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カスタマーセンターの悲しい出来事を忘れさせてくれるシステムってのはよくわからなかったです。記録の消去はともかく、記憶の消去(操作?)もやれるってことでしょうか?
例えばベリィの死亡について、ニュースにしない、学校で話題にしない、引っ越したなんて嘘をつきさえしない、といった感じで記憶から風化させていくなら分かるのですが、
ログ検索結果にデータがなければラブが減っていることに気づかないとか、自分のアバターが記憶から消えなかったことがスゴイって言われても、ちょっとピンとこなかったです。



これまでの綾小路は試験の終盤になって暗躍する印象でしたが、「今のクラスをAクラスに上がれるだけのクラスにはしてもいいと思い始めてる」という台詞の通り、準備段階から積極的に動いているなという印象を持ちました。
堀北に反対するよう軽井沢に仕向けたり、二人三脚で堀北に譲歩を促したのは、Dクラスを引っ張る存在として掘北を育てようとしているからでしょうか。サブタイトルの意味合いともつながります。
アバンでCクラスが一枚岩じゃないって話の時の「それはどうかな」ってセリフや、櫛田を裏切り者と断定したことは、裏で情報収集など何やら画策している様子も伝わってきます。
綾小路の変化が現れ始めたのかなと思います。

軽井沢はなんだかヒロイン感が出てきましたね。平田のことを下の名前で呼んでたけど偽装カップルは表面上続いているってことでしょうか。軽井沢のクラス内ヒエラルキーを保つために、綾小路がそう仕向けているのかもしれませんが。
軽井沢が受け取った綾小路のメール差出人が「A」だったけど、ふいに誰かに画面見られたとき対策ですよね?綾小路が嫌われてるってわけじゃないですよね・・・。

























たきなの表情が豊かになっているのが印象的でした。

ちょろちょろ出てたアラン機関について踏み込んできてましたね。
話の内容を素直に解釈すると、千束がアラン機関に育てられた理由は類まれなる殺しの才能があったからだと受け取れます。でも千束は「命大事に」で行動していて、殺しはやっていないので、今の状況はシンジの言う「必ず世界に届けねばならん」というセリフと矛盾しているように感じます。もしかして、銃を集めたのは「命大事に」なんて言ってられない状況を作り出し千束に殺しをさせようとしているから、と考えるのは発想が飛躍しすぎでしょうか?
シンジは2話でミカと千束がどんな仕事をしているか知らなかった節があったりして、どこまで知っていて何を考えているのかよく分からない感じです。
ミカが守っている約束についても気になります。

サブタイトルは「Nothing seek, nothing find.(探さなければ、なにも見つからない)」。
アラン機関は才能を探していて、実際多くの才能を発掘し開花させています。
DAは銃の行方を探していて、ミカと楠木の電話から銃の行方がわかったことが伺えます。
一方で、千束はペンダントの送り主を探していますが見つかっていません。見つかっていないということは、サブタイトルを逆に考えてみると「探していない」と解釈する事もできます。「探していない」は言葉が強いかもしれませんが、4話までに描かれた範囲で必死に探している訳ではないのは確かだと思います。そして、探していないのであれば、DAを辞めた「人探し」という理由がウソあるいは希薄である事を暗示しているような気がします。
OPでちらっと出てくる千束の評価値(total evaluetion in operation action)は幼少期が「A+」、現在は「D-」になっています。たきなは「B+」から「D-」に変化しているので、千束についても、たきな同様何らかの不祥事絡みで転属になったと考えるほうが妥当な気もするのですが・・・。果たして「人探し」というのはどのくらい重みのある理由なんでしょうか?

本編でたきなが言っていたように、千束は謎だらけです。早く過去に何があったか見てみたいです。



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