サポーター

ぷーざ
@pooza

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良い

本日の夜実況。
今日からは無印「ふたりはプリキュア」を復習していく。

光線技にあたるものは決めのマーブルスクリューだけで、それ以外は徒手空拳。殴る蹴る。15年前はリアタイ勢ではなかったけど、これらのアクションが当時ものすごく斬新だったのはよくわかる。
メタリックな変身シーンには時代というか、新しいヒロイン像への手探り感あり。

初回以降、ほのかがうんちく女王なんて呼ばれてたことはあったっけ?



良い

ジャンプコミックス20巻収録分。
今回から2年目、OP/ED共に新しいものになっている。ネタバレ山盛りだが素晴らしい映像w、それだけに「この物語を終わらせる」という強い意志を感じさせる。

20巻のラストにあるハドラーとヒム・アルビナスの会話が、バランとヒュンケルの決闘の前に移動。ヒムが「決闘に横槍を入れるなんて真似をしたら、ハドラー様からどんなお叱りを受けるか」と言ったが、その理由づけとしてこの入れ替えは妥当。
ヒムには色々言ったが、「戦いにはルールがある」ことへのこだわりだけは本物。また、アルビナスはハドラーの存命を最優先としていて、ハドラーとも立場が異なっている。この3人の中では一番ブレのないアルビナスが好き。

さて、そのアルビナスが横槍を入れた決闘に、奇しくも魔王軍裏切りトリオが一同に会した。
このトリオ、自分の罪への向き合い方やその表現が三者三様で興味深い。バランを大魔王と戦わせたほうが得だったという思惑を正直に話してしまうクロコダインも、自分が元々持っていた使命だけでなくラーハルトの使命も背負っているというヒュンケルも愛おしい。
クロコダインに不器用と言われたヒュンケルだが、そのヒュンケルに輪をかけて不器用なのがバラン。何をすれば罪を償えるかがわからず、かと言ってその悩みを誰に相談するでもなく、全て自分で背負うつもりでいた。
武人としてのバランには、今回のクロコダインやヒュンケルみたいな、腹を割って話せる友人が必要だったのかも知れない。

色々あって、バランは協力してくれることになった。
ヒュンケルの体を張った説得の成果もあったにせよ、不器用だから認めないだろうけど、元々思うところはあったのだろう。
自分を少しだけ許すことが、逆により深く罪を償うことにつながる。レオナもきっと、そんなことを言うのではないか。



良い

本日の朝実況。岡田やレジーナがストーリーに復帰。

終盤を意識した新展開。
序盤、マナとまこぴーが自分たちの成長を実感し、組み手をする様に戯れ合っているシーンはとてもよい。今日の「良い」はこのシーンに対して。

レジーナが、プリキュアにも扱えなかったミラクルドラゴングレイブを抜いたこと。
槍がかつてプリキュアのものだった設定と照らし合わせると、矛盾とまでは言えないが「とても不自然な出来事である」とは言っていいだろう。この違和感を逆手にとり、レジーナが槍を扱える理由を説明することはよいエピソードになり得たと思うけど、結局最後までうやむやにされたのは残念。



全体
良い

たぶん3周目と思うけど、ハートキャッチプリキュア!を全話完走。

終盤の展開は確かに熱い。成長したブロッサムが、ムーンライトを支える一連のシーンは確かにいい。
しかし、ハトプリの真価は単発の日常回にこそあり、日常の良回は節目の重要回よりむしろ「ハートキャッチしている」と感じた。



良い

本日の夜実況。
つい先日に観た、前回の感想で触れなかったところを中心に。

「くらえこの愛」という有名な台詞から始まる技、こぶしパンチはその名の通り敵に愛を与える技だった。ハートキャッチオーケストラのような暴力では決してない。(巨大な拳で頭上から敵を圧殺する技が暴力ではないとでも?w)真のデューンは惑星サイズで、物理的な意味でも巨大な敵だが、精神面では幼稚で、やったことはただ駄々をこねていただけ。プリキュアは、こんな敵こそを愛さなければいけないのかもしれない。
デューンは、こぶしパンチという「愛」をくらって救われただろうか?つぼみは宇宙飛行士になりたいと言った。この惑星サイズの駄々っ子の行く末を知りたいという夢も、愛あればこそ。

