話の内容に関係ない場所に居る筈なのにいちいちコメント付けてくる街雄が面白い(笑)
何時だって大食らいなひびき。焼肉屋の賄いを食べるシーンで一瞬「あれ?肉少ない?」と思わせてからの可怪しい食事量に吹いてしまった。数えてみたらカロリー量が5000超えてたんですけど……
あれを賄いと呼び、あの量を食べても太らない女子高生って何……
意外なところからジーナと里美に繋がりが。生徒にレイヤー身バレとか悲惨な……
一方でジーナが加入したことで話の広がりが多角的になったなーという印象。今回のアイドル描写だってジーナが居なかったら出来ないものだったろうし。…ただ、ジーナだからこそ筋肉アイドルなんてヤバイ方向性に行ってしまったわけだが
アイドルとしてどうのこうのよりもデッドリフト完遂に沸く会場や里美に笑ってしまった
そういや、牛肉って一口に言っても部位によってカロリーや栄養素はかなり異なるのね。特にカロリーの違いとか勉強になったな
今回は島内探索回。だから、今まで見つからなかったあれやこれやを発見していく
探索の中で色々発見するけど、発見したものについての本人の反応、皆の反応がそれぞれの立ち位置をよく表しているようで面白い
睦は船着き場を発見。人が居た形跡では有るけれど、それ以上のものではないからほまれの反応は限定的。睦もそれが判るから発見にこだわらない
明日香はゆずを発見。食欲に正直な彼女らしく食べ物を見つけられてご満悦。他の人も味わえるからゆず発見は笑顔を齎すものに
紫音は人家を発見。しかし、発見時の反応が過剰だったから、逆にボロ屋だと判ると逆に皆を落胆させてしまう。
そして、作品的に大発見と言えるのはほまれが見つけた刃物。ここまでテンション高いほまれって初めてみたような……。ただ、その発見はサバイバル上級者にしか判らないから、皆はほまれを変な物を見るような目で見る展開に
最後に皆で煙を目撃。これまでの発見と別ベクトルの発見は次回への惹きとして充分だね
信勝が遂にあっちの世界の住人に……
そろそろ織田家内部の抗争が表面化し、今川による侵略も現実味を帯びてきた頃。内憂外患の様相だからこそ、兄弟は信頼しあわなければならないが周囲の人間が単純な信頼を許してくれない
正月の宴に招いても今川の侵攻でおじゃんとなり、何度手紙を出しても信勝からの返答は一向にない。
ようやく返ってきた手紙の誕生祝いに信長は信勝の顔さえ見れればと思っても、場所が戦場で土田御前の影響もあるだけに信勝は挨拶もできない
信頼ある交流が上手く行かず、不穏な空気が立ち込める
ただ、信長も信勝も互いが裏切るなんて欠片も思って無さそうな点はやはり変わらぬ兄弟愛を感じさせるね。…一方でその行き過ぎた信頼が実際に裏切られた時、どうなるのかと心配になるが。
吉乃と再開した信長、津々木に籠絡される信勝。状況が大きく変わりそうな予感
…あんまり自分には判らないが、この回はBL的視点で見れば美味しい展開てんこ盛り…だったりするんだろうか……?
少年少女にとって夢や希望が叶いそうな異世界まで来て、親の監視下で学校に通うという地獄模様
特にメディのストレスは割と限界っぽい印象。次回あたり親への反抗が描かれたりするのだろうか?
