題がそれぞれ良回を生み出してきたのだけど、のどかは逆に、変身ができない状態でもベストを尽くす強い正義を持ったプリキュアだった。一見ネタだけど本人はマジなので笑うところじゃない「ビッグ・ザ・武道」シーンとか、ニャトランとの変身にも挑戦するシーンとか。
ラビリンのこころの肉球は、のどかの表面的なやさしさだけでなく、その本質にある心の強さや正義にキュンとしたに違いない。のどかを危険な目に遭わせたくないラビリンは、他のパートナーを探すと言ったが、他の誰がキュアグレースになれるというのか?
小松由佳生誕祭として視聴。
メビウスの下僕でしかなかったせつなが、プリキュアである以前にまず人になる回。
安易に神回と呼ぶのを自制している自分にとって、この回はその神回のひとつ。
本日の夜実況。
真の力をふるうガメッツと、プリキュアのルビースタイル。肉弾戦を得意とする者同士の、熱量の高いバトルだったけど。
プリキュアちょっと押され気味で、「腕力ばかりが力ではない」という回ではあるけど、力が拮抗しているシーンがあまりなかったのは残念。
小出しに徐々にではあるけど、この回にもはーちゃんがただ者ではない描写があり。
特別な力を見せ始めているはーちゃんに警戒しているのはヤモーだけ。敵にしてみれば、はーちゃんへの対応はむしろプリキュア打倒よりも優先するべきことが明らかなのに、はーちゃんの正体を知らないとはいえノーマークとは浅はかな敵だなぁw