本日の夜実況。
はーちゃんの魔法のいたずらで、リコが迫真の悲鳴を上げるシーン。ほっちゃん、さすがはベテランの貫録。
水着での海水浴も、前年の姫プリからは普通に放送されるようになりよかった。
今日から復習を再開したが、何の因果かこんなにハードな回。
旧アニメではダイは記憶を失わずに済んだが、この先は長く続く茨の道。ほんの少し前の回では、ダイはデパートでデートしていたというのに!
記憶を失ったダイの前でレオナは、「ダイが記憶を奪われたこと」それ自体が、次の戦いに備えること以上の大事であると言った。
常に毅然としているレオナが、ダイの心から自分がいなくなったことに対しては涙を流していたのが印象的だった。この憤りが「侵略に対しては戦います」につながっていくのだなと。
かような真面目な回なので、海の王者ボラホーンが初登場したからといって笑ってはいけない。
あと、EDを観ていたら、演出のところによく知ったタナカリオン氏の名が。
本日の夜実況。
この回すごく好きで、思い出してたまにリピートする。
相変わらずはーちゃんの魔法は規格外だけど、それだけじゃなくて、リコのドヤ顔も見ていて楽しいw
はーちゃんを愛や情緒を持った存在に育てているのは、プリキュアたち、そしてモフルン。
他愛はないが、愉快で尊い。そして実は、幼い女神の善性という、世界の命運もかかっている日常。
石探しの様な人情回はいつも安定しているけど、今回は真夜中のセッションも面白かった。
実は空き部屋というオチが一旦ついたけど、微妙に重要な真相につながっていたらいいな。(なさそうw)
本日の夜実況。
一応ネタバレ指定しておく。
はーちゃんの魔法つかいのしての桁違いの器が少しずつ見えてくるが、それもそのはず。はーちゃんは本来魔法つかいでも、そもそも定命の者ですらない。しかしそんな莫大な潜在能力も、思うがままにふるえる訳ではない。
はーちゃんは今回、皆を「守る」意志に応じて変身できると気付いた様だが、それはプリキュアとしてだけでなく、本来の「お勤め」に戻っても変わらないのではないか。愛あればこそ無限の力を行使できる存在、それが本来のはーちゃん。
今回の「皆と一緒に居たい」という無邪気な魔法のシーンは、一見無茶苦茶だけどラストへの伏線になっている。
これまでの回でも度々言われている通り、「信じれば願いは叶う」ことはこの世界での魔法の本質でもある。はーちゃんはとっさに「ことは」と名乗ったけど、心に愛があれば(その名の通りに)言葉を力に変えてしまえる超越者の存在が、一連の世界観の裏付けになっているのかも知れない。
YouTubeでたまたま、期間限定公開していたのを視聴。
デビルマンといえば、漫画版終盤の衝撃的な展開ばかりが注目されるけど、それでも自分は、バリエーション豊富なデーモンとのバトルを楽しめるアニメ版のデビルマンが好き。
今回の敵は邪眼のデーモン、ガンデェ。実際には同様の能力を持ったデーモン3体の総称。複数の邪眼を持つ姿はD&Dのビホルダーの様でもある。
明らかに定員オーバーのエレベータに、強引に人を押し込めて避難させる明に「この行動はどうなのよw」と思った。それでも、エレベータを守りつつガンデェの攻撃に耐えるデビルマンは格好良かった。
タレちゃんのおもらしは3回。
四条さんが小路と自分を見比べて、自分に足りなかったものに気付いたシーンが良かった。
あとは小路の夏服とか、福元幹ちゃんの挿入歌とか。
部長は小路に、何をさせようというのか。
珍しく次回へ続く引きだった。気になる。
「相談」は次回に続くエピソードと思うから、北条さんのツンデレっぷりもよかったけど、あえて外すとして。
それ以外でのお気に入りは「雪だるま」。勝ちを焦って墓穴を掘るいつも通りの西片を見ていると、「西片、アホだわw」と安心する。もう少しふたりの勝負を見ていたいけど、次回は最後の日常回だろうか?
