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良い (4.3)

冒頭で行きたい場所があるわけでもないのに「何処か行きたい」と呟いた零。将棋を始めたのは生きるためですが、プロになったのは自分の力だけで生活できればそこが自分の居場所になるのでは?と考えたからだけど、新居では何もする気が起きないし家具も少ない。入り直した学校でも居場所が有るわけでもない彼が、最終的にひなたから「ウチにおいでよ」と言われる構成は素晴らしいな。思えばあかりも泥酔していた零をいきなり自宅に連れ込んだんだっけ。青い鳥理論か

これまで中学生でプロ入りした人は皆名人になるかタイトルを取っているらしい。そういったことが目的でない零からしたら周囲から「それ」を意識した視線を受けることはキツイだろうな。もしかしてそれを回避するために学校に入り直したのかな?



普通 (3.6)

エニグマと対峙した仗助も紙の中に囚われてしまうけど、鉄棒を直す力を利用して抵抗する姿は格好いい。そこで広瀬康一と書かれた紙も罠と気づいていたけど、僅かでも可能性があるなら助けに行かない訳にはいかないと吠える姿も格好いい!そりゃそんな姿を見せられたら噴上裕也だって戦う決意をするよ!

タクシーに残された紙から炎やサソリに薬品、果てはシュレッダーまで飛び出す絵面は笑いそうにもなるけど、噴上をパニックさせ恐怖のサインを引き出すには最適では有る。ただ、紙になったことで仗助達を引っ張れるようになるとは驚きですが。
仗助、噴上と共通しているのは恐怖していても僅かな可能性にかけて行動している点か。それが宮本を恐怖させたり逆転の目を引き出しているのだから

一方、同じく僅かな可能性にかけて行動している承太郎も吉良の手がかりを見つけられるのだろうか?



良くない (2.5)

オルテの建国者は随分謎めいているようで。民衆や貴族を扇動するだけ扇動して侵略国家を造ってすぐに自殺してしまうとは質が悪い

皆殺しじゃ!と憤っていた豊久に変わって信長が射殺を指示。豊久を王位に据えるとか言ってるし本人が思っている以上に息子と重ねていそうだけど、豊久はそんな扱いは到底受け入れられないみたい。いい意味でも悪い意味でも真っ直ぐ過ぎる印象

他のエルフたちの協力を得るのは難しいだろうなと思っていたけど、信長の檄文は流石。酷い目に有った娘達にあんな内容の手紙を持たせて更には国の窮状を示す書類さえ添えるとか、現状の味方陣営の中で信長って最強クラスの統制力じゃないか?



良い (4.5)

妖怪に襲われ声を失った夏目が関わることになるのが文字を読めないヒダカなのがなんとなく面白い。終盤では停電で視界さえ奪われるし今回の夏目はとことん無力。でもそんな夏目の周りには斑や藤原夫妻、中級妖怪、西村などもいるしとても賑やかに支えられている。だからこそ物寂しい谷で夏目が来ただけで賑やかと喜ぶヒダカが目立つ
賑やかなことは多分好きと言ったレイコが再び訪れることがなかったのは何でかねぇ…?結局彼女は人とも妖怪とも繋がりを持てない人だったということか

中盤で夏目は友人帳を手放すことで手に入るだろう平穏な日々を考えるけど、友人帳を見てため息を付いたり、家に入る時に振り返る描写を見ると友人帳を持っていることで繋がれる妖怪たちとの賑やかな日々を再確認したのかな?



良くない (2.4)

今回はほぼ戦闘だったせいであまり感想がないなぁ…。ガンダムが破損したのって主人公は大一番で登場するって描写をやりたかったから?てっきりあの傷のせいで次の戦闘の際に苦戦する展開になるのかと思ってたけど、そんなことなかったしなぁ……

ホワイトベースを修復するために中立地帯のサイド6に行くことになったけど、何も起こらないとか欠片も思えない件



普通 (3.9)

零は将棋が好きだから続けていたのではなく、生きるためにやっていたのか……。しかも金銭目的ではなくて自分の心を守るためなのだから尚更辛い。幸田家で他の子供を押しのけてしまっても将棋を辞め幸田家の平穏を守る道を選ばなかったのは、自身の生命を守る生物的本能の前ではそんな選択肢は存在しなかったからだろうな。だからこそ幸田家を守るためには自身が家を出ていくしか無かったのか
その切っ掛けがカッコーの生態と自身を重ねたことってのが辛いな…。でも、幸田父の子供への対応も酷いな。将棋一家だったとはいえ、「他人が説得しなけりゃ続かないようなら駄目」とか「零に勝てないなら奨励会辞めろ」とか父親が子供に向ける言葉ではないよね。これじゃ零の存在関係なく家族は歪んでしまいそうな気がする
ギザギザな補修を行ったセーターへの「これ以上ほつれない」という台詞は養父との絆を指しているのか、それとも幸田家へ向けての発言なのか……

