仁菜の歌声が好きだ
凄かった
いや本当にありがとう
当然悪い点もあるのだけど、それを覆うくらい良い点がごろごろしている。負の感情を内に秘めたままにせず全てに滅茶苦茶にぶつけていくスタイル。俺はロックに詳しくないけどこれは多分ロック認定していいと思う。
これは余談だし対バンもするので作品名を出すのだけど、ギスギスという情報だけXで見て「MyGO!!!!!みたいな感じかな」と思い、それから井芹仁菜がかわいいので放映終了後に見始めた。結果から言えばMyGOの方が余裕でギスっている。
今まで見てきた中で一番人生に影響を及ぼしてきたアニメ。深いことは言えないが全てが好き。ありがとう全ての井芹仁菜。
3DCGは最初のうちは違和感あるが、表情が豊かでよく動くので気にならなくなった。むしろそれが良い。ストーリーも各話面白く飽きなく視聴出来た。
そしてなんといっても「トゲナシトゲアリ」の曲。曲を聴くだけでも価値のある作品。
声優未経験の人が演じている点や3DCGという点で好き嫌い別れると思うが、自分は好き。
個人的にはドハマりした。
3Dアニメがここまで違和感なく、また活かされているアニメだった。
どのキャラも魅力的で(特にすばる)なにより、楽曲と主人公の声が良すぎた。
主人公も一歩間違えればウザキャラなのに、絶妙に周りがツッコミつつ良い距離感なのでストレスなく見れた。
アニメによくいる聞き慣れた声優陣ではない所がとても良く、各キャラにより愛着を感じる。
主人公がいきなり歌うまいしマイクパフォーマンス上手いし、あまり歌の練習していない(それなのにギターの練習はしている)ところは唯一なんかずっと気になったが、まあいいとしよう。
企画発表時から期待して待っていた。その間、MyGo!!!!!等他の企画に出し抜かれたという感もあったけど、らしい作品として、人気、評判も上々で良かったと思う。
今後の展開、リアルバンドのライブ活動、MyGo!!!!!とのタイバンライブも決まって、作中を思わせる展開もあり、期待したい。
なお、この布陣ならではで、Aqoursから降幡愛さんが出演しています。
全体的に完成度が高かった
最初は声とかCGとか違和感あったけど、見てくうちに慣れて来てめっちゃ面白かった。
コンプラやジェンクレで萎縮しがちな昨今にあるまじき刺々しいほどの不器用な生き様で爪痕を残していった凄いアニメでした。別に悪影響な表現があるとかではなく、寧ろ表現としてはいっぱいキャラや小ネタを詰め込まれていて親切なんだけど、それはそれとしてキャラの精神性が生きるの下手な人間ばかりで、今社会に出て鬱屈しているような特定の刺さる人には深く刺さるアニメだと思う。
ロックという音楽には詳しくないし、なんなら作中にも描かれていたように、あまりにも音楽の選択肢が増えすぎて消費者の取り合いの様相を呈しているけれど、こうして「トゲナシトゲアリ」というバンドを知って、そのバックボーンを垣間見ることが出来たのは僥倖であったと思う。
自分の憧れのために全力で負けたくない相手がいる。社会性や大衆に負けることなく貫き通す自分の信念というものは多くの人間には出来ないものだし、だからこそ崇高である。
「負ける」というと語弊があり、正確には社会性など一定の不文律的規範に迎合したほうが明らかにコストパフォーマンスや生きやすさという点で利があるにも関わらず、といったところだろうか
個人的には単に花田十輝の新作くらいの気持ちで見始めていたのですが、3DCGにも関わらずキャラが凄い動くし表情豊かだし、話も多分細かいところまで詰めてたうえで、細かいところはちら見せしつつも話の本筋に関わる部分以外は最低限の描写だけで済ませるみたいな演出で情報量も過不足ない感じ、当然音楽を題材にしてるだけあって曲もすごかったです。
ちょうどCDレンタルも落ち目になりつつある今、音楽の新規IPとしてどこまで行くのかはちょっと不安なところ…企画CD自体は1年前から出てるし、今作から新規音源はCDじゃなくて円盤特典らしいけど……円盤特典にあるライブで一通りやり散らかしてから燃え尽きるならそれもまた華だね(10年くらい経ってリバイバル結成コースとも言える)
現実側、リアルの方でも、IPとして確立しながらも刺々しく大衆に媚びることなく続けていってほしいです。
メタな環境でいうとぼっち・ざ・ろっく!が大ハネした後のロックアニメでハードルは高かったけれども、また違う形で社会不適合なロックを見せつけてくれた凄いアニメだった
一応CG周りについては以前記事を見つけてたので備忘録がてらメモ
血の気の多い正論おばけの黒髪子どもと優柔不断な金髪大人、完全にカミーユとシャアでした。
お話はまあ、ロックだね。メディアミックス頑張ってほしい。
東映の全力投球作品に仕上がっていて、TVアニメの3DCG新ジャンルを開拓した非常に見応えのあるガールズバンド作品だった。
各個々の心理描写が素晴らしい。憧れていた人に実際に出会いそこからバンドを組み、でも、クセの強い人達が勢揃いで、衝突し合いながらも一つの目標に向けてひたむきに頑張っていく描写が丁寧に描かれて、1クールと言う短い中でよくこれだけまとめたなと感心した。
