八虎は自分が何者にもなれない、自分は自信のない自分にしかなれないということに試験中に気づく。昼休みでヨタスケくんにかけてもらった言葉は、そんな自分の殻をさらに破るには十分すぎるものだったのかもしれないね。絵を描くことで自分自身の個性や特徴に改めて気づけるというのは本当にいいアプローチ。
そして合格発表のあの瞬間。フワフワした気持ち。八虎という主人公が苦悶して葛藤する過程をじっくり見せられてきたからこそ感動もひとしおだね…。一方で圧倒的な才能を持ちながら受からない桑名さんみたいな人もいる。悔しいよなぁ、ほんとに。痛いほど伝わるわ….。最後に森先輩から言われた一言、最高。
良くも悪くもゆゆゆという作品の個性が前面にきちんと出ていた正統派続編。一期、二期の段階でゆゆゆというコンテンツにどっぷりとハマっていたわけではなかったので正直色々思い入れがついていかない中で終わってしまった感もあり、キャラクターの絶望やそこからの復活に完全に感情移入しきれなかった。
構成としてはお決まりのパターンではあったが途中の回想エピソードはお役目の背景を描写する意味で良かった。この手のコンテンツは長いこと続けてるだけですごいと思う。
良作だった!
この作品の好きなところは二つあって、一つ目はキャラクター。2クールを通じて成長していくくくると風花、彼女たちに関わる周辺の人物がみんな人間味溢れており良かった。たまに感情描写雑な部分もあったけど、分かりやすかったしキャラデザも可愛かったのでよかった。
二つ目はテーマの一貫性。水族館をテーマにした作品だったのでPA制作ということもあり広義で言えば”お仕事シリーズ”に括られるかもしれないけど、本作はその先にある「海の生き物たちとどう人間が向き合うか」「海棲生物のことをずっと考え続けられるか」というテーマをずっと一貫して些細な部分で描写し続けていたのが素晴らしい。
正直アニメとしての派手さや盛り上がりには欠けたかもしれないけど、個人的には最終回でめちゃくちゃロスになるくらいには好きな作品の一つになったよ。
いや、めっちゃいい最終回だったし思った以上にアクアトープ終わるのに寂しさを感じてる自分にびっくりしたわ。けっこう辛めで評価見てたと思っただけに…。この作品をただのお仕事シリーズとして見てしまった人には響かないかもだけど細かいメッセージ性とかキャラクターの機微とか良かった。綺麗に纏ってたね。
やったらやり返される、倍返しだ
チョコラブはなんだかんだ戻ってきそうだなと思うけど葉のピンチにみんな駆けつけてきて盛り上がってきたんじゃないかぁ!?
なんでだろうなぁ、原作やってた時に心を奪われたテキストに全く心が躍らない….。武が自分の考えを変えて、真の目的である人類救済に向けて決意を語るところとかもかなりの名シーンだと思うんだけど武の意思の強さの描き方がたりてないからなんか薄くなってしまったるんだよな。
冥夜のサギリへのプレゼンシーンは良かったかな。
決戦前の緊張感いいねえ。因縁の相手との挨拶もいい意味であっさりしててへんな展開に持っていかないのはいいね。
ビクトリーダンスはマジで謎すぎるからやめろ。場内ナレーションとかも実際の人使ってるのかな?試合の描写もいい感じ。
表面上のシナリオや展開としては普通なんだけど、なかなか深い。細道の父親がプロデュースしてたものは全部虚構。そこに込められてるテーマも、あくまで表面的なものだと細道は言うけどほんとにそうなのだろうか?
そんなコンテンツに惹かれ、焦がれる電池少女たちの中身まで否定することになりかねない。裏切りに繋がるのは脚本ありき感があったが、悪くない。
姫乃が真に陶芸にハマっていく過程がとてもいいね。できあがってきたものをゼロにできる、それが自信。そんな姫乃をみてライバル心を燃やすメガネも良いね。トウコ先輩がいちいちいいこと言うんだよな。このアニメやっぱ侮れんなぁ。
なかなかしんどい展開が続くなぁ…。ルイジェルドとの別れのシーンはあくまで前向きなものでもあったけど、家族を失ったエリスにもいなくなられたしまって本当に3人が別の道へ行くことに。物語的には面白いけどルーデウスの心のうちは…。