本日の夜実況。
店を畳むオチにネガティブな描写はなく、ただ「ありがとう」と。
味は思い出に、更には歴史となるとあまねは言う。
初見ではこの、笑顔で閉店を迎える奇麗な「終活」オチを新しく感じたけど。
おばあちゃんの気持ちになかなか歩み寄ろうとしないらんが、正直言って少々感じ悪い。
#キュアスカーレット生誕祭 として。
昨年もこの回だったらしく。文字通りキュアスカーレット誕生の回であることもあり、生誕祭としては定番の様だ。
キュアフローラとトワの共奏シーンから、キュアスカーレットへの変身にかけての流れは、姫プリ屈指の重要シーン。
ここはもちろんのことだけど、この回にはディスピアが直々に出陣していることもあって、ディスピアの悪辣な描写も強く印象に残る。
タナカリオン監督自身が演出しているであろう、ディスピアとトワの会話シーンは一度観たら忘れられない。
「この回は人に任せたくない」と思ったのだろうなぁ…と想像。
#桑島法子生誕祭 として。大遅刻すみません。
いつもだとキュアサンシャインがかっこいい23〜24話あたりを選ぶところ、今年は楽しい回をチョイス。
ファッション部の「直美」の視点からみた、いつきの凛々しさやイケメンぷりが描かれる。
とはいえ直美に憧れられているいつきの側も、自分を表現できない不器用さをつい先日までは持っていたわけで。
元気に笑いかけ、挨拶をすれば友達。それはそうなのです。
そうなのですけど、実際には上手くいくとは限らなかったりして。
本日の夜実況。デパプリの日常回としては、屈指のお気に入りの回。
サブタイからは一見あまねの当番回で、彼女が実際にノリノリでマナーレッスンをするAパートには吹き出してしまう。しかし実際にはここねとの2人の当番回であり、ふたりの印象的なツーショットが多くある。
夕日を背景に、橋の上でこのふたりがマナーについて語るシーンは特にいい。ことマナーに関しては、後輩であるここねが諭す側であるのも面白い。
シリーズのテーマである「食」の視点から観たらどうか?
ありがちな「美食ばかりが食ではない」というテンプレ説教ではなく、高級店の意義について改めて触れていることに好感。モブのサラリーマン風の男性が「昔はお金を貯めて食べにきたっけ」と嬉しそうに話すシーンには、「うんうんそうだよな〜」と強く同意。
本日の夜実況。
今回から平常運転の日常回に戻っているから、前回の様なドラマチックな展開はない。しかし前回が神回だったとはいえ、日常回こそがプリキュアの本質。まったく微笑ましい。
誕生日のケーキづくりが「ドラマチックではない」なんて言ったら、兄たちに怒られてしまいそうだw
ケーキづくりはゆいらんのチームと、ここねあまねのチーム分れての勝負。
自分のひいきは当然、知的なここねあまねチーム。ふたりがデコレーションについて相談するシーンが眼福。
少し間が空いてしまったが、本日の夜実況。
この回はデパプリでいちばん好きな回で、 #キュアフィナーレ生誕祭 含め何度も観ている。
初変身の前後のいきさつについては、今のところ追加で話すことはない。
キュアスパイシーが敵弾をクラスティパンバリアで防御、その時スパイシー本人が上に跳んでいたシーンが改めてよいなと思った。
キュアロゼッタ同様、テクニカルなバリアさばきを見せるプリキュアである。戦うキュアスパイシーも味わい深い。
本日の夜実況。
次回と合わせてキュアフィナーレ誕生の前後編、その前編。
変身アイテム(のちのハートフルーツペンダント)が唐突に湧いてきたのは少々不自然に感じた。「ほかほかハートが集まった」だけでなく、クックイーンあたりに事前に4人めの伝説でも語らせればもうすこし説得力があったろうにw
あまねの真面目さんアピールは良かった。特に空手の稽古シーン。この溜めが次回での感動につながっている。
本日の夜実況。
「お袋の味」まぁ今回ははお袋ではなく兄だったけど、それを再現できる身近な女子ってもう完全にフラグが立っている。
