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独善的な主人公はいつものことなので置いとくとして、問題は陽太とすごしたひなの人格は身体に宿るのか装置にあるのかという話か。
ありがちな展開としてはひなの視点で装置を付けられる前、陽太と過ごした日々、装置を外された現在がアルジャーノン的に語られることで「陽太と過ごした人格=ひな自身」という証明が視聴者に対してされるってやつかな。
逆にアンドロイドものだと、ボディはこわれても保存されてたAIが新しいボディに移植されてHAPPYENDってオチもある。
「現実的」には生来の人格と装置が合わさってできた新しい人格が陽太と過ごした人格って気もするけど。
創作における人格(魂)の所在なんて作劇の都合でいくらでも変わることよね。



予想よりほどよく無難にまとまっていたけど、個性的なキャラを使い切れなかったのは1クールじゃ仕方ないか。
ただ「パズルゲームのようにオブザベする」というのが理屈ではわかるけど具体的に何をやっているのかがブラックボックスになっている感があった。もうちょっと理論的解説が多ければ説得力があったかも。
オリンピック合わせの競技振興アニメって感じで、NHKのパラスポーツアニメみたいな印象が強かった。



2話の続きが気になっていたが謎は解けなくても見栄晴でいい話で終わってよかった。
全体としてそれほど面白いわけではなかったが、主題歌は頭に染み付いた。
この手のミニコーナー集めて30分というのは結構重いかも。ショート番組で長く続けても良かったのにね。



コロナ禍で風邪の話は色々難しいわね。今後はいろいろ配慮がもとめられるようになるかもね。
司は沢山の親しい人たちの死を見てきただろうから死生観も独特なものがあるのだろうな。
そしてナサは心配してくれる人から両親を少し除外している点でまた独特な家族観を持っているのかもしれない。

ハヤテのごとくは1期が面白かったけど、それ以降はだんだん微妙になってきて今作だったのだったので結局ハヤテ1期がおもしろかったのは監督の力ということだったのかもしれない。



ナルシシストの主人公らしい最終回。そして予定調和でタイトル伏線回収された。
レギュラーキャラの比率が高いので旅感がほとんどない作品だった。
全体的にわかりやすい伏線だったのでドキドキ感ワクワク感に欠ける作品だったかも。
次は1日で記憶を失う健忘症(アムネシア)の話なんですか……これって魔女の旅々編、アムネシア編みたいな区切りなのかな?



命というものの扱いが12話のなかでコロコロ変わるのは面白いといえば面白いけど、作風とそういうテーマが一致していないと言うか、この作風でそんな話されてもなぁ〜みたいな。それならいっそいらすとやで全部作った方がよかったと思う。
主人公自身が認めているけどただの中二病のアニメだからなぁ。よほど2期ですごい展開にでもならなければ……



真秀が安達化。
今回ギャグデフォルメ表現多いような。
実際はクリスマスシーズンだと日没はむしろ遅くなっている時期。



「大丈夫?おっぱい揉む?」を地で行く宮藤。
魔力補給のために正式な命令で実施されそうだ。
カリオペで対空攻撃できるの?って思ったけどあの状況なら使えるものは何でも、なのかな。
そういえば陸戦ウィッチは出てこないのね。



こういうのってカツアゲや傷害は民事訴訟になるのかな。
結局、カラーギャングが出張ってなしつけてしまいみたいな展開に。
無理やりいい話っぽくしただけで、不幸な人はとことん不幸になるということで、いい話ではなかったかな。
毎回こういう感想になるけど、それがこの作品の芸風ということなのだろう。



ボケとツッコミは、それだけで特番組めるくらいのテーマだろうに。
噛み合ってない漫才の話だから漫才がおもしろくないのは仕方ないけれど、いっそのこと漫才シーンをすべてカットして全部舞台裏の話にするという手もあるんじゃなかろうか。漫才を見せない漫才アニメ。じょしらくとかそんな感じじゃなかったっけか。



”心が読める”のにポーカーや麻雀をやりたがるとか、駒が床に散らかった部屋に入る強盗の不自然さとかはこの後なにかに関係してくるのかな。
ナナ自身が無自覚な、もしくは記憶を消された能力者って可能性もあるのかな。
残り3話だけど、分割2期なのかしら。