「初詣で」の、2期最終回の回想もよかった。
本日の夜実況。
はーちゃんを失った、残された者たちの喪失感がそれぞれ描写される。
みらいのカラ元気が特に痛々しい。そんな娘を心配したみらいママが、みらいを元気づけることをリコに任せたシーンがとても良かった。
「はーちゃんを見つける為の魔法」を魔法界で探す決心を、みらいに伝えたリコ。この場でのリコはもう魔法が苦手なんて言ってられなくて、今やるべきことを自分なりに見つけている分、みらいより幾分しっかりしている。みらいママに託された通りに、リコがみらいのことを支えている。
実際には、はーちゃんはすぐそばに居た。キュアフェリーチェがはーちゃんであると、最初に気付いたのはみらいだった。
ドクロクシーを浄化した時のまま、成長した姿のはーちゃん。探しても見つけられなかったのは、この姿のはーちゃんを探していなかったからかも知れないな。
モフルンは、笑っていなければはーちゃんは帰ってこないと言った。このシーンもよかった。
ところでキュアフェリーチェの決め技、エメラルドリーンカーネーション。ヨクバールを消滅させたのが技の名前の通りの輪廻再生の力であるなら、やはりヨクバールはドクロクシー同様にアンデッドだったという解釈になるのではないか。
また、かような力を易々と行使するキュアフェリーチェは、仮にプリキュアを名乗ってはいるものの、通常のプリキュアの枠には到底収まらない存在と言えそう。
1日遅れの芙羽ここね生誕祭として視聴。
つい先週本放送で観たばかりの回だけど、クールビューティなここねの素顔が掘り下げられていてよてもよい。
ここね自身が心を開かなければいけないのはもちろんだけど、そんなここねを受け入れることをむしろ相手側に求めたい。
縁とは一方の努力だけじゃなく、歩み寄りで成り立つものだと思うから。
ここねに不器用なところがあることはみんな知っていただろうから、それはなおさら。
本日の夜実況。
折り返しだけあって、ここ一番のダイヤフォーム。プリキュアらしい、激しいバトル回。
アンデッドでありながら、ロボのような作画のドクロクシー。ロケットパンチを飛ばしたり、もうやりたい放題である。
プリキュアがこれに対抗する手段は「手をつなぐ」こと。その強さを知ってか、はーちゃんが「プリキュアは強いの」と言ったのが熱い。
本日の夜実況。
そっ閉じシーン大好き。
この回段々すきになってきて、遂にギャグのキレだけで「とても良い」に届いてしまったw
アミバ回の再現はイマイチ。
エピソード盛ってもいいけど、「うわらば」は変えてはいけない。
激振孔の力で暴れるシーンがもう少しあるとよかった。
本日の夜実況。
校長の七不思議、とびら以外の内容は大体どうでもいいのが草。
みらいは「毛虫がこわいの」とリコをからかったけど。
巨大な毛虫はふつうにこわいと思いますw
キュアグレース生誕祭として視聴。
昨年の誕生日に42話を見たけど、今年は2話にした。2話は42話に匹敵する、キュアグレースの重要当番回であると考えているから。
初回2話をまるまる使い、主人公のキャラクター紹介に十分な尺をとるシリーズ構成。これが好評だったのか、以降のシリーズでも踏襲されている。気がする。
それにしても、真摯なキュアグレースが本当に愛おしい。使命にこれほどに真剣だったプリキュアがかつていただろうか?
心がプリキュアにふさわしくない為に変身できなかったり、変身アイテムを一時的に没収されたりしたプリキュアは過去のシリーズにもいた。これらの心の問題がそれぞれ良回を生み出してきたのだけど、のどかは逆に、変身ができない状態でもベストを尽くす強い正義を持ったプリキュアだった。一見ネタだけど本人はマジなので笑うところじゃない「ビッグ・ザ・武道」シーンとか、ニャトランとの変身にも挑戦するシーンとか。
ラビリンのこころの肉球は、のどかの表面的なやさしさだけでなく、その本質にある心の強さや正義にキュンとしたに違いない。のどかを危険な目に遭わせたくないラビリンは、他のパートナーを探すと言ったが、他の誰がキュアグレースになれるというのか?