声優陣も既存の有名どころではなく、新人を起用して尚且つ、実際にトゲナシトゲアリとして活動していくという、一歩間違えれば失敗することを成しのげて、作品を完成させたところにも驚きつつ、大胆に思い切った凄いことをしたなとも思った。
楽曲に関してもちろん力が入っているが、”声優として”ではなく”リアルバンド”が歌っているから”アニソン”の枠ではなく”J-POP”として聴けるのがこの作品の一番の魅力なのではないだろうか。
この作品の一番の魅力である”3DCG”なのだが、さすが”東映アニメーション”の3DCGでとてつもない技術レベルでTVアニメでこの表現は非常にコスパが悪すぎて鬼畜の所業。一般的な3DCGの作品は1秒24コマで、そのうち2~3コマ打ちの作画アニメに寄せた表現のリミテッドアニメーションが主流。単純にフルアニメーションだとすべてのコマを表現しなければならないため一般的な3DCG作品に比べて何倍もコストが掛かる。キャラクタのセットアップも異常でメイキングを見ても相当な作り込みをしている。それを取っ払って、まさかのフルアニメーションで作品を完成させたのがどれだけ凄いことか…。ディズニーやピクサーの作品をTVアニメで表現したのと一緒だと考えても差し支えないレベルの偉業。さらに詳しくなると、東映の3DCGソフトは基本”Maya”だったはず、Mayaは操作が難しい分より詳細な事ができる。東映にはスペシャリストが勢揃いしているのだろうね、Mayaを使いこなしている人は非常に尊敬する。一方一般的には、割と直感的に操作できてアニメーションに特化しているのが特徴で、サンジゲンとかMAPPAとかの他大体のアニメ制作会社は3DSMAXが主流。
アニメ作品として、3DCG作品として、セルルックでもリアル寄りでもなく”イラストルック”と言う新しいジャンルを開拓した東映には尊敬しかないし、今後もこのような作品を作れるのは東映アニメーションくらいだろう。非常に素晴らしい作品だった。
CGの微妙にリアルな動きと、ミュージシャンを声優に起用したお芝居と、イカれた主人公が絡み合って、最高のロックを奏でるお話。
久々にロック=イカれた音楽の構図だった気がします。
見たほうが良い。
ブルーレイが全7巻なところを除けば全てが完璧なアニメ。
本当に素晴らしい作品でした。
最初は3D作品ということや、ぼざろなどバンド作品が色々あることから、普通に楽しめればいいなくらいで思っていました。
ところが予想を上回るくらいの演出などの素晴らしさや物語の面白さなどに、1話から引き込まれました。
全13話全てが面白かったです。
ライブシーンも3Dを上手く活用していて、凄く圧巻でした。
物語の肝となる8話や10話、11話辺りの回の演出は、特にずば抜けて良かったです。
5人のメインキャラクターも可愛くて、みんなそれぞれが強い思いを持っていて、全員良かったです。
個人的に今まで見てきたアニメの中で1位を争うくらいの本当に素晴らしい作品でした。
このアニメに関わって下さった皆さん、こんなに素晴らしい作品を作って下さり、ありがとうございました。
ずっと2期を待っています。
96点
高校を中退して一人で上京して来た仁菜をはじめ、訳ありなメンバー達が織りなす物語でバンドリやぼっちざろっくといった他のガールズバンドを取り扱った作品とはまたひと味違った作品だったという印象を受けた。前述の通り、主要キャラが一人一人重い背景を背負っていてその中で描かれる物語が絶妙に生々しいものがありその中からメンバー内でまとまっていくあたりが痛快なんだろうなと思う。個人的に一番好きなメンバーはルパ、物腰柔らかい性格に加えて芯の強い所が素敵。あとえっちぃ雰囲気も…
放送前は正直あまり期待はしてなかったものの、蓋を開けたら春アニメの中でも間違いなく3本の指に入ると言えるくらいのいい作品になった。CGアニメが苦手な人もそうでない人も是非とも観てほしいと思う、主題歌も文句なしにカッコいい曲でいつか生演奏で聴いてみたい
事務所を退所してインディーズバンドへ逆戻りとなってしまったけど彼女達が向かう先には何があるのか、バンド名のごとく時にはトゲトゲしくぶつかり合いながらも自分達の居場所としてトゲナシトゲアリは続いていくものだと信じて
現実世界で自分の中の正しさを捻じ曲げず貫いていくってまさしくロック。
画、キャラ、ストーリー、音楽が揃った最高のロックバンドアニメでした。
24年上半期終わった時点で今年最も心動かされた作品。
今期では最高です。
最終回のなんかもうちょっとこう・・・ないの?って感じではあったけどそこに至るまでの話は全部ぶち込め!という感じでとても良かった。
これ3Dなんだぜ?すごい違和感なく動くしライブシーンもなかなかこれ2Dでできないのでは?って思いながら見てテンション上がりました。
仁菜の令和のカミーユというキャラクターがとても良くて見てるとだんだん癖になってきた。
桃香さんは最初からビジュアルがどストライクだったので最初から大好き。
すばるちゃんは声が癖になる。声、ビジュアル、性格ともに揃った最強キャラ。へいへい!はーあ!はーあ!
