細かな史実に沿っている部分と、ファンの願いを描いた部分と、そのバランスも素晴らしかった。
今回の2期の10話には嗚咽が出るほど泣かされた。聞くところによれば、監督の発案でぜひにとねじ込んだ回だったらしい。
もしやと思い調べてみたらやはり2021年の話数単位得票で1位だったが、これは文句なし。。。
ウマ娘がこんなに感動する作品だとあまり知られていないのがもったいない。
見事にトーカイテイオーの伝説を描ききった最終回だった。
他の方も言っているように、この展開が本当に史実だったというのは、どれほどのことだったのかと思わされる。
ずっと見てきたせいか、ほとんどの主要なウマ娘はキャラと名前を覚えることができた。
それだけ豪華な顔ぶれでのレースだった。
最後にウイニングステージをきっちり描いたのも、ステージが得意なテイオーらしさを活かせてよかった。ネイチャのステージが見れたのも良かった。
そしてEDがうまぴょいだった。
ストップウォッチをとめられないテイオーの悲しみがしみる。。。
BNWとはそういうことか。。。
ウマ娘のコミックス「シンデレラグレイ」ヤンジャンで期間限定無料配信中で50話まで読める。
昨日1日で一気に読み切ってしまった。。。
オグリキャップがアニメと雰囲気が違って熱い。。
良い話だった。前話のテイオーとマックィーンや
パーマーとヘリオス、そしてライスとブルボン、タンホイザやイクノも、皆の気持ちを描いていてよかった。
スペはすっかりギャグ要員だな。。。
みんな語っているように視聴前の印象とは異なった、心に響く作品であったと思う。
大げさに言えば日本競馬の歴史と文化の一端を視聴者に伝えることができたのでは無かろうか。
そして、それを受け取ってしまったからには、途中からはずっと目頭を熱くしたまま見ているような状態だった。
造り手側に、見事にやられたという気もするが、気分はむしろとても良いと思える。
なお、13話は時系列的に2期のあとらしいので、同じくOVAとともに、2期のあとにみるつもりでいる。
時系列は1期→OVA→2期→13話ということらしいが、OVAが見れない。。。