立体機動装置の動きが格好良く描かれてて、時間が経つのも忘れて見入ってしまった。おなじみの顔ぶれが戻ってきて、盛り上がってきた感じ。
民間人も巻き添えにしたエレンの行動の目的が気になる。前回ライナーに「仕方なかった」って会話してたけど、理不尽に蹂躙される痛みを知りながら、仕方ないで済ませられるのか?ライナーと会話してたのは、エレン自身が戦闘開始することに罪の意識があって、自分を納得させるためにライナーたちの行動を「仕方なかった」と肯定することで自分を正当化したかったのか?なんか色々考えが巡ってきて今後の展開が気になる。
ボクシングを初めて目にしたシーンでは、母親のことをあんなに引きずってたのに、ボクシングに惹かれていく姿が、少し感情に飛躍があるように感じたけど、レビウスの生い立ちや、ボクシングとの出会い、不器用そうなザックスと心を通わせてく感じがテンポ良く描かれてたと思う。
これが第一話で良かったんじゃない?
宮村の名前を聞くだけなに、考えを巡らす姿が表情豊かに描かれててニヤニヤしながら見れる。
生徒会絡みはちょっと面倒くさい展開に感じたけど、Aパートのテンポならずっと見てられる。
回復役が主人公ってのもあまり見ない気がする。回復させると相手の経験がフィードバックって、お兄様かよとも思ったけど、世界を癒やしてやり直すって発想は新鮮だった。
陰湿な復讐劇になりそうだけど、描かれ方で人を選びそう。個人的には痛快な復讐劇なら好きだけど。
あと、日替わりでメイドとはけしからん!
学校に来なかった灰島に対してユニが「お前の評価は俺が決める」と言ったシーンはカッコイイと思った。
その評価についてはすれ違ったまま2話が終わっちゃたけど、今後どんな感じで成長していくのか見てみたい。灰島の寝れない時もある、ひざ痛も気になる。
人の世界があるという希望が見いだせた展開に合わせるように、前半の暗い森・洞窟から、後半の光が射し込む森へと背景が変わるのは、あえての演出かな?最後のエマの表情は笑うわけでもなく、静かな決意と覚悟ができたって感じに思える。
一話でレイが刻んだ文字を見つける鬼たち。株もストーリーも上げたら落ちるもんだから次回がちょっと怖いけど楽しみ。
パッとテントを立て、旅先で予定が変更になっても慌てないしまりん。一話のワタワタしてた頃より確実に旅慣れた面が描かれてた。そして我慢できないところもかわいい。
なんでも無いような日常が描かれているんだけど、なんだか見入ってしまう。アニメの独特の間合いは、田舎という(自分の勝手な)イメージとうまくマッチしている気がして、シリーズ通して雰囲気がとても好き。今期も変わらず期待しています。
菊花賞に出走したウマ娘たちが、出走してないトウカイテイオーに負けじと走ってる姿にちょっとグッと来るものがあった。ウマ娘たちのプライドと仲の良さもあるからこその展開のように感じた。
「譲れないから!」はトウカイテイオーの心情かなと思って見始めたけど、結局皆んな譲れない物を抱えて走ってますね。