昭和家電とか出してくるのを見ると、意図的に昭和的結婚観みたいなものを見せているのかなって思う。お嫁さん旦那さまとか、家事をする妻とか。回顧的ってわけじゃないけど、進歩的というわけでもなさそう。想像される「普通の結婚」を求めた結果なのかな。



まぁ、予想の範囲内だけど、神様とか世界の終わりとか大きい風呂敷を随分小さく畳んだなぁ。大きな話を持ち出すけど、結局は小さい世界の話になる。それもまたいつもの麻枝作品。



本作って舞台が毎回変わるだけで基本的にキャラアニメよね。物語よりキャラを見せるのが強い。



料理回とお風呂回、ぽろりもあるよ。
溜めが長い演出が多くて面白い。
車で見かけたスーパーってやっぱり成城石井とかなんだろうな。
とにかく見ていてほっこりかわいい奴らだ。



突然、名古屋行きたいとか言ってギャグなのかと思ったけど、あぁそうか本作は岐阜が舞台だったのか。舞台設定を強く主張してこないとついつい東京圏を基準に考えてしまうのは良くないね。



ヘイト、反ヘイトどっちにも深入りせず関西ヤクザの地上げの方に話を持っていった。今どきの社会問題っぽいネタを出してくるけどそこは単なる導入だけで、本質はカラーギャングやヤクザなどの裏社会の話ってことなのかな。
結局、技能実習生は養子縁組してすぐに帰化できたようだけど、そんなに簡単に行くの?現実はかなりハードル高そうなんだけど。



V2 vs コメート。ミーナの戦いを見て頭に浮かんだのが198X年のラストだった
そして腐食性のヒドラジンの定番ネタを都合よく解釈しているところがさすが。
「祖国解放と年齢の限界」という「物語の終わりや区切り」が常に提示されているのが地味に良いね。



ハッピーアラウンド誕生編完。麗、馴染むの早いなぁ。そういうところもノーストレスね。
そういえばツイッター連動はやめたのか。



エルゼメキア編終了。学園ギャグアニメなのにやたら人が死ぬよね。
残り5週間だと最終回は年明けか。



まぁ、ある意味ハッピーエンドという見方もできるけど、完全にイレイナは悲劇として捉えていて、「悪かったのか良かったのかどう考えるかはあなた次第」みたいな余韻をもたせられないのが本作の弱い所かも。
でもコメディタッチな切り裂き魔の後にダークな殺人鬼の話を持ってきたのは面白いかもしれない。



無事終了。ヴァンガードらしい最終回で良し。
全体的には後半、伊吹の出番が極端に減ったのが残念だったかな。もうちょっとシリアス展開を後ろにずらして宮野真守劇場を続けても良かったんじゃなかろうか。



色っぽいシーン満載なのに、強いバカ感が上回ってる。やはり川口監督の力かね。
あとずっと頭に浮かんでいたのだが、プリパラをなんか思い出すね。



話の流れも良ったけど、それだけに反動としてなに見てもあっち方面の妄想しか働かなかった。汚れた大人なので。
のどかは特にそういう方向に妄想が働きやすいキャラな気がするのだけど。



前回までの話で北欧神話が無い世界なのかな?って思ったらそのとおりだった。
元から無いのではなく、意図的に記憶から抹消されたか。
今の所、それで面白い話になる感じでもないが。



竹取物語ってよく知らないので平安時代じゃないの?って思ったけど、物語として成立したのは平安時代だけど、ベースになった話は奈良時代ってことで納得。



強敵とプレイ中に突然覚醒して新しいカードが現れる演出ってよくあるけど、それをちゃんとプログラム書き換えてブランクカードに新しいカードのデータを上書きするって手順を踏んでいるのが本作らしくて面白い。



現実世界でもごく普通の人毛のドールヘアをそこまで変態扱いしなくてもなぁ。
今回の話は全体的に人形に対してある種の嫌悪感があるように感じた。



イケメンは何やっても面白い。
前回と逆に全編ギャグかと思いきや最後シリアス。ラスボス登場かな。
一般人と能力者の棲み分けというか、馴れ合いではなくきちんと線を引くところは引くというのは誠実で良いね。
ギャグとシリアスもちゃんと線を引いていてバランスを取っているのも良いね。



そうだよなぁ、元々こういう作品なんだよなぁ。少し忘れかけていたよ。
リーネは胸もさることながら、下半身のむっちり具合が最高なので、いいカットもあったけど更に下半身の出番を増やしてほしかった。下半身の実りを増やしても良かったのよ。



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