ラストシーンはいわゆる「想像におまかせする」シーンだろうけど、どう解釈すればよいのだろう。
ココロパフュームを持っていたのは、妹のふたば?プリキュアの力がまた必要になる状況であると言うなら、あまり穏やかではないけど。



とても良い

本日の夜実況。
ブロッサムがムーンライトに「私たちは、憎しみではなく愛で戦いましょう」と言ったシーンに対して、「とても良い」を。

聞けば本放送当時、ブロッサムがムーンライトを叱るシーンには賛否両論あったらしいが。ブロッサムが薫子さんの言いつけ通りに、ムーンライトのメンタルを支えた続けたことには、「よくぞここまで成長した」と思わされる。マリンとサンシャインの加勢も、ダメ押しのハートキャッチオーケストラも、デューンとの戦闘は熱量あふれるシーンの連続。
ゆりさんに最後まで優しい言葉をかけなかったサバークには少し言いたいことがあるが、些細なことかもしれない。



良い

本日の朝実況。
次回からのラストを意識した展開を前に、総括としてアイちゃんとの関係が改めて描かれた。キュアハートがアイちゃんに語りかける、今回一番重要だったシーンは良作画。作画監督は、ヒープリのキャラデザをつとめた山岡さん。

設定上、アイちゃんはジコチューの力を抑えているはずが、むしろ不機嫌なアイちゃんがジコチューを「パワーアップさせている」様に見えて仕方がないw 今回含め、そう理解しないと説明できないシーンが多い気がする。
ベールの切り札だったブラッドリングは消滅した。不滅であるかのような描写もあったジコチューだが、リーヴァとグーラの復活の見込みはこれで完全になくなった様だ。



良い

本日の夜実況。
ダークプリキュアとキュアムーンライトの最後の決闘は、確かに熱いのだが。

ダークプリキュアは、もうひとりの自分であるムーンライトを倒して、自分自身になりたいと言う。ダークプリキュアの動機はアイデンティティだけでなくて、「サバークの娘」という座をゆりから略奪することも含まれている様だ。
作られた生命だからなおさら、娘として父の愛を受けたいのかも知れないが。父から愛される為に「姉」を殺す必要は全くないので、娘としてのこの愛はいびつだと感じる。

サバークが正気に戻り、ゆりの父という正体が遂に明かされた。
サバークにとっては、気付けば娘同士が決闘している異常事態だが、止めるでもなく放心状態でただ傍観するのみ。ダークプリキュアが戦う最大の目的は恐らく父の愛であり、サバークは本当なら、この救いのない戦いを止めることが出来たかも知れない。
この男は正気に戻ったあとも、実の娘であるはずのゆりに対して愛情表現を全くしないのだ。洗脳されていたとは言え「プリキュアの敵サバーク博士だった」という娘への負い目なのかも知れないが、正気に戻ってもなおダークプリキュアの側に立ち、優しい言葉をダークプリキュアにしかかけないのは、人として間違っている。この男は絶対に間違っている。

ハトプリを何度周回してもサバークのことが好きになれず、この決闘もどこか冷めた目で観てしまう。
ムーンライトの当番回だけど、ブロッサムが自分にとっての「強さ」や「チェンジ」をサバーク対して述べたシーンには共感した。薫子さんとの約束通り、ブロッサムはムーンライトのメンタルを力強く支えている。



とても良い

北斗の拳のアニオリ回といえば、南斗人間砲弾が登場するこの神回は外せない。
南斗人間砲弾という極上ネタは無論として。落ち度のない部下を殺したり、そのことに抗議した大将軍バルコムを「おれが法だ」と足げにしたり、あまりに理不尽なシンのふるまいも見逃せない。この人間の屑が、のちのち南斗六聖拳とか強敵とか呼ばれたりするのであるw



良い

本日の夜実況。
コブラージャとサンシャインはもちろん、クモジャキーとマリンも。今までの回で、それぞれが因縁ある関係になっていた様に思う。
ふたりが借りたのは各々のパートナー妖精の力だけだが、マリンはクモジャキーの強さを、サンシャインはコブラージャの美しさを圧倒した。まったく頼もしくなったものだ。特にマリンの啖呵が熱い。

薫子さんはサバーク博士の正体をお見通しだった様だ。
それ故にムーンライトの心の支えとなることを、孫であるブロッサムに託した。それが次回の名シーンにつながっている。