メディの母親が他人の邪魔をして自分の子供だけが活躍できる環境を用意しようとするのに対して、真々子は外部からの邪魔が入らない環境を作り誰でも活躍できるようにする対比
……その割に真々子が一番ポイントを取得してしまうのは本末転倒気味だけど
我が子の為という理由で他者の妨害を平然と行ってしまうメディの母親。その傲岸不遜な態度が打ち砕かれるシーンが早く見たいね
危機的事態に対応するはずの危機管理フォームが別の危機を呼びそうなカオス。あの格好で町中を歩くのはどうやっても無理ですよね……
シャミ子はとてもポンコツですぐ桃の手の上で踊らされてしまうけど、簡単に負けを認めようとはしない。ポンコツであってもシャミ子なりのプライドが有るということだろうね
そして、シャミ子が格好をつけたい相手はもう一人いて、それが妹の良子となる訳だね。
初めてのバイト代が手に入れば桃への返済も行うが、それと同じくらいの重大行事として妹へのプレゼントも用意しようとする。良子がシャミ子の為になりそうなものばかりチョイスしても、それを制止して良子が本当に欲しい物を買ってあげようとする
これは姉の鑑の様な行動だね
ただ、良子は既に優子より優秀そうなのが悲しいところだけど……
Bパート、シャミ子がPCをきっと落としてしまうだろうと予測して衝撃対策した上で上で、敢えて「絶対に落とさないでね」と念押しする桃のサドっぷりに笑ってしまった
腕相撲とアームレスリングが別物って初めて知ったよ
本作は筋トレ知識だけじゃなくて、意外な知識も披露してくれるね
新キャラのジーナ・ボイド登場回
登場してすぐにポンコツな空気感を醸し出しつつも自信を持ってひびきに挑んだらあっさりやられてしまうとは災難な……
と言うか、アームレスリングシーンでのひびきの顔が変わり過ぎじゃない…?ちょくちょく顔芸をする作品では有ったけど、あのシーンでは最早格闘マンガの雰囲気すら有ったよ!?
そして、この敗戦からジーナはひびきのストーカーと化すわけだけど、単純な復讐タイプになるのではなく気に入られる為にキャラを作ったり知っている筋トレを披露したりと結構フレンドリーなタイプ?
だからといって騙し討ち気味にひびきの家にホームステイする姿勢はやっぱり怖いけど
そういや、筋トレで鍛える部位を説明するシーンではお色気度の高い映像が流れる本作だけど、今回は特にお色気度が高い映像でしたね…
罠にかかった兎を前にしてほまれを呼ばずに自分の力で兎を殺そうとしたり、兎の解体を買って出た睦は無人島生活の中で一段も二段も成長していたようだね。何でもかんでもほまれに頼っていたら、ほまれの力を頼れなくなった時にどうしようも無くなってしまうからね
睦は結局、兎にトドメをさせなかったけど、睦の一生懸命さに触発された明日香が代わりにトドメを。
少し前まで普通の女子高生でしかなかった彼女たちが大きな勇気を見せたシーンであったように見えた
そんな勇気を見せた彼女たちにはやはりご褒美が有るべきで、紫音の無茶ぶりから始まった兎料理は意外にも美味しく出来たようだね
見ているこちらも食べてみたくなるくらいに美味しそう
他者の命を覚悟を持って奪う行為は命の大切さを知ることにも繋がる
だからこそ、か弱い兎の命を最大限味わった彼女たちの行動は称賛すべきだろうし、最後にきちんと「ご馳走様」と呟いた明日香は兎の命から得られた有り難みを理解しているように見えた
信長と道三の会見は割と逸話通りの描き方をするのか。この作品のアレンジバランスはちょっと面白いな
この回でそれぞれに求められていたのは己に相応しい生き方について。特に帰蝶についてはしっかりと描かれていたね
忍として育ちながら、ある時から道三の子供として利用されるようになった帰蝶。それが信長と出会い、信長に一人の人間としての価値を見いだされたまでは良かったがそうなると忍としての価値が薄くなる
信長を守ることばかりに気を取られて、斎藤義龍の策にまんまと嵌ってしまった点は彼女の忍としての力が弱まっていた証拠と見ることも出来るのかな?それを信長が機転を利かせて助けたのは良い展開
信長も自分の生き方を模索中であるように見える
