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1話の説明通りの平均値オチと、異世界転生の設定が持ち出されたことで、なんとかタイトル出落ちにならずにすんだって感じ。
でも基本、ふるゆわメタネタコメディを面倒くさい異世界転生設定を入れてやっているような違和感がある。
まぁ、基本こういうのは普通の人がゲームで超人的な非日常を味わうための儀式みたいなものなんだろうけど。



結局、この物語は、本来ホースが主人公のラブコメでモブであるジョーロが「性格言動に関係なくハーレムを作る」主人公能力を作者に与えられて作品を乗っ取った、いわゆるチートものってことか。
OVAで逆転はあるかもしれないが、本編12話で「ラブコメ主人公は自分がラブコメ主人公であることを自覚できない」枠を超えられず、結局平凡なラブコメの再生産に終止したのは残念。
あとやはり一人ボケ一人ツッコミは痛々しい。



どたばたギャグアニメとしてきれいにまとまった。最近、こういうふうにきれいにまとまるアニメってあんまりなかったかも。
全員、徹頭徹尾キャラぶれしなかったのも良かった。
常にもぐもぐ食べているリンダブレアが可愛かったが、無表情にもぐもぐして意味ありげな助言をする姿になにか見覚えがあったのだが、あれだ、「チャンネルはそのまま」の小倉部長だ。



共和国を名乗る独裁国家はよくある話で……
主人公たちの元の世界が平行世界の共産日本とか北朝鮮って設定の方がわかりやすそうなんだけど。それなら帝国はもちろん平行世界のナチスドイツか米帝。
そういうディストピア的展開なら面白そうなのになぁ。仮想戦記ブームの頃ならそういうのも出てきたのだろうけど。



生徒会おつかれさまでした。
SKET DANCE見たくなった。
今更だけど、本作はボカロ曲がベースなのね。ミカグラ学園とかメカクシティみたいな。なんとなく似たような空気感はあったな。



Dr.STONE超イージーモード。
Dr.STONEと対比すると、七光聖教は既得権益を否定する司帝国なのかもなぁ。そういえば、こっちも名前が司だった。
親を死刑にしてたり、親に捨てられてたり、神を否定したり。現代文明を最大限利用しているが礎となった先人たちへのリスペクトは無い感じ。
超人でも高校生だからまだ若気の至りで可愛げがあるけど、これが大人だったらもっと痛々しかったかもしれないなぁ。



科学技術だけでは人の心を動かせないが、科学技術を利用すればより大きく人の心を動かす事ができる。

最初は現代科学チートかと思ったけど、科学と先人へのリスペクトが伝わってきてとても良かった。
異世界転生モノの多くが現代科学チートでドヤっているのを見てモヤモヤしていた気分が晴れた。
2期が楽しみ。



自分で新しいものを作り出すのではなく、前世に本から仕入れた知識を商材としてその知識が無い世界で売ることに、なんかモヤッとしたものを感じる。
「この世界にはマインのような転生者がたくさんいるが身喰いにより短命のため、前世での知識技能をこの世界に残すことが出来ない。そこでマインが転生者の知識を本にまとめ世界に広める」というのなら、知識を社会に広め後世に残すという本の意味が異世界転生という設定と結びついて良さそうなのだけど、現状では作者の趣味嗜好がダダ漏れてるだけに見えて。
このあと2期3期と続いていきそうだけど、物語としての整合性は取れるようになるのだろうか。とりあえずどこかで特別編として転生する前の話をやっておくべきじゃなかろうか。



ちんこ坊主はよくてもこれは駄目、というネタ。
これを機にまなの薄い本が年末に出るといいなぁ。



ここまでわりと異世界SF的に進んでいたけど、世界規模でつながって社会的混乱無しとなると一気にゆるふわファンタジーになった感じに。
ここから合同フェスを大々的になってフィナーレとなるならばそれでもいいけど、本作はどこまで続けるんだろう?今の状態のまま長く続けると状況的にダレそうなんだけど。



暗躍するらきの姉さん、ついに世界自体がつながってしまったが、これはスターズのときのコラボ回と同じ現象なのだろうか。あの現象はフレンズの世界でも起こっており、それを研究したらきの姉さんが人工的にあの現象を再現できる扉を作り、ついに世界をつなげるに至ったと。
これまでは扉でローカルにつながるだけだったので社会的影響はなかったが、世界規模でつながるとなると社会的混乱は避けられないだろう。このあとどんな展開が!と思ったが普通に仲良くしてた。



「郵便はがきを自分で作る」って、ほぐしたティッシュから紙漉きしてはがき作った本好き下剋上脳。書き損じハガキが途上国の子供支援に使われるという情報もいいけど、書き損じハガキは郵便局で交換してもらえる(手数料5円)という情報も必要だったんじゃなかろうか。(劇中では年賀はがきが品切れという説明だったので、交換してもらおうとしたのかもしれないが)



結局、如雨露が考える「主人公」とは美少女にちやほやされる存在ってことなのか。マジなのかオチなのかよくわからない。
ラノベにありがちなハーレムラブコメの否定という作者のコンセプトはどこで表現されているのだろうか。



思えば、本作って「正解はなんでも知っているけど身体的ハンデがある」って話で、だから底辺がのし上がる下剋上でもあるのだけど、知識で殴るルサンチマン的作品が多すぎる気もして。
個人的には「偶然、本と出会った無学な少女が司書になるために試行錯誤する話」で良かったんじゃないかとも思う。