良い

本日の夜実況。
プリキュアたちはデューンに敗れて変身解除にまで追い込まれたが、プリキュアが救ってきた者たちの手で救われた。プリキュアたちはこころの大樹だけでなく、こころの花の持ち主たちにも活力を与えていて、それが逆にプリキュア達を救った。
これは言わば、こつこつ貯め続けてきた「貯金」。プリキュアたちが今までしてきたことが無駄ではなかったとわかるのが熱い。

ハトプリがサブキャラたちを大切にしてきたのは、今回のこのシーンの為でもあったのかもしれない。



とても良い

種﨑敦美生誕祭の2話目。
もともと初回だけのつもりだったところ、ダイとレオナの仲の良い掛け合いを見たくなり。



とても良い

種﨑敦美生誕祭と称して、初回と第2回を観ている。種﨑さんおめでとう。
ダイのゆりかごや勇者と魔王の対決シーンに、ちょっとした伏線の仕込みあり。



良い

2回目視聴。

風紀の話しかしない角田さんは論外としてw りんちゃん似の一条さんのことも応援したいところだが、この子もこの子で口を開けば前会長のことばかりで、会長候補としては全く面白くない。では、我らがローラはどうだったのか。
トロピカる部の皆でアイデアを出しているシーンはとても良かったし、その時にまなつが気にかけていた「ローラのやりたいこと」も最終的にはノートに書かれた様だ。ローラ自身も言っていた様に女王候補として、きっと意味のあることが書かれていたのではないかと想像する。何が書かれていたかが気になるので、あとの回で是非教えて頂きたいところ。
演説の途中で抜けたシーンは確かによかったが、それで終わりでは面白くないので。

登場時にも臭わせていた、現会長とあすか先輩のテニス部時代の因縁が明かされつつあるようだ。興味あり。



良い

本日の朝実況。
大久保瑠美さんの誕生日だったので、そのお祝いとして。

当然ながら、この回はアコの姫仮装を観る為に選んだ回だけどw、そればかりではない。加入したばかりで妙に気負ったキュアミューズと、彼女をフォローする仲間たちも見どころ。
キュアメロディが言う様に、アコはもう黒ミューズではない。事態をひとりで背負うのではなく、仲間と連携できる様にならないといけない。プリキュアは人々の笑顔や営みを守らなければいけないから、その為にはハロウィンのようなイベントもむしろ率先して楽しまないといけない。このあたりの回から、メロディはリーダーとして急激に目覚め、男前っぷりがすごい勢いで増していく。

ファルセットの増長がひどく、悪役と知りつつもほんとイラッとするw
不幸のメロディを歌う元同僚ファルセットに、キュアビートは何を想ったか。
その不幸のメロディによって、ノイズの封印は解かれた様だ。深刻な事態だが、日常への変化は次回から静かに始まる。



良い

本日の夜実況。
嘘をついていたまゆかを諭すつぼみではあったけど、「もう嘘をつかない」と約束をするだけでは不十分。
安易な助け船を出すべきではないところ、まゆかが今まで嘘をついていたことを友達に謝り、まっとうなオチがついたことに好感。

本放送時はプリキュアリアタイ勢ではなかったけど、この回は年末の最後の放送回だった様だ。
それにしては、大ボスが最後に現れるクリスマス台無しのラストに吹く。まぁ、プリキュアあるあるだけど。



良い

すこし間が空いたけど、本日の復習分。バラン編に入ってすぐなのに、既に泣けてくる。
テランに着いて落ち着きのないダイに対し、ポップとレオナが言うべき言葉も見付けられずにダイを見つめているシーンが印象的。

ところで、ドラゴンキラーを溶かしたキルバーンの能力の詳細を知りたいw



良い

本日の夜実況。
春ごろ、奈々様の出産を祝して観た回だった様だ。その時のこともよく憶えてる。

家業の生花店の切り盛りをしたり、デザトリアンを力強く説得をしたりするところを見て。このラスト近い「最後の日常回」に至って、つぼみは本当に成長したなと実感した。
よき姉としての心構えは「こころの花」に寄り添えることが出来ることにつながっていて、それは即ち、よきプリキュアの資質でもあると言えそう。今回描かれたブロッサムの強くも優しくもあるメンタルは、最終局面で見せた強さの説得力につながっているのかも知れない。