第一話では民に貿易品を横流しし生活の足しにさせる優しさ、彼らの危機には立ち上がり庇う正義感を持っていた。
今回も同じように子供に書物を渡していたが、今の信長の有り様は既に戦国武将。子供からすれば自分の生活を奪う悪の存在
織田家内では家督争いが始まっており、信頼できる相手も限られる。信長からすれば自分の理想と今の有り様が乖離し始めた時期
そんな時期に出会ったのが斎藤道三となるわけか。義龍も嫌がる蛙や商いの話を切っ掛けに意気投合する様子は面白い
既に戦国大名として勇名を馳せている道三相手に戦の世を終わらせ誰もが望みを持てる世にしたい豪語した信長。彼の生きる道がようやく定まったようだね
もう一巻の終わりだ、という場面で現れる柱の頼もしさが素晴らしい
しのぶは謎めいた可憐さを持って瀕死の善逸のもとに降り立つし、冨岡は炭治郎と伊之助が苦戦した父蜘蛛を瞬殺してしまう。これほどまでの魅力を持っているなら、たしかにもっと早く登場してくれよと言いたくなるかもね
お婆さんの言葉、炭治郎の行動に影響されて少しずつ鬼殺隊士としての振る舞いを手に入れていた伊之助。それは確かに成長と呼べるものであるけれど、同時に外からの影響で急激に作り上げられたものでも有るから、伊之助の振る舞いとしてそのまま合うわけではない
敵を前にして考えて戦うなんて振る舞いは伊之助には似合わない。戦いの中で伊之助は「考える俺なんて俺じゃない」と自分を取り戻し、その上に炭治郎やお婆さんから掛けられた言葉を重ねていく。嘴平伊之助という人間に相応しい鬼殺隊士としての振る舞いを手に入れる。
脱皮して更に凶悪になった父蜘蛛から逃げずに立ち向かった彼の姿はとても格好いいね
一方で那田蜘蛛山の歪さを煮詰めたような鬼、累が炭治郎の前に姿を表す
那田蜘蛛山で登場した鬼は、鬼でありながら集団で存在し更に家族として振る舞っていた。母蜘蛛は子供達を守るように強要されていたし、父蜘蛛はひたすら「俺の家族に近づくな!」ばかりを繰り返す。これらの振る舞いは鬼として歪なもの。
そして、今回の描写からそういった「家族」としての振る舞いに最も拘っていたのは累であると判る
累は仲間という繋がりを薄っぺらいと馬鹿にし、自分たちは家族だから強い絆で結ばれていると主張する
けれど、そんな主張は間違っていることは明らか。特に長男として守るべき家族を持っていた炭治郎からすれば、姉の顔に平然と傷をつける累の振る舞いは「家族」として認められない。累が主張する絆など存在しない紛い物だと切り捨てる
炭治郎に言葉を取り消せと迫る累、決して取り消さないと譲らない炭治郎の戦い。二人の抱えた矜持がぶつかる戦い。その中で突然折れてしまった刀は炭治郎の力が負けていると意味するのか、それとも炭治郎の主張が負けた事を意味するのか。
次回のあれやこれやがどのように描写されるのか楽しみだ
どう考えても非道い設定で非道い始まり方をして非道い展開とか含んでいるはずなのに、こうして一つのエピソードが終わってみればいい感じに纏まっていたように思える不思議
チートツールなどに始まる不正行為を用い荒らし回っていたワイズの母親。億単位の損害賠償なんて話まで出て、突然話が大規模になってしまう
それを「この話を通して親子の絆が深まった」と不正行為の問題を矮小化して親子間の問題に置き換える展開はこの作品ならではと言った所
また、強大な力を有し倒すことが難しいと思われたワイズの母親に対し同じく強大な力を持つ真々子が力で対抗するのではなく、母親の話として対抗する為に勝機が生まれる展開。こちらもやはり問題の矮小化を行っているね
戦いの後は擦れ違い続けた親子の仲直りの方法として親子喧嘩。戦闘中は「子供なんて作らなければよかった」なんて親として言ってはいけないことを言っていたワイズの母親。しかし、親子喧嘩の中ではちょっと微笑ましいベクトルの言ってはいけない言葉に。あのような喧嘩が出来るようになったならまあ、親子の問題は解決できたと見て良いのだろうね
ゲームクリアしたはずだけど真人に付いていく道を選んだワイズ。迂遠な方法を取らずもう少し問題を矮小化すれば、簡単に解決できそうに思えるんだけどねぇ、その感情は。