智ちゃんはOPのウッキウキでキーボード叩いてる姿が最高に良い。ライブシーンでもキーボード叩いてる姿が最高。キュート。いつも後方腕組みしてるのもおもしろくて好き。
ルパさんも落ち着いたキャラなのに喧嘩大好き、実は重い過去持ちなのにとてもいいキャラでかつ実力はベースといういいポジション。ナイスビール!がめちゃくちゃ良かった。
とまあ5人全員大好きになるという自分には珍しいバンドアニメでした。
ダイダスはオリジナルメンバーの3人が好きです。
続きが見たい・・・!
井芹仁菜の生き方、在り方がどこまでもまっすぐで、カッコよくて、強くて、憧れだった………
絶対負けない、折れない、自分を貫き通し続ける
それに尽きる
★★★★★★★★★☆
rated on myani.li
音楽は好きなので、こういうアニメを結構見てきたつもりだがその中でもトップレベルのROCKソウル見せてくれた主人公の仁菜。そして彼女と共にトゲナシトゲアリを組む桃香、すばる、ルパ、智の4人。彼女たちの過去の因縁は深く辛いがそれを音楽として昇華させ、ロックにして観客に聞かせる。
最近はそういう我の強い主人公が出るアニメが体感だが少ない中でここまで我が強く、ストーリーに大きな影響を残しまくる主人公の動きは本当に良かった。現実の厳しさからの逃避が見たくてアニメを見ているので現実をぶっ壊したい彼女たちは本当に痛快だった。まさに音楽アーティスト。
話数タイトルの楽曲元ネタの渋さもあって良かった。
また見たいけど、2期来る予想がつかない……
個々の要素はそこまで好きじゃないけど、いろんな要素が全体でかけ算になっててすごくよかった。
5話以降急激に完成度が高くなる。
やはり放送開始で既に作り終わっている作品は、企画が良く練られていて面白い。
本業でない声優は本職にはない引き出しを開けられるので期待していたら、まさにガールズアニメの中で類を見ないキャラ立ちをしていた。
いじめられて高校を中退し、上京した先で憧れのアーティストに偶然出会い、間違ってないって証明するために一緒にバンド活動を始めていく…という青春群像劇
今期1、2を争うレベルでトップクラスの覇権アニメだった…!!
映像に関してはCGアニメで、最初は手描きの方が良かったな~と思ってたんだけど、CGもいいね!東映アニメーションってプリキュアのEDも作ってるからか…とにかくCGでもキャラクターの表情が豊かだったし映像ぬるぬる動くしで最高でした
でもこのアニメ一番の魅力はキャラクター性とストーリーだと思う。花田十輝先生がシリーズ構成or脚本で絡んでるオリジナルアニメはどれも良い
仁菜は正論モンスターで、牛丼屋で中指立てたり夜の道路で蛍光灯振り回したり学校の放送室ジャックしたりする(字面だけ見るとますます)やべー奴なんだけど、彼女の信念は間違ってないと思うし倫理的にむしろ好感が持てる(蛍光灯振り回してるのに?)
