グェスのヤバみ全開!観ているこちらのメンタルをガリガリ削って来るし!いやはや面白かった!みっしり圧縮も安心の小林靖子脚本な訳で。
映像のクオリティ半端ない。特にライティングが絶妙。ufotable作品得意技、にしてもTVシリーズでこんなん好いの?ありがたや、ありがたや。蕎麦、あんぱん、そして牛鍋弁当。どれも旨そう。煉獄さんの所作が父親譲りであるのがまた。
Episode0?!成る程、小林清志卒業回を設けての新シリーズ開幕とな。「墓標」の頃からあやうさはあったにしろ、酔っ払い設定でマスキングとは巧い。ウイスキーのラベルが1971!
最終話までなんだかんだで付き合ってしまった。一話一話を連続した作品と捉えると厳しいが、単品ならギリギリ有りかなぁ。挿入歌の扱いが雑で、劇伴無しだった序盤が懐かしい。
演劇的表現ってのもお腹いっぱいになってきた感。鶴乃の内面深掘り&マミさん解放からの「続きはfinal seasonで」物語の勢いがあるうちに一気に観たかったなぁ。大人の事情?絵ぢからはかなり強めで見応えあるだけに。
このタイミングで総集編?!とは思ったが、散らかり気味の物語整理整頓として有りとは感じた。見せ場の連打も目に心地よい。それでも原作ゲーム未プレイ勢には厳しかろうが。
「描くこと」に開眼するくだりとか、動機付けとか、やや演出が脚本に引っ張られてはいるものの、シリーズ第一話としてバッチリではなかろうか。「好きなものを好きと言うのは怖い」←ああああああーッ!
黒龍勢にしっかり声優ついてるあたり、ほぼ2期はあるのだろうけれど、この引きではまるで「続きは原作で」みたいな。新聞広告キャンペーン直後なだけにモヤモヤが残るが、とりあえず待つか、原作に手を出すべきなのか。悩ましい。
ゲームシナリオを超絶圧縮、見滝原勢に比べるとキャラの弱さは引っかかるけど、見せ場はしっかり押さえているかなと。コネクトの無い世界線か。
散らばったピースが集まってきた!見滝原と神浜と。ようやくアリナも、そしてホーリー化したあのひとも!ウワサの鶴乃引っ張るなァ。筋立ては粗いけど大丈夫。シャフトギミックも程々で。
まさかペヤングで二週に渡り泣かされるとは。場地くんが救われる世界線は存在しないのだろうか。罪と赦しのもんだいについて、モヤるけれど任侠モノでもないのだし。
杏子ちゃんだ!杏子ちゃんだ!いきなりエンボリヨ・イヴまで行っちゃうんだ。ウワサの鶴乃が一瞬だけでも見れたのでヨシ!ゲーム未プレイ勢大丈夫か?