ここまでならいいエピソードなんだけど。改めて観たらもやもやしてしまった。
というのは高木の態度が悪く、最後までらんに謝らなかったことに気付いて。褒めはしたけど。もし「いじめっ子の側にも事情がある」「褒めれば謝らなくていい」などという話だったら?などと考えるともやもやする。
らんの様な少々突き抜けた個性は、ただでさえイジられがち。それをまわりの大人に訴えても、「少々イジられた程度では」動いてくれないから、現実的には自力で解決するしかないことが多い。スマートに解決してしまったらんらんは強いなぁと。
本日の夜実況。
この回とても好きで、隠れた良回と思う。
と言っても、推しキュアであるキュアスパイシーの当番回であるばかりではなくて。
「料理を吟味するにはむしろ独食」という提案は新しい。他ならぬプリキュアがその提案をしてくれた。
今回のお当番であるここねが、ひとりの時間を嫌わないのもそれに似ている。そういえばオタむけの多くの趣味はひとり遊びであるし、それ自体は否定されるべきではない。ひとりで居ることがすべからく悪であるという発想は、いかにも陽キャのもの。
ここねの良い表情をたくさん見つけた。いくつかはキュアスパイシーとしてのもの。
ずっと眺めていたいぐらい。
#中川亜紀子生誕祭 として。
ブッキーのやさしさがあふれるこの回を、いつかは生誕祭として観たいと思っていた。今日はよい機会だった。
この回は引っ込み思案だったブッキーがダンスを始めるまでの、3話での流れを概ねなぞっている。
ブッキーが3人分のジャージを縫っていたオチが感動的な3話だったけど、この回でもブッキーはせつなの為のジャージを用意している。
何も知らないせつながブッキーの「忘れ物」であるジャージを取りに行き、それを着て戻ってくるシーンは粋だなぁと。
ところで、ブッキーがアカルンの力で瞬間移動できることは、この回の脚本の前提になっている。
キュアパッションのチート能力とネタにされがちな瞬間移動だけど、かような良エピソードのソースとなっていることを思えば愛おしい。
本日の夜実況。
キュアスパイシー様の「挟むのは私も得意なの!」が格好良かった。
誤解を恐れずに言えば、プリキュアという番組自体がスポンサーの為の商品PRであるとして。今回の品物はPretty Holicの「スイーツクリスタル」。
デパプリには後々、商品PRであることを逆手にして、エピソードの中心に据えた良回があるけれども。この回は…PR色がちょっと露骨かな。
「目玉焼きにケチャップはアリ」と拓海への初恋。
これらを同列にして「好きなものは好き」ってまとめるのはどうなんだろうw
本日の夜実況。ナルシストルーの初陣。
この回以降、ナルは人から多くの思い出を奪っていくのだけど、今回奪ったしらす丼の思い出、これはほんとに非道い。
最高に胸糞悪い所業だけど、それだけにインパクト抜群ではある。
本日の夜実況は、ジェントルーの退場回。
あまねが以前描いたというレシピッピのイラストに、レシピッピへの愛を見いだしていたプリキュアたち。
そんなかすかな手がかりだというのに、プリキュアたちにジェントルーが敵であるという一切の迷いがない。
プリキュア全員がジェントルーの激しい攻撃を受け流しつつ、迷いを持たずに全力で救おうとする。
片やジェントルー。片方の瞳が本心を示す青色に戻り、その青い瞳だけが涙を流してプリキュアたちに救いを求める。という、なんとも象徴的なカット。
そしてプリキュアたちは、ハートジューシーミキサーを手にして満を持しての三人技「プリキュア・ミックスハートアタック」の初お披露目。何もかも熱く、そしてやさしい。
本日の夜実況。
テストでの3人の掛け合いが好き。メンバーのうち、ひとりを除いて全員補習組とはスマプリを思い出しますねw
「何故勉強をしなきゃいけないの?」という永遠の疑問に対しては、シンプルに「普通に仕事で使うから」としか言い様がないが。