シャミ子の身体を借りてリリス顕現!……なのだけれど、ただでさえへっぽこそうなご先祖が虚弱体質でポンコツなシャミ子の身体を借りても出来ることなんて無いのです。それどころかシャミ子の借金まで増やしてしまう何とも言えない展開
これ、何処をどう見たって闇の勢力側が魔法少女を倒す余地なんて無さそうなんですけど……
Bパートでは借金を少しでも返すためにシャミ子はバイトを始めるのだけど……
一族に掛けられた封印のせいで月に稼げるお金に上限があるのはやはり厳しい所。封印を解くには魔法少女を倒す必要が有るけど、魔法少女を倒すにはまず借金を返さなきゃならない。ある意味袋小路の様相
……タコさんウインナー救出で桃は更に強くなったみたいだし、シャミ子は桃を倒すとか諦めて普通に友達になった方が良いんじゃないかなぁ
サザエが採れると思ったらヒトデばかりが見つかり、兎を処理することを考えれば罠を確認することも恐ろしい。サバイバル技術に秀でたほまれが居ても思い通りにならない事は幾つも有る
でも、紫音たちにとって一番思い通りにならない事は一向に救助されそうにないこと。それが最も表れたのが船を見た気がしたと言って泣き出してしまった紫音であり、釣られて明日香達まで泣いてしまう。こればかりはサバイバル技術ではどうしようもない
どうしようもないなら別のことで頭を一杯にすれば良いわけで
大量のべらでバーベキューと洒落込んだほまれ達。救助が来ないと泣いていた気持ちを一掃し、四人で無事に帰る意志を改めて表明。
本当にこのメンバーは遭難しているはずなんだけどそこまで悲壮な感じならないから安心して見ていられるね
次回は遂に兎の処理が描かれますか
体育祭とはようやく学生っぽいイベントが始まった……と思ったらその準備がやっぱりこの作品らしい描写だった
リレーの選手に選ばれてしまったひびき。かといって走る練習をするわけでも、メンバーとバトンの受け渡し練習をするわけでもなく、足が速くなる筋肉を鍛える展開に。
なら、バトンの受け渡しに失敗して失格するオチは当然とも言えるかもね
いや、ほんとバカにできないんだけどね。バトンの受け渡しって
アリエス達を思って暗い表情の親パートと楽園のような島を満喫する子供パートのギャップが酷い(笑)
親パート、特にアリエスの母が暗く沈んでいるのはアリエスが生きている可能性を捨てられず、同時にアリエスの不在を忘れられないから
居なくなった子供のことを忘れられないから、いつまで経っても不安感は消えない。ルカの父親も反対していた法案に従う事に整理はついても、ルカが居なくなったことには想いが整理できていないことが判る
逆に冷たい他の親は子供が失踪したことについて既に心の整理がついているというわけでも有る。……単純にこの失踪事件の裏に関わっている可能性もあるけど
親達と違い、カナタ達の空気がとても明るいのはシャムーアでの補給が上手くいき、次の惑星アリスペードの環境があまりに良すぎる点も有るのだろうけど、何よりも自分達の環境の辛さを忘れられているからってのは大きいのだろうな
自分達の置かれた状況の辛さを忘れられているから、彼らは単純なことを考えてわいわいできる。
ユンファは皆の暖かさを知り、その輪に入ろうと自分の目を遮っていた髪を切った。男子陣はその可愛さにメロメロのようだね
アリエスは女子トークの勢いでカナタに突撃。……カナタの酷い対応を忘れるために日記をつけず不貞寝するアリエスにはちょっと笑ってしまったけど。
誰にでも懐けるルカはもっとウルガーとの距離を詰めようと和やかに質問攻め
でも、やっぱりこの明るい空気は大切なことを忘れているから保たれているものである。ルカのフルネームから何かを思い出しルカに銃を突きつけるに至ったウルガー。
更にユンファの言葉をきっかけにカナタは自分達の中に裏切り者が居ることを思い出してしまう。そして突然の行動を起こしたウルガーがそれなのかと空気は急転直下
ウルガーの行動も気になるけど、所々で登場するDNA採取やら記憶移植やらのワードは何とも不穏。これがカナタ達の失踪に関わってきたりするのだろうか?