ダイヤモンドダストのヒナもある意味では正しいけど、仁菜が学校でいじめられる原因になった行動も正しい…2つの正しさがあって難しいけど個人的には仁菜の方が好きだし応援したくなるんだよなぁ
そしてトゲナシトゲアリのメンバーもそんな仁菜の信念に共感してくれたからこそあの音楽が出来上がってるんだなっていうのも良かった
本当に正しいことしてるなら自分に自信を持っていいと、そんな勇気をくれるアニメだったと思う
もっと見ていたい…!!
負の感情を最大限に全面に出したガールズロックバンドアニメ。めちゃくちゃ面白かった。
シナリオ面とキャラクター面の噛み合いが素晴らしくて問題を抱えた少女たちがぶつかり合いながらもお互いに惹かれ合い、過去やしがらみを乗り越えながらバンドとしてまとまっていくさまは痛快でしかなかったね。特に主人公の仁奈の親とのエピソードはブッ刺さった。問題点とされている声優のアフレコは確かにかなり怪しかったけど()、それを補って余りある映像面のクオリティと展開だったと思う。
なによりもこの作品の音楽がよすぎる。トゲナシトゲアリの楽曲は是非ライブで聴きたいね。オープニングは今期の中でナンバーワンだと思うし、名もなき何もかもはトゲナシトゲアリで1番好きな曲。
トータルして本当に期待のはるか上を行ってくれたアニメでした、
本当に最高だった。間違いなくここ数年で一番の傑作。
ストーリーもいい、キャラクターも濃い、曲も今っぽさがなくて熱いと、良い点を語り出したらキリがない。
こんな素晴らしいアニメはもっと注目されるべき。円盤買ったら少しは貢献できるかな。
10年くらいアニメ見てきたけど、その中で最高にアツくてロックなアニメだと断言出来る。
声優の演技(観ていけば慣れる)と狂っている主人公への耐性さえあれば絶対見るべき。
フル3DCGという挑戦的な中で、新しいアニメの形を完全に確立した作品。
3DCGでしか表現出来ないことをこれでもかというくらい詰め込まれており、キャラクターの表情とライブシーンがヌルヌル過ぎて最高です。
ストリートも怒涛の伏線回収や細かい描写が随所にあり、1話の情報が多すぎて1度見ただけでは満足出来ないような、とにかくいろいろ凄い(語彙力)。リアリティがありつつ、実写だと微妙でアニメだから許される設定や描写も多少あり、そのバランスも絶妙だと思う。
あとシンプルに音楽が強強。
毎週続きが気になる最高のアニメでした。
とにかく歌が良い。声優としての声の演技もすぐ慣れたし。
CGのクオリティがかなり高くディズニーの映画と遜色ないレベルと言ってよかった
1話目のつかみは今期最高クラスだったしストーリーも右肩上がりだったが正直11話目が最高峰だった感は否めない
最終回はこれからもわたたたエンド
オリジナル、MX・サンテレビ・KBS京都・BS11放送
(各種配信サービスでTV放送終了後解禁)
今期の最高傑作。
「トゲナシトゲアリ」、ほんと歌だけは良いよな (「ガールズバンドクライ」は昨年9月頃からは知っていたが、アニメ放送するのは3月頃知った)
映像は、東映アニメーションが威信をかけて制作しているだけあってほんとクオリティが凄い
あとエンドロールのスタッフ名の表記が独特なんだよな (会社関係なく名前を表記する)
ストーリーは…良くも悪くも花田脚本。以上。
ほんと原作はおろか、企画・製作・放送枠提供も東映アニメーション (提供は Universal Music も) なの、ほんとまじで凄いわ
日本のキャラデザでピクサーが作ってる感じ
おそらくは2024年のベストアニメ。並びに、フル3DCGアニメとしては他のあらゆる作品を凌駕する傑作。
セルルックアニメの再現に腐心している昨今の3DCGアニメとは一線を画する、3DCGの強みを活かしたイラストルックアニメーション。コマ数も秒間24コマと滑らかで、ライブシーンの迫力あるカメラワークは必見。
楽曲にも熱が入っており、キャストは演奏・パフォーマンスを重視していながら声優としても表現豊か。
ストーリーは花田十輝氏オリジナル作品ならではの熱量とスピード感。時に狂気的なまでの暴力性を全て音楽にぶつける主人公の奇行は、しかし普遍的な苦悩を抱えているからこそ感情移入しやすい。ギャグとシリアスのバランスも絶妙。
不条理な現実に打ちのめされ、傷つきながらも戦う全ての人に向けた作品。
あらゆる観点で非の打ちどころのない怪作。