小松由佳生誕祭として視聴。
メビウスの下僕でしかなかったせつなが、プリキュアである以前にまず人になる回。
安易に神回と呼ぶのを自制している自分にとって、この回はその神回のひとつ。
本日の夜実況。
真の力をふるうガメッツと、プリキュアのルビースタイル。肉弾戦を得意とする者同士の、熱量の高いバトルだったけど。
プリキュアちょっと押され気味で、「腕力ばかりが力ではない」という回ではあるけど、力が拮抗しているシーンがあまりなかったのは残念。
小出しに徐々にではあるけど、この回にもはーちゃんがただ者ではない描写があり。
特別な力を見せ始めているはーちゃんに警戒しているのはヤモーだけ。敵にしてみれば、はーちゃんへの対応はむしろプリキュア打倒よりも優先するべきことが明らかなのに、はーちゃんの正体を知らないとはいえノーマークとは浅はかな敵だなぁw
本日の夜実況。前半最後の日常回。
お茶目なおばあちゃんの当番回。
おばあちゃんは自身は魔法を使えないが、「信じる」という魔法の本質については、みらい以上に承知しているところがあって。
かつて校長の魔法を見たことがあるという、このエピソード自体も素敵だけど、49話でのみらいへの助言の説得力にもつながっていそう。
単発の日常回の様で、シリーズになくてはならない回。
少し不器用なところがあるにせよ、パムパムが言った様に「ミラクルやさしい」のがここねの本質だから。
マリちゃんとの関係については全く心配していなかった。
Pretty Holicの店内で、ここねがゆいにリップを勧め饒舌になるシーン。プリアラのひまりんが、プリンのことで同様に饒舌になったシーンを思い出した。
ひまりは心ない同級生らの態度から、余計に「空気を読む」、過度に内向的な子になってしまったけど。少し似たところがありそうなここねには「空気を読め」と反省させるのではなく、ここは断然断固、ここねの個性を受け入れるやさしさを隣人たちに求めたい。
では今回、ここねの隣人たちはどうだったか?元からここねとよい関係だったゆいはともかく、マリちゃんやゆいママといった、大人たちがここねに優しかったのがとてもよかった。やさしい世界だ。
本日の夜実況。
スパルダにはドクロクシーの指令の意図もわからず、はーちゃんの力を侮って浄化。
はーちゃんの正体は確かに物語の核心だけど、スパルダはわけわからないうちに退場させられた様にも見える。
補習が終わり、魔法だってだいぶ上達したのに「補習メイト」呼ばわりは、面白いけどちょっと気の毒。
リコの魔法つかいとしての成長か、リンクルスマホンやはーちゃんについての謎解きか。少々とっちらかった印象の回。
#春のどたまつり2022
への参加の為、どたまかなづち登場回を視聴。
どたまかなづちの登場シーンはBパートの最初。
この部分の1分少々だけを観れば事足りるのは事実だけどw、全部観なければハドラーに「無粋!」と怒られてしまうよ。
最近の本編は、ずっと緊迫した回が続いているから。
デパートでショッピングを楽しむ素顔のレオナを見ていると、本当に癒される。
本日の夜実況。一応ネタバレ指定しておく。
はーちゃんが主役の、特に深い意味のないコメディとしても十分楽しめるけど。
こんな様々な能力をもったはーちゃん。改めて、「この子は一体何者?」と、普通はなる。
完走したメンバーにはご存知の通り、はーちゃんは神にも等しい存在。
桁違いの力はあっても無垢な子供でもあり、誰かがモラルある子に育てないと世界は大変なことになってしまう。
また、その正体にヤモーあたりは勘付きはじめてもいる。そう思えば、ただ「楽しい」では終わらない回。
なにこの最終回w
このあとの回で、果たしてこれ以上の盛り上がりを作れるのかと、余計な心配をしてしまう。
劇中劇「100%片想い」が遂に本編に絡んだのがよかった。もっとたくさん観たかったけどw それでも本編との絡み自体は濃密だった。
プレゼント交換は、互いを思いやった愛情あふれるシーン。特にマフラー、期待通りに西片へのプレゼントという伏線だったのがよかった。
高木さんの声で、いつも通りにEDが始まると安心する。
定番のクリスマスソング「サンタが街にやってくる」。たまには、こんなのもいい。
すべてを言葉にすると、どうしようもなく陳腐な感想になってしまいそうだ。
以上、網羅的な感想はなしで要所だけ。
ジャンプコミックス27〜28巻にかけて収録。
28巻の表紙裏コメントはガチのネタバレ。今回、話題としては到底取り上げられないのである。後日いずれ。
前半はダイとハドラー、決闘の決着編。
かっこいい止め絵とか、コーラスのある劇伴とか。極めつけは、半ば反則感はあるものの「文字」とか。
まぁ、今回は仕方ないなw 演出面でも冴え渡っていた回。