自害しない平手政秀って初めて見た……と思ったけど、信長協奏曲でも自害してなかったな
前回においては父の弔いのために何ができるのかと自問した信長。今回は病気を押し隠して自分に尽くしてくれた平手政秀の仁義にどうやって報いることができるのかと考えた回だったように思う
信長がこのように大切な者が死にゆく事態に悩まされる回が続くのはまだまだ信長を信頼してくれる人が少ない証のようでも有り、同時に織田家を支えてきた重要人物が立て続けに亡くなっている現れでも有る
今の織田家にとって織田信秀と平手政秀という屋台骨を失って、更には家督を継いだ信長への信頼が少ない状況ってかなり厄介なもの
その状況を打破するには家臣から信頼を得て家臣の足並みを揃えるしか無いが、そもそも信長に人望が無いからこのような事態になっているわけでも有って。
となれば、次善策として平手政秀が言うように誰が相手であろうと精一杯戦い、その勇姿や知略を家臣に見せつけるしか無くなる。そういった意味では今回信長が行った三段撃ちは有効だったのかもね。
敵に損害を与えることよりもその大きな音を立て続けに放つことで相手をビビらせる。ついでに家臣にも度肝を抜かせる
これで信長の評価が鰻登りになって家臣団一致団結!となるわけでは無いのが悲しいところでは有るが
こういう形の最終回かぁ……
ジョルノのラッシュを受けたディアボロの最期が悲惨。いや、GERの能力的に彼は最期にすら辿り着くことは出来ないのだけど
ディアボロが辿り着けなかった人間であるなら、逆にジョルノは辿り着いた人間。
ディアボロに勝利するという偉業に辿り着いたし、コロッセオに戻ればブチャラティの死に辿り着く。そして最後にはギャング組織のボスなどという夢物語のような椅子に辿り着く
ここまで辿り着けたのはそれだけジョルノ・ジョバァーナという人間が運命を切り開く力を持っていたという面はあるのだろうけど、それだけではないと判るのがあの長い回想ということか
ローリング・ストーンズが示した運命は絶対に変えられない。しかし、ミスタがしたように抗うことは出来る
ここでブチャラティがルカの調査の中でジョルノに出会った事で全ての運命が動き出した。ブチャラティに誘われたジョルノが入団試験の最後にポルポを殺したことで遺産を巡る騒動が始まり、トリッシュが表に出て暗殺チームが動き出し、ボスの本性が露わになり、ジョルノがディアボロを殺すに至った。まるで転がる石の動きを止められないかのような流れの中で幾つもの命が失われたのは運命と呼ぶしか無い
そこまで辿り着かせたのはジョルノが掲げた黄金の夢が吹かせる風だったのだろうけど、同時に辿り着けたのはブチャラティ達が運命に必死に抗い続けたからなんだろうね
そういった意味ではジョルノが何を成し遂げたのか、何故成し遂げることが出来たのかを見つめ直すようなエピソードは最終回を飾るに相応しいのかもしれないけど、正直もうちょっと早い段階でこのエピソードは見たかった気がしないでもない
破茶滅茶な展開と母親推しな展開に辟易していたところに、割と真面目な親子の物語を入れてくる構成には驚かされた
母親との縁なんてもう無いと思っていたワイズの中にはまだ母親のぬくもりの記憶がしっかりと残っているじゃないかと真々子によって明らかになる展開は良いね。