転生モノとして「お前は誰だ」というのは古典的展開だけど、ちょっと唐突感が。
元の世界では司書養成科目を履修した新卒らしいけど、知識レベルが司書より商業やナチュラリスト(塩シャンプーや牛乳パック再生紙など)に偏ってる感があって元の世界の人物像が読めず、むしろ作者の人物像が見えてしまうのが難なのかも。
せめて元のマインと本須の人物像を1話くらい使って描写してあればよかったのかもしれない。ドラマCDではそれらが描かれたらしいけど、なんでアニメで省略したんだろうか。
最近は異世界転生とか召喚がお約束として使われすぎて雑になってきてるんじゃなかろうか。



稲垣吾郎の「催眠」みたいな話と思ってみていたけど、齋の主張で議論は進むかと思ったが、曲世は合法的に殺人ができるように自殺法を利用しているだけってことで「悪とはなにか?」みたいな方に話が行っちゃった。
そうなると新域とか自殺法とかの設定ってなんだったのかと。風呂敷広げた割に小さく畳むなぁ〜って印象。
手を汚さずに悪をなす曲世が瀬黒を切断するのは矛盾するのでフェイクなのかな。すでに瀬黒が自死しているとしても死体損壊罪になるし。
ということで次は1ヶ月後。コメンタリーで場をつなぐ。



ここまでの展開で闇属性の人がどんどん光属性に変換されてきているので安心して見られる。お祖母様が光属性に変わるかどうかはわからないが、多少なりとも筝と向き合えるのであれば大会で彼らの演奏を聴いてなんらかの変化は起こるかもしれない、起こらないかもしれない。



久々のうるか回。うるかの目標も定まったようだし、他のヒロインたちも終わりに向けて定まっていくのだろうか。
アニメ的には卒業まで描くことになるだろうけど、残り話数を考えれば3期あるのかな。しかしこの物語の恋愛部分を完了させるのはかなり難しい。まぁ成幸自身が恋愛しないかぎり発展的な現状維持あたりで終わるのが妥当か。安直なハーレムエンドにならないことを祈る。



「なんだかんだ言って実はいい人」的な展開ではないところが良し。情に流されてはいかん。
しかし、女神は100本抜かれても気が付かないということは、かなりもっさもさなのかな。そして出来た剣は直剣なので、毛も直毛ってことなのか。そのあたりは薄い本で。



改めて考えると、最近のこの手のチートモノはやたら現代文明で未開文明にマウントとる傾向があるけど、本作はそういうのを許さず、郷に入っては郷に従うで己を鍛えることで強くなるというある意味王道を貫いているところは興味深い。



ゲームのコンセプトからすると、家具はコストだけでなくサイズの要素も入れて、実際にそのサイズにあわせた大きさ形のコマにすることで、実際に部屋の中にうまく家具収めることもゲーム要素にするとかどうだろうか。(雑貨は家具の上に置ける。模様替えで家具の配置を変更できる)
現状ではプレイヤー間のやりとり要素がほとんどないので、相手の部屋に家具を押し付けられるようにするといいかも。(押し付けられた家具が部屋に入らない場合は、すでにある家具をリサイクルショップに売らなくてはならない)
これくらいのことをすれば戦略性も上がるのかしら。



生徒会長の名前に違和感があったが、ちゃんと意味があったのだな。皆なにかしら家庭に問題を抱えている中学生たち。
ソフテニって腰を落とすフォームが派手に見えるのでアニメ向きなのかも。そふてにっ見てもそうは思わなかったけど。



やはり皆、キリトの下の世話に興味津々。伊藤誠は生まれた作品が悪かった。



不正を働いた政治家の父を死刑にして、高校生の息子が首相になるってのが独裁共産国家っぽい雰囲気があるので、元の世界は「敗戦でソ連に分割統治された赤色日本」で、現実の共産国家に絶望した司は「異世界で本来の理想共産国家を作るべく革命を起こす」って話なのかもしれない。
帝国は最初米国かと思ったけど、もしかして「第二次世界大戦で勝利したナチスドイツ」ってことなのかも。現代とは異なる2つの時間線からやってきた日本とドイツが異世界で激突する仮想戦記!

ところで、村で食べた食事は「ケモノの肉」ってことだったけど、獣人がいる世界だからなぁ……そのケモノの肉って……



メインキャラが皆可愛らしく微笑ましいことの反動か、ガキどもが異常にうざく感じた。主人公の家族なのに唯我家の描写にはなんとなく違和感が。



お風呂回。湯気と光が激しいな。
ユニコーンは予想以上に大きかった。
フィギュア化されたイラストではそこそこだったけど、水着ならシグニットくらいの感じでフィギュア化してもいいんじゃなかろうか。



ようやく明確な楽曲制作に入った。
この曲が配信されているのは外の世界なのだろうか。飯盛の妹は本当に実在するのだろうか。
しかし、曲自体はさっくり完成するし、修学旅行はさっくり帰ってくるし、展開が早いな。行間は妄想しろってことでいいけれど。



ここまで白い壁とか白い人とかよくわからないスピリチュアルっぽい設定なのかなぁ〜と思ってみていたけど、いきなり世界の謎が解明されてびっくり。まだまだ謎は多いけど、ここまでわかるとここまでの話もこれからの話にも興味が出てくる。猫とか、いままで見えていたものが全然違うものに見えてくる。



箏やってる人はみんな闇属性なのかと思うが、そのあとで光属性に皆なっているので、それだけ純粋な人が多いのだろうな、ということにしておこう。
堂島さんももうひと押しね。



異世界転移ものとしてフォーマットも定まり、さらにいろんな学園やアイドルたちとつながっていくだろう。
ここまでうざい印象の強かったらきにも成長の機会が与えられ、これからはらきの成長物語として進んでいくのかな。



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