地元が聖地というのと、響けユーホニアムの花田十輝がシリーズ構成という事で視聴開始。声優さんが棒読みと思ったけど、歌唱力側に振ったのかなと。まぁそのうち気にならなくなった。5話のライバル登場から段々と面白くなってくる。そして7話ぐらいから加速し始めて、10~13は一気に見た。
最終話とみてもうちょっと先を見てみたいという気持ちと、ここで終わっておいてちょうどいい問う気持ちが半々ぐらい。
BanG Dream! It's MyGO!!!!! も見てたしそちらの界隈もえぇぞ言うてたので見た。
思ってたほどやばい感じではなかったけど、それぞれ境遇が結構重い……。
嘘つき脱退不登校はワロタw
やりたい事を貫いていくのはかっこいい。ただ、それは修羅の道でもある。
ダイヤモンドダストの方が生き方としては正しい。
正直修羅の道なのは間違いないけど、それでもやりたい事を貫くのはやっぱかっこいいよねー。
やりたい事と売れるものは必ずしも一致しない。
やりたい事をやりたくてもそもそも土俵の上に立つ事すらできないかもしれない。
最後はやりたい事を貫いた結果なので、ああなるのは仕方ない。
でもそうでなければトゲナシトゲアリじゃないよなっても思う。
今後どうなっていくのかは楽しみだよねー。
BanG Dream! It's MyGO!!!!! とかパリピ孔明の香りもしたし、数分間のエールを感も強かった。
初っ端の桃香さんとか完全に織重先生やんけ……。
曲もすごくよかったので、これからいっぱい聴いていきたい
ひたすら不器用かつロックに生きることしかできなかった主人公。よい仲間に出会えてよかったと思います。バンド名を決めたシーンが刹那に生き過ぎていてこりゃひでえと思いました。
ももかさんの影が若干後半薄かった気もするがおおむね影響なし。
3Dでギャグできるのかおじさんは懐疑的でしたが結構面白かったと思います。
3Dアニメーションの新境地と言ってもいいのではないかという映像
キャラクターの造形が良い、「我を通す」「自己中心的」「わがまま」みたいなキャラクターは苦手寄りのニンゲンなのだが、井芹仁菜の猪突猛進ド直球には苛立ちとともに目が離せなくなるエネルギーがあった。青臭いなあ若いなあという気持ちになってしまうのはおとなになってしまったからか。
物語としては正直しりすぼみに感じる部分はあった。しかし人生というのはおおむねこういうものかもしれないし、そもそもトゲトゲはここから始まるんだなあと思う、かれらの人生は続く(それはそれとして物語としてはここで終わってしまうんだなあ)
個人的には10-11話のフェス周り一番盛り上がったなあ
ラストのライブ映像、おのおのの過去を挟む演出は良かったですね
「名もなき何もかも」が流れたときに(この曲知ってるぞ)となり、しばらく前からスーパーの有線放送で流れていたことに気が付きびっくりしたんだよなあ。映像作品としてはこの先がまた見たいかというとそこまでではないが、作中作外のトゲナシトゲアリの活動には注目していきたいと思います。
2024/06/29
いろんな問題や想いを抱えたメンバーの、良くも悪くも鬱陶しいほどのまっすぐさがこそロックですね。
楽曲としては、これは個人の好みなのでどうにもなりませんが、残念ながらあまり好みではなかったな。
全編CGという点に関しては、これはこれでいいですね、ぬるぬる動くし。
ライブの映像もCGならではでとてもいいんですが、どうもライブ楽曲音源のライブ感が乏しいのが残念。生感がないというか。
バンド作品としては否が応でも比べられるであろう「ぼざろ」とは音楽のルーツが違いすぎるので比べるのはアレなんですが、
あちらのライブ感はリアルでしたよね。
とはいえ全体としてはいい作品でした。2期はどうなんだろう。彼女たちのその後も見てみたいですね。
★★★★★★★★☆☆
rated on myani.li
フルCGアニメを舐めてました...........今の映像技術だとココまでやれるんですね。
ストーリーに関しては序盤あんまりかなぁと思っていたのですが尻上がりで体に馴染んできました。
あと終始キャラクターたちが魅力的でした。第10話で仁菜ちゃんがお父さんと和解したときは「トゲナシトゲナシになっちゃう?!」と心配しましたが、シンプルにトゲの向き先が変わっただけで安心しました。一生ロックやってほしい。
最初はめちゃめちゃ面白かった メンバー揃ったらトゲが抜かれてどんどん失速していった 親子の回のやり方に失望した で右肩下がりで終わってしまった 最初のほうは本当にかなり好きだった 酒井監督の絵コンテとかを久しぶりにみれてうれしかったし やっぱり親子の回のやり方に失望したのがでかすぎたな......