気がつくと4周目。とても良い。少なくとも第一部は「逆襲のシャア」と並び立てるほどの傑作。
建物を破壊したところで世界は変わらないし、要人を大量に殺害しても(連邦も何か意図あって殺させてないか)誰かがその席に着くだけ。
あまりに深く浸透した体制を変えるのは難しい。ガンダムのパイロットとして敵と対している時間がいちばんイージーなのかもしれない。
第二部、第三部が楽しみ。
1話からずっと期待していたことがある。
戦闘シーンでそれぞれのムジカートのスコアが高らかに演奏されるといいなと。
なんで、運命とか巨人とか地獄、ワルキューレの騎行が流れないのか。
私は待ちくたびれてるんだけど、そういうアニメじゃなくて、そういうゲームじゃないの?
クラシック音ゲー的な世界観を想像していたのに、クラシックが皆無なので、そろそろ観るのやめようかと思っている。
「閃光のハサウェイ」の後で、また「逆襲のシャア」を観てしまった。
アクシズの光のなかで言い合うアムロとシャアに同窓会を感じたりした。
みんな聡明で愚かで綺麗で汚い。みんな人間だ。アニメなのにな…。
ガンダムUCに続く、ニュータイプのオカルト要素を煮詰めたような作品。
サイコフレームによる不老不死は、意思を吸収する金属「イデオナイト」じみて、富野由悠季シェアワールド化みたいな気もしたし、巨大ロボに魂が宿るとしてみればエヴァンゲリオンとの互換性出てきたのかなとも思えた。お薦めするアニメかと言われれば、そうではない。でも、これもガンダムだよねとは思った。
アマプラで「閃光のハサウェイ」を観始めた。一度無料配信で観たことある冒頭部分が終わったところ。今のアニメになってるし、ちょっとアメリカ映画っぽさもある。いい感じの冒頭だ。
半分ぐらいまで観た。ロボットのデザインはガンダムそのものだし、人物もモロにガンダムというか富野監督作品って感じだけど、モビルスーツの運用や描写が今までと違うので、別作品っぽいね。金持ち社会の描写も多いし。ガンダムは新生したね。
「閃光のハサウェイ」の作画だとモビルスーツがあまりに軽やかに動くのに違和感があるので、ミノフスキー粒子による重量軽減が行われていることにしてほしい気がちょっとした。
最後まで観た。最後は決戦か。
結末を知っているだけに「テロリスト、バンザイ!」って思った。テロリストの青春物語なんだもんな。
過去に痛い思いをしてるけど、ハサウェイはチェリーボーイめいてチョロいし、ギギは謎の美少女だし、大佐は大人ぶったガキんちょという、過去にあったような人物配置を今風に、わりと軽快に見せてくれた。
これから重くなりそうだけど、軽快に…。
このアニメに出てくる音楽、だいたい好き。ポピュラーだけど、あんまりアニメ臭ついてない選曲。
ムジカートは生前の人物と同じ意識を保持しているのか問題。性格違ってるっぽいからないかな。
蘇生シーンは音楽の妖精みたいなの(あれがムジカートの本体か)が出て、供物として片腕を捧げて、ムジカートの体に転生するって感じかな。
音楽ゾンビ。ゲームは面白そうな気がした。宣伝アニメとしては成功したわけやね。
手塚治虫先生原作、そして特撮が有名なお話のアニメ化。遅れてきたバイオホラー味もちょっとあります。
歴史の彼方から蘇った金色の巨人で飛翔体に変形する。新しいほうのライディーンと互換性ある?
宗教アニメ感もあるけど、宗教アニメがこのあたりに寄せているのでしょう。
邪神ゴアとの戦い。コズミックホラーですね。味方が強くてよかったです。
そして、ちょっと意外だったのですが、主役のマグマ大使、とってもカッコよいです。
わぁ、キレイに終わって素晴らしい。とっても面白かったし、ラブい感じでよかった。
原作ファンからするとかなりの駆け足アニメで、そもそもアニメ二期からずいぶん話が飛んだんじゃない? 繋がってそうで繋がってない。
でも、これをこの時期にやることに意味があったと思う。よかった!!
ソ連宇宙開発の秘話という体のお話。
チュルパンから発射されるクラスタエンジンのランチャー。R7です。ボストーク。
ヒロインは吸血鬼なのに日常的には血を吸わないのか。人間みたいで気持ち悪いな。
呪われた種族と言うけれど、実は人種が違うだけとかだと、共産主義国家による民族浄化ってことになって、ファンタスティックな昔話がいきなりモダンできな臭いお話になってしまう…。
異能とかありますように。OPにあるように真空中でも生存できますように。でも、「ヤー、チャイカ」とか言いませんように…。
BEATLESS ってタイトルがえらくカッコいい。
1話の感じは、戦闘美少女ドラえもんが家にやってきたって感じかな。
世界観はまだよくわからない。人型ロボットが普及するほどの遠未来なのか、プリウスが普及するほどの極近未来なのか。