前回は超必殺技を繰り出した勇者ダイが、今回はそれをも上回る新しい技「ギガストラッシュ」を繰り出した。ギガストラッシュは作中最高の技であり、ダイが今後、これを上回る技を繰り出すことはない。にも関わらず、それも踏まえて前回言った通り、自分がダイの技で一番好きなのは "X" なのである。
ギガストラッシュには、ダイ本人が「おれの全て」と言った通りに、ダイが修業や実戦から学んだことが全てが込められている。決して悪い意味ではないが、ギガストラッシュは「借り物」も含めた集大成であり、ダイが個人として工夫を尽くして生み出した "X" とは少し意味が違うと感じている。純度の高いダイのオリジナル技であり、竜の騎士という生い立ちにも関わらない、純粋な「技術」である点も "X" の好きなところ。
と言うのは、ギガブレイクは魔法剣の奥義であり、この技を要素として含むギガストラッシュは竜の騎士でなければ使えない技であるはず。一方、 "X" は生い立ちに関係なく、修練次第では例えばヒュンケルなどにも習得が可能であると思われる。
この「借り物」の技を、敢えてこの場で繰り出したことに意味がある。
前回のラスト。ハドラーは "X" をその身に受けてもなお、親衛騎団の執念も背負って立ち上がった。ダイが同様に、自分が背負っている支援者たちの力も借りた技こそが、このギガストラッシュなのだと思う。前回はブラスじいちゃんもシルエットの中に居たから、鬼面道士要素もあるとなお良かったかも知れないw
10秒の溜め時間が必要で、使える状況にするまでのお膳立てが難しく、実戦に向かない使いづらいところもある技。事前に防いでしまったら戦い自体が無意味になってしまうというハドラーの気持ちもよくわかるが、とはいえ武人の心意気に拍手をしたい。
ぶつけ本番でギガストラッシュを生み出したダイを、ハドラーは「とてつもない奴」と称賛した。それを言うなら、覇者の剣が折れたあとに同等の威力を持った生命の剣をぶつけ本番で生み出したハドラーも、同様に「とてつもない奴」ではないか。
後半はキルバーンのキルトラップ。
遂にアニメ本編に、最悪のダイヤ・ナインが登場してしまった。
レオナが手を握って流血するシーン。原作初読では「マァムのお怒りごもっとも。軽い表現だなぁ?」とも思ったけど、今はそうは思ってない。実際に拳を握ってみると分かることだけど、どんなに力いっぱい握っても血なんて出てこない。レオナはその涼やかな表情に反して、はらわたが煮える思いでこの状況に接していることだろう。
怒りの形相で炎を突くマァムは、レオナとは対照的。ダイヤ・ナインの凄まじい火力、魔甲拳に守られていると言ってもただでは済むまい。フレイザードが氷の半身を犠牲にして、暴魔のメダルを手にした初期の回想シーンを思い出す。
決闘に元々は加勢するつもりだったポップだけが、この局面に対応できた一面はありそう。メドローアを身に付けたポップなら、メラゾーマと同等の威力を持ったマヒャドも扱えそうなものだけどw
大魔王とキルバーンの会話シーンが一部カットされているが、これは次回に含まれる分だろうか?
いずれにしても目が離せない展開。その日は近い。
本日の夜実況。
どんな努力も立派な魔法つかいの素養になると信じていると、リコはみらいに言う。
ここまで、みらいがリコを導く回が多かったけど、この回では逆転。真面目なリコの言葉だから説得力がある。
はーちゃんが花マルを描くしぐさも、丸っこい作画も。
リコの隠れた努力も、ほうきに乗っての応援も。それを勝木さんに見られてしまう面白展開もw
特別な回ではないけど、細かな要素その全てが行き届いていてよい。花マル。
本日の朝実況。
前回、ゆいの想いがスカーレットにサンキーをもたらしたのと同様、先代たちの想いがそれぞれサクラ、サンゴ、ギンガキーになる。
「夢を諦めない、絶望しない」というプリンセス個人の矜持が、プリンセスプリキュアの「夢を守る」という使命にもつながっていくという、先代たちの教えは面白い。
先代にはもっと登場して欲しかった。特に、プリキュアとして戦う勇姿が見たかった。
3人の中では、ボーイッシュな先代キュアトゥインクル、セイが好み。
水上さんも言った通り、いつも笑顔の小路の本気を、自分も見てみたかった。
アイデンティティであるセーラー服を賭けた勝負、小路を本気にさせるのにこれ以上のお膳立てはない。水上さんよく分かっていらっしゃる。
水上さんの意図通りに小路の本気が見られてよかったし、この真剣勝負があってこそ、小路が新調した夏服は輝いていた。
それにしても、専門的な練習をしているわけでもないのに、水泳部の水上さんをギリギリまで追いつめた小路の身体能力は本当にすごい。
もし小路がターンの仕方を知っていれば、結果は逆になっていただろうか?もっとも、小路が木崎さんの応援で急激にペースを上げた描写もあったし。よい条件も悪い条件もひっくるめて、結果が全てということだな。