Bパートタイトルって映画の題名なのね。あらすじ見たけど今回の話と併せて見ると何とも不吉……



良くない (2.4)


普通 (3.1)

露伴邸にやってきた男は不審なんて言葉じゃ済まない気がするよ!階段をあんな登り方するのは可怪しいって!ヘブンズ・ドアーによるとスタンド使いではないようだけど、やはり背中になにかあるんだろうか?

鉄塔男は案外あっさり片付いたな。それにしてもクレイジー・ダイヤモンドが今回使用した「エネルギーを直して元の場所へ」って最早治療とか修復の次元を超えて時間遡行に至ってません?
そしてまさかの噴上裕也再登場。ただのゲストキャラかと思ってたよ。でも戦う気持ちまでは無いようで味方にはならない感じか?
エニグマは恐ろしさよりも変態の印象しかない(笑)恐怖のサインを観察したいからって何で下着をコーヒーの横に置いたんだよ……。もしかして『7月15日(木)』の話で登場する敵って変人しか居ないのか?



良くない (2.8)

信長は合戦までに何をするかが戦の本質と言っているが、今回の戦だって廃棄物との戦いに向けた準備なわけで。ほぼ一般人レベルのエルフばかりというのに率いているのが信長というだけでこんなに頼もしくなるとは。ただ、しつこいまでの糞攻めは流石に酷すぎやしませんか?

豊久は戦の意味合いによって戦い方をはっきり変えてる感じなのかな?関ヶ原では殿だから討ち死に前提、村の防衛では相手が二度と手出ししてこないように、又エルフたちの士気を上げる。そして代官の館で武器を落とした兵士を殺さなかったのは一応相手を戦士と見て武士としての礼儀を示したのか?
が、女性エルフ達の惨状を見て皆殺しを決意。豊久の中で館の者たちを戦士扱いしなくて良いと決定された瞬間ですな。次回は更にグロ描写が増えそうだ…

世界観の広大さや無茶苦茶さに比べてストーリーの進行度がゆっくりしているような気がするけど、ちゃんと終わるんだろうか?





良い (4.4)

なんて優しさに満ちた甘酸っぱい物語だろう
妖怪の落書きからホラー調に始まるけど、最後にはそれが恋文だと判る。その最初と最後の間にあるのは多軌と妖怪たちの優しさであり、それを結ぶのがおじいさんが作った妖怪が見える陣であるのが心を震わせてくる。モサモサした妖怪も自分の声が人間に聞こえないまま枯木を伐採されたことで人間を嫌うけど、陣を通して多岐と互いの姿を認めあったことで心が変わっていく。それは兎の小妖怪も似たようなもの。モサモサは見えぬ相手は居ないも同然と言うけど、彼自身は家の外から多岐を見守るし多岐だって見えないながら妖怪と積極的に関わろうとする。それは見えなかったら居ないなんて簡単に片付けられる状態じゃないよね。
兎は共に危険が及ぶなら二度と近づかぬと言うしモサモサも同意のようだけど、それはきっと関わり方が中途半端だったからで、いつかきちんと両者が関われるようになればいいなぁなんて思ったりした。



普通 (3.2)

割とあっさり宇宙に戻ったな。そして再開するシャアとの追いかけっこ。以前と違うのはホワイトベース側の戦力が充実してきたことか
フレッガーが参戦したけど、よくよく考えればホワイトベースに戦闘の出来る軍人が乗り込んだのって初めてじゃないか?ほぼ民間人のみの部隊だったからこれによって何か変化が起きるのだろうか?アムロたちと一緒にシャワーを浴びに行ったりと早速仲良くなれそうな感じだし

敵の攻撃に耐えつつ引きつけて撃つシャアの戦術も凄いが、気絶して戦闘不能になったはずが素早く回復してビグロを撃破できるアムロもとんでもないな



とても良い (4.7)

