ぺテルギウスの執念すごかった。あとさすが最終話だけあって最後のシーンは力が入っていたなあ。スバルの目にうっすらエミリアの姿が映っているところまで描かれていてきれいだった。
まとめ。尺の問題で一部原作から省略されているらしいからか、消化不良な点がちょこちょこあって素直に盛り上がりきれないことがよくあった。とはいえ十分力を入れて作られているし、愛されてアニメ化されていることがよくわかる作品だった。まあ消化不良な部分については原作を読んで補完しましょうということかね。
この流れからしてこのルートは結局バッドエンドなのかな。というか、むしろそうであってほしい。このルートがダメだったのならテラルートへと希望を託す流れかもしれないし。
痛めつけられても一矢報いる康一くんカッコいい。あれだけダメージを負っていても吉良を圧倒できる承太郎さんはさすが。ダメージがなければここで決まっていただろうになあ。しかしこれだけ追い詰められた状況から逃げのびる吉良おそるべし。
さすがに白鯨からやり直しではなかったか。しかしいつの間にこんなにユリウスがデレたのかよくわからんのだが。気になるスバルへの乗っ取り対策は次回のお楽しみか。
最終決戦はあっさりだったけど内容は十分濃くて満足。それにもともとバトルよりも日常描写の方が楽しい作品だったしなあ。なんとか勝利を収めたものの敵の増援を告げられてこれをどうまとめるか。
聖女の記憶の転写ってこんな感じだったのか。
えらい昔から続く記憶だったのね。
ルチアの傷を小鳥がかがりのリボンを使って治癒するっていいのだろうか。
過去のあの件のくりかえしになるのでは……
康一の未熟さが描かれた回だけど、承太郎がすご過ぎるだけで康一の判断も無理もないよな。むしろあの状況で「相手のタフネス&パワフルっぷりから近距離型スタンドなので本体を狙えばいい」という判断にいたれただけでも、スタンド使い初心者としては上出来な気が。
そして登場ACT3。スタンド自体が本体と会話できるという半自立型スタンドなんだよな。しかし原作で読んだときから疑問なんだけど、なんで今まで音系の能力だったのに急に重くする能力になったのだろう? 強力さという点でいえばACT3が一番なんだろうけど、応用性という点ではACT2の方が便利だった気が。
下手に近づくとぺテルギウスに乗っ取られてしまうということか。では次はこの問題をどうするか。といっても乗っ取りのシステムがいまいちよくわからないんだが。どう解決するのだろう。
咲夜との特訓。なるほど、こうしてちはやルートも組み込んでくるのか。
そしておっぱいルートキターーー!!!!!
……と思ったら、揉まないとはこのヘタレめ!
でも揉んじゃったらここで世界は救われちゃうからね。しかたないね(笑)
未プレイのひとは原作ではどうなるか、ぜひプレイしてたしかめてみてほしい。
そしてルチアは死亡フラグが立っていそうだなーと思ったらマジで退場とは。
なんだかんだで助かってますというのがこの手の作品のお約束だけど、
この作品の場合このルートでは死亡であってもおかしくないので
どうなるか読めないなあ。
新海作品の集大成だなあという感じ。いろいろ過去の作品に通じる要素が見られるし。内容の方もツッコミどころもないではないけど、いい感じにファンタジー要素と切ない恋愛要素がかみ合って、娯楽作品としてよくまとまっていたかと。
重ちーの殺害がこうしてアニメで見ると思った以上にえぐかった。音もなく跡形も残らず粉みじんにしてしまうとは恐ろしい能力だこと。そしてそのままシアーハートアタック戦につながるとはびっくり。
完全に楽勝モードかと思ったらさすがにそこまでは甘くなかったか。ぺテルギウスの演技はやはり男版の印象が強くてあっちの方がよく思えるな。最後に出てきたラムはどういうこと?
同一遺伝子同士で百合プレイとはたまげたなあ。
由希奈パパはこういう人だったのか。
1期OPのころはラスボスのような雰囲気すら漂わせていたというのに。
何気に鬼(=ゼル)が宇宙人と見ぬいていたり、事実が判明してみると意外と優秀なひとだった。
ゼルの素顔もあっさりさらされたけど、けっこうおじいちゃんなのね。
こうして見ると吉良ってけっこうマヌケなところがあるのによく長年捕まらなかったよな。まあスタンド能力とか、吉良を守っている存在があるからなんだろうけど。
大きな区切りとなるエピソードなのはわかるけど、正直そんなたいそう話とは感じなかったな。場面によってはやけにのんきに動きを止めてお話をしているように見える場面があって緊迫感が伝わってこなかったし、じーさんの奥さんの仇なのはわかるけど、いまいちどれほどの絶望と憎しみを抱えて生きてきたのかも伝わってこないというか。このへんはやはり尺の制限があるアニメより、ちゃんと原作を読んだ方がいいのかね。それと白鯨戦後ずいぶんのんびりしてたけど、スバルにとってはまた道半ばでしかないはずなわけで、そんなに余裕かましてていいのかという気が。
エスティシャンのねーちゃんがエロかった。康一くんはカッコいいなあ。でも本当に由花子みたいな女がいいのか。正直どう考えても性格はろくでもないと思うのだが。
エフィドルグはわりとストレートな王道の侵略型異星人だったわけか。姫の生首(?)はまだどういうものかわからないけど、なんにせよ不穏なものを感じさせておっかないなあ。
原作からしてこんなもんっちゃこんなもんなんだけど、ショートカットしまくりだからその積み重ねのせいでひときわ展開の変化が急激に感じられるな。さて平穏な日常生活が終わってここからどう進むのか。
過去の死に戻りで得た情報・経験を総合しての今回の交渉成立というのはわかるが、前回まであれだけ絶望し切っていたのに、いざ決意するとちゃんと活路が見えてくるあたりがご都合的というか主人公補正だよなあ。鯨の登場シーンは携帯の着メロが軽すぎてあっていないかと思いかけたけど、逆にその軽さが鯨の恐ろしさを強調していて良かった。