良い

ジャンプコミックス、19〜20巻収録分。
20巻の表紙裏コメントは三条先生。ちょうどSFC「トルネコの大冒険」にハマっていた時期らしく、先着3,000名の認定証をゲットできた成果のご報告。三条先生の廃ゲーマーな一面に改めて好感、いちゲーマーとしてのドラクエへの愛情は、原作にも活かされている。

前回ポップが、最後の台詞でフラグを立てていた通りに、親衛騎団は生存していた。
「ふるいをかけに来た」とヒムが言ったが、ノヴァとの対決での印象が悪過ぎてこの時点では好きになれないのである。あとあと好漢に成長することは、もちろん承知しているけど。
死の大地で戦える資格は今立っている者だけが持っているという旨のことを言うが、「そもそもお前、本当なら何度も死んでた筈だし、たまたま命をひろっただけのヤツにそれを言う資格があるのか?」とも感じる。サババでの描写は、まだキャラが固まっていなかった時期だったからかな?とも思う。

チウら獣王遊撃隊と僧正フェンブレンが対峙するシーンは、後に大きな意味を持つ。
連載当時、チウにこんな見せ場が用意されたことに驚いた記憶がある。チウは表面的な強さでは計れない活躍が多く、この偵察もまさにその様な場面だけど、こんなところにも隙を見せずに敵を配置するハドラー(…というよりは原作者氏w)の抜かりのなさ。フェンブレンの「死人は口がきけない」という原作での台詞が好きで、これがカットされたのはちょっとだけ残念。
このシーンでチウがみせる根性は最高にカッコいいし、マリべえが魔宮の門を発見したことは後日の突入にも生かされる。

改めて確認したが、バランの登場シーン、原作では顔が描かれてない。
まぁ、正体バレバレなんですがw



良い

伊瀬茉莉也さんの誕生日を祝して、うららの当番回を視聴。
今日はシロうら回ではないけど、うららを心配して最初に行動を起こしたのがシロップだったのはよかった。



良い

日付は変わってしまったけど、昨日はあきらさんの誕生日だったので。こんなサブタイだけど、内容はほぼあきらの当番回。
ゆかりや妹のみくといった、あきら定番の相手役は今回はお休み。学校を離れたご近所の出来事を通して、普段と違う切り口からあきらを紹介する当番回はなかなか面白い。

あきらとは別に、普段あまり出番の多くないいちか父がいい味出してた。
多くの弟子を持つ空手家という、運動会でも活躍できそうな父ではあったけど。一人の力でチームを勝たせることは出来なかったのか。



良い

本日の夜実況。
「とうとう来ちゃったかな、あたしの時代が」ww

ゲストのはやとくんの恋愛観が、意外とちゃんとしてて好感。というのは「ゆりさんに元気になって欲しい」という願いが根底にあって、まず相手のことが第一であるということ。この子はほんとに小学生なのか?w
前回の人形劇回、ゆりさんが子供の扱いが妙に上手かったのも、はやとくんと遊んだ経験からなのだろうと想像。一方、恋愛に関してはニブチン(byえりか)で、はやとくんの気持ちにはまったく気付いてなかったw ゆりさんはやはり、人間関係ではあまり器用にはなれない人の様だ。