気になる野球部員のためにシッチャカメッチャカになりつつお弁当を作ろうとする次女は青春してますな~。ただ人が食べる料理は味見必須だと思うけどな~。長女あかりの忠告は彼女自身の経験に基づいたものでもあり、亡くなった母親から譲り受けた言葉でも有るわけで。人は居なくなっても思い出は消えない現象の典型例か。また渡せなかったお弁当を皆で食べることで今回の思い出も共有できることを考えれば本当に川本家は温かい場所だね
澪も影響されたのか家具やカーテン購入を考えだしたのは良い変化なんだろうな。ただ、恋という言葉から思い出した情景がどう見ても不穏だったのは気になるけど

晴信があかりのストライクゾーンド真ん中だったことに衝撃。マジかいな……。
まあ、出会いのお陰で晴信にとって心地よい場所に出会えたのは僥倖か。ちょっとした言動から相応しい食事を用意できるあかりは母性が溢れすぎているね。花岡が三日月堂のお菓子を持ってくる場面も他作品なら笑う場面かもだけど、大好物との言葉が添えられていることでじんわり来るシーンになる。
本当に川本家は温かい場所である



良くない (2.6)

宗太が遂に東京に戻ることに躊躇を見せ始めた?流石にポコを東京に連れて行くことは出来ないだろうが、かと言って父親の逝去を理由に香川に留まるのもそろそろ限界だろうしなぁ……
アイスを零しそうになるポコへの対応や他の場面での接し方を見てもまるで父親のような表情を見せ始めたけど、それは自身の父親の影を追っている面もあるのかな?進学の話で対立した場面が多く出てくるけど、小さい頃は普通に仲のいい親子だったようで。それがポコと接する中で思い出していくのはちょっとむず痒い感覚



普通 (3.0)

前回父親が偽者だと見破った早人を吉廣と露伴が見つけたけど、彼は更に重要な存在になっていきそうだな。ただ、今回メインとなった仗助と億泰以外の面々も危機が迫っているようでクライマックスが近づいてきたのかなという印象を受ける

鉄塔に住む男なんてそれだけで映画のネタになりそうなキャラクターを登場させてしまう辺り荒木飛呂彦先生って凄いなぁと改めて感じる。しかも今回のスタンドは独り歩きしてる状態だからこれまでと勝手が大きく違うわけだしかなり強烈なキャラクターだよなぁ。鋼田一豊大が死んでも残るスタンドなんてどう攻略するのだろう?



普通 (3.3)

ようやく事情が説明されたけど、案外単純な構図だったのね。何もかもを憎む廃棄物をどうにかしないと世界が壊されてしまうと。しかも十月機関は独自の軍隊を持ってないから対抗するのが難しく、ドリフターズの力に頼っていたということか
それに対する信長の答えが国盗りして勢力を作り上げるとは面白い。エルフを助けたのは偶然だったけどそれが下地になる感じかな?

黒王が悪の親玉らしからぬ「救えるものは全て救う」なんて信念を持っていることに驚き。わざわざオークを癒やすラスボスなんてあまり見たこと無いよ!その後の発言は色々発想がぶっ飛んでいるが根幹には善人的な部分があるのかな?漂流者と廃棄物の殆どが人でなしな分、彼の異彩ぶりが目立っているな



良い (4.2)

夏目は穏やかな日常を守るために妖怪が見えることを隠しているけど、的場は自身の右目を守るために祓い屋の世界に身を置き続けなければならないのか。夏目は隠し事があるが人とも妖怪とも温かい繋がりが有るけど、的場は脅しのような手段でばかり人と繋がるからどこか空虚。今回の話を見てこの二人がとことん対照的と思えた。
特に祓い屋を襲ってきたのがお面のような妖怪というのも面白い。黒幕も嘘くさい表情だったが、それ以上に的場の表情はお面を被っているみたい。どちらも本当の目的を隠して動いているのだから尚更。自分を守ってほしいという望みを隠したままの的場を襲うには絶好の妖怪というわけですな
結局的場が書いた「柄にもなく長い手紙」には何が書いてあったんだろうね。二度も言及した辺り本心が書いてあったのでは?と勘ぐりたくなるが

逆に今回出番は殆どなかったけど、名取との距離は更に縮まった印象。身内にうんざりしていたという話や前回の物が少ない部屋とかを見て夏目にとって憧れの存在から親しい存在に変わったのではないかと思ってしまう





良くない (2.9)

