村の人達はどうなってしまったのか、クリスタは何を知っているのか、ユミルは何をしたのか……
話の進みはゆっくりだけど、伏線が散りばめられていてワクワクする。
手を差し伸べてくれたお姫様のように、今度は自分が手を差し伸べる側になる。
なんてことのないエピソードだけど泣ける。
ED のお願いシンデレラ、本当にマッチしてるなあ。
実績を作るために地球へ行こうとするミオリネと戦いの世界からは身を退くことになったスレッタ。
ミオリネもエリイもスレッタを幸せにしたいと思っているからこそ突き放している点がより悲愴的。
分かれてしまった二人の道がこの先どう交わるのか。
プロデューサーは自分で体を張りがち。
LIPPS の新曲めちゃくちゃ良かった。
ライブシーンの作画は流石だった。
的場梨沙、危うさはあるけど本当にストイックで強い女の子。
一話完結なので挫折はあっても話が重くなりすぎずにまとまっていて見やすい。
台本もこなしつつも、バンジーを通じて自分らしさを出すこともできた桃華。
バンジーのシーンは凝ってた。
他人を通して自分たちの気持ちも確かめるストーリー構成、素晴らしい。
ソラとましろが静かに手を繋ぐところは名シーン。
これからスカイランド編に移る?
カバトンを救いたい
修行シーンあっさりしていたけど笑えた。
帝国も直接手を下しにくるわけではないの、かなりガバガバな体制だなあ。
カバトンが今後どういう活躍をするのか期待してしまう。
まっすぐに自分の走りを貫いてようやく栄光を掴んだナリタトップロードに涙。
本当に眩しい。
アドマイヤベガも救われて良かった。
三人のライバル関係が最後まで綺麗に描かれていて最高の作品だったと思う。
大事なシーンでの美術が相変わらず良い。
今回はナリタトップロードがトレーナーに弱音を吐くシーンでの海の描写が非常に美しかった。
思い詰めるナリタトップロードはいろんな人の支えでまた前を向けるようになったけど、アドマイヤベガは自分のウマ娘生命が菊花賞までだと悟ったことで感情を捨てダークサイドに堕ちてしまった。
最終回も楽しみ。
第一話と同じマッチアップだけど、取り巻く環境も人間関係も全く違う中での決闘。
トラウマに抗って戦うグエルさんをどうしても応援したくなる。
グエルさん、あの頃と比べて本当に成長してるなあ。
スレッタを戦火の渦から救うため、出来レースを仕立てあげてでもエアリアルを取り上げあえて突き放すミオリネ。
スレッタを守るためにはこうするしかなかったとはいえ、悲しい展開だ。
全てはプロスペラの掌の上。
人を殺しても動じないスレッタは、結局まだ母親の傀儡でしかない。
グエルさんが本格的に表舞台に戻ってこれそうなのは嬉しい。
エランを拒否するエリイのシーンはゾクゾクした。
一話に続いて二話も高密度のドラマで見応えある。
本当にすごいなあ。骨太すぎる。
アドマイヤベガが想いを馳せるシーンは映像も音楽も良かった。
全力を出し切った上での敗北。
ナリタトップロードの巻き返しをどう描くのか。
今後も楽しみ。