正式に仲間になってからのゆりさんは、別人のように柔和になった。
また、年長者として、後輩をよく指導するようにもなった。



良い

本日の朝実況。
このカオス回は、果たして好き嫌いの克服という食育になるのか?w

ゲストの角野さんの変態っぷりもいいが、それ以上に狂っているのは「ニンジンの妖精」だと思うw



とても良い

本日の朝実況。ルールーの誕生日だったので。
ルールーの感情むき出しの熱演がすばらしい。さすがは田村ゆかりさん。

こんなにも苦しんでいた、自壊寸前だったルールー。
なのにトラウムは、のちにこの出来事に一言も触れずにルールーと和解しようとしていた。
それだけは不自然。



とても良い

本日の夜実況。
なんとなく思い立っての視聴。この回がなんか好きで、時々無性に観たくなるらしい。

心身共に成長して強くなったプリキュアたちや、彼女らが守ってきたぴかりが丘の平和。
それらが、1話まるまる描写されている。なんという贅沢なシリーズ構成だろう。



とても良い

本日の夜実況。この回もお気に入りの回のひとつ。
デザトリアンが宿主の本心をダダ漏れするのがハトプリ本来の平常運転だけど、それも久々。

子供たちを叱ることが出来ないと悩んでいたのりこ先生だけど、そんな必要はないと訴えたのはゆりさん。なんと、のりこ先生にお説教。
まったく筋金入りの説教体質であるw 曰く、子供たちに愛されているのだから、無理してやり方を変える必要はない。なるほどごもっとも。
不器用な印象のあったゆりさん、プロであるはずののりこ先生が嫉妬を感じるほど子供の扱いが上手い。これがゆりさん本来の器用さなのか、子供にだけ特別なのかはわからない。ちょうど次回が、そのヒントになっているかも。

冒頭、なみなみとるみちゃんが登場。はるかちゃんも登場。
いつも通り、サブキャラを大事にしていることがわかる回でもあった。



良い

本日の朝実況。
初回からちょいちょい登場していた、妙にキャラデザの良いマナの同級生、八嶋さんがゲスト。
「わたしのヒーローだよ」なんてうかつに言ってしまったら、男子はみんな馬鹿だから、自分に好意があると勘違いしてしまうのですよ。しかも2回もw



良い

ぶっこわしのウルフ率いる塊し屋軍団と、ゴラス率いるサンダー軍団の登場回。
配下の軍団を競わせるのは、シンの方針らしい。

「ぶっこわし」とはどうやら、重機を指しているらしい。塊し屋軍団配下の重機が振り回す鉄球を、切れ味鋭い正拳で真っ二つに裂くケンシロウが草。
北斗神拳って、それでいいんだっけw

サンダー軍団は、メンバー全員が元レーサーという軍団。しかし真の切り札はレーサー達ではなく、世界に1台だけあったという戦車だった。戦車の装甲を正拳で殴り続け、遂には爆発させてしまったケンシロウが草。
北斗神拳って、それでいいんだっけw



全体
とても良い

堀江由衣さんの誕生日を祝う鑑賞。
キュアマジカルへのお祝いは別にする予定なので、もうひとつの出演作をチョイスした。
プリキュアの敵のうち、今まで「憎い」とまで思った敵はブラックファングとダルイゼン、エリシオぐらい。今作で登場するのは、そのブラックファング。

「プリキュアは誰のことでも幸せに出来るのか」という、とても重いテーマ。
ブラックファングという敵を倒したことによりつむぎが元通りに踊れる様になり、ひいては「幸せ」を取り戻したことについて。結論の出ない問題とはいえ「安易な結末に逃げざるを得なかったのか」と、最初は残念に思った。

しかし、この問いにも答えている。いや、答えようとしているということに気付く。それは即ち、「幸せとは何か」という再定義。
ヒントはジークが持っていた。つむぎが人形たちに見せた踊りも、他愛のない話も、人形たちを幸せにしていたとジークは言った。そば居る誰かを幸せにすることは、巡りめぐって自分自身を幸せにするということだとジークは言っていたのではないか。誰かに愛を与えれば自身にも新しい愛が向けられ、直面している不幸とは別の新しい幸せが生まれるのではないかと。
プリキュアの価値とは、戦って敵を倒すこと以上に、皆の友達であり続けること。つらい現実にも共に立ち向かう「永遠のともだち」であること。

正解のない問題ならなおさら、相手の幸せを願い、何が出来るかを一緒に考えてみよう。少なくとも、友人としてそばに居よう。
めぐみにそう言ったのは、ハピネスチャージプリキュアの仲間たち。かつて「ハピネスチャージプリキュアには入れない」と言ったゆうこの言葉は、この主張を一番雄弁にめぐみに伝えていたと感じた。まったく熱い。

これは想像だけど、成田さんはハピネスチャージプリキュア!やこの「人形の国のバレリーナ」を、ご自身の集大成と位置づけたのではないか。
「永遠のともだち」プリキュアを書き切ったと思えたからこそ、成田さんは現場の一戦を退いたのではないかと。



とても良い

本日の朝実況。何度観たかおぼえてない、大定番回。
この回のおもしろさ、ネタ要素にはいずれ触れるとしてw

まこぴーの楽曲が意外と使われていることに、改めて気付く。
歯みがきのCMソングは「笑顔のプレゼント」。
歯科医院で低音量で再生されているのは「星空の帰り道」のインスト。



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