アムロ達に階級章が渡されると同時にリュウの二階級特進が発表。アムロが言う様に「今更それだけかよ…」な気持ちになる。直後の避けたら独房行きなんて無茶苦茶な台詞やラストのホワイトベース囮扱いも相まって最早アムロ達は連邦として戦うのは正しいのかという疑問すら生じてくる。かと言って子供達が巻き込まれること承知で爆弾を仕掛けたジオンが善なわけ無い。
今回キッカ達は自分たちの意志でホワイトベースに残ることを選択したけど、これは他のメンツに関しても同様なんだよね。アムロやカイ、他の乗員にしても降りるタイミングなんていくらでもあったしドンパチ地獄が続くと判っているのにホワイトベースに留まり続ける。彼らにとってホワイトベースが家、帰るべき場所になっていることが伝わってくる

シャアはセイラに軍から身を引けと言っているけど、セイラだってキャスバルに対して同じことを言いたいわけで。このやり取りはアムロたちと対象的にこの二人には帰るべき場所がもう無いことを示しているような気がしてしまう



良い (4.3)

子供の頃は晴彦の体調を心配しても勝負を早く切り上げることしか考えられなかったのに対し、現在は空調の効きを確認できるようになった零の変化を見ていたら、晴彦が勝ち負けの方を優先する姿勢を見せつけてきたのはちょっと感動。晴彦もデパートの一見を引き合いに出したのはうだるような暑さを覚えていたのではなく、勝てなかった悔しさを忘れられなかったからか。車内でもあれだけ苦しそうにしていたのに「次は絶対に負けない」と力強く言う姿は格好いい

迎え盆と送り盆で様子の異なる川本家。零は泣いても仕方ないとか悲しいから考えないという考えに至っていたけど、川本家ではきちんと悲しんでいるのが印象的。ひなただけ隠れて大泣きしたのはそれでも処理しきれない悲しさを受け入れているからかな。「すぐ戻るから」という台詞が胸に来る

晴彦もひなたも表には出さない苦しみが有るけれど、それが苦しいだけで終わっていないと判る今回の構成は非常にうまいと感じた



良くない (2.7)

中島が何度か意味深に宗太に視線を向けていたのは「あの頃」と変わってしまった宗太に寂しさを感じていたからか?逆に宗太は「あの頃」と変わらないものを見つけて故郷が好きだったことに気付いた感じか?幼馴染みによる見事なすれ違いか。でも最後には仲良く雑魚寝していたわけだからこのずれは大きなものになりそうもないけれど

宗太が帰る家無くなるのは寂しいとこぼしたことに対し中島がうどん屋継げと提案しているけど、中島からしても宗太がうどん屋を継がずに東京行ったことには納得しきれていない感じなんだろうか?何度も標準語きっしょいと言ってるのはその表れ?
もう子供の頃のようにうどんの臭いがすると馬鹿にされることはない本人も判っているだろうけど、それでもうどん屋を継ぐとまだ決められないのは父親への遺恨があるからかな

視聴前はうどん料理を中心としたアニメかなと思っていたけど、あんまりうどんネタ絡んでこないな……



普通 (3.6)

これまでも動物などがスタンド使いになることは有ったけど、猫→植物とは一体どういう理屈なんだろう……。しかも能力が空気を操るとか使いようによってはかなり上位の能力じゃない?
もともとは吉良父が息子を守らせるためにスタンド使いを量産していた流れだから猫が吉良に懐くのは当然としてしのぶに敵意をもったせいで吉良にとっては厄介な相手になってしまったな。倒すのが難しいからと屋根裏に隠したことで早人に自身の正体を疑われてしまったのも。監視カメラの助けがあるとはいえ靴のサイズの違いに気付いたり細かな動作の違和感に気付いたり、果てはとっさの機転で吉良を騙したりと早人はかなり頭が良いタイプか。
今後は彼の手助けで川尻の正体に仗助達が迫っていく感じか?

吉良の方はしのぶが死ななくてほっとしたりと姿だけでなく心にも変化が。吉良にとっては仗助達を撒くために、静かな日常を続けるために選んだ川尻邸での生活だけど彼自身が全く予想していなかった展開が待っていそうだ



良くない (2.7)

相変わらず状況の説明があまりされないけど、もうそういう作品なんだと納得するしか無いな

黒王軍の兵数も凄まじいが統制も素晴らしいな。ああいう人外ばっかりの軍隊って大抵の作品だと全く統制が取れておらずここに動いているような印象があるけど、この作品だと違うんだな
特に廃棄物?と思われる三人が登場したけど、特殊能力持ちなのか。これまで登場した漂流者には特殊能力とかなさそうだし廃棄物のみなのか?それと廃棄物となるか漂流者となるかは、世の中に捨てられた存在か道に迷ってしまったかの違い?



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