先週の時点で、ジェントルーと生徒会長が同一人物であることは視聴者には分かっていたけど、プリキュアたちもそれを知った。
ジェントルーはナルシストルーの手で洗脳されている。「食のプリキュア」というシリーズの楽しげな世界観に反して、ブンドル団は真っ黒だ。
#キュアフィナーレ生誕祭 として。遅刻すみません。
デパプリはまだ2周目の途中だけど、一番好きな回を尋ねられたら、この18話か4話(キュアスパイシー変身回)になりそう。
ハートフルーツペンダントが生み出される流れに、ご都合主義が感じられるのは確か。
しかしキュアフィナーレへの変身前、あまねの決意の口上(「おまえたちの悪事からも!」)は鳥肌もので、そんな不満を吹き飛ばすパワーも自分は感じる。
また、満を持してのキュアフィナーレの変身バンクは、カッコいい変身曲も含めてまこと素晴らしい。
キュアプレシャスの「明日はどんな自分になりたい?」に至るあまねへの問いかけは、秋映画にも引用されたシリーズ屈指の名シーン。
このやり取りはいつも通りに「おばあちゃん言ってた」から始まっており、彼女が自分の言葉を持っていないことはのちのち問題にはなる。しかしこのシーンでは、いつものおばあちゃん格言を自分の言葉に消化できていて、それが感動につながっているなと。
デパプリでの自分の最推しはキュアスパイシー。
当番回ではないにしても、名台詞「シンデレラフィット!」は最後に忘れずに推しておくw
#キュアセレーネ生誕祭 として。大遅刻すみません。
この回はまどかの当番回ではないけど、劇中劇「ジャマシックパーク」を観てのまどかの反応が印象的だったので。
「ネタバレ禁止です!」
2回言った。
「巻き戻し禁止です!」
その様なこだわりがあるらしい。
「このセンスすばらしいです!」
そ、そうか?
アブラハム監督の若かりし頃の作品。VHS時代ののB級SFらしいが、制作された時代を差し引いてもあまりにもチープ。
そのあたりのチープさを楽しむのがお作法だろうけど、ノリノリで楽しんでいたのはひかるとまどかだけだった。そんなまどかが愛おしいw
今年はあえて、リラックスして観られる回を選んだけど。まぁたまにはいいよね。
いつも41話でも芸がないし。
#キュアパパイア生誕祭 として視聴。大遅刻ですみません。
みのりの執筆再開というクライマックスに向け、大きなきっかけとなる回。
先輩はみのりの「マーメイド物語」を、要するに「既視感ある、パクリのような作品」と評したのかな。
みのり本人が認めていたからそれはそれで事実なのだろうけど、実際に読んだまなつも同級生も「面白かった」という。どうやらお世辞を言ってたわけではない様だし、それももう一方の真実だったのではないかと。
のちに「マーメイド物語」のあらすじを知る機会があるんだけど、ドラゴンとフルーツを軸にしたプロットは興味深く、自分も実際に読んでみたいと思う。
良いところが全くない「お話にもならない作品」では決してなかっただろうと感じられ、みのりが自信を失ってしまったのは多分に先輩の「言い方案件」だったなと傍でみて感じた。
本日の夜実況。
実はつい一昨日、TOKYO MXの再放送で観たばかりの回。記憶に新しい。
サブタイにある通り、ハートジューシーミキサーの入手が表向きのメインイベントだが。
ジェントルーが洗脳され、しかも、良心ある本来の人格も同居していることがはっきりと描写される。
プリキュアたちはその事実にまだ気付いていないが、ジェントルーにもレシピッピが見えている(食に愛がなければレシピッピは見えないはず)ことに違和感を持ったかも知れない。
ジェントルーの痛々しさに、フレプリのイースを思い出さずにはいられない。
どうか救われて欲しいところだが。
本日の夜実況。
本放送以来観ていなかったかも。改めて観ると、ふたりの会話に小ネタがたくさん詰まってて楽しい。
ぎこちない会話も口論も、「合わせ味噌」というおばあちゃん格言がきっかけで仲良くなるくだりも。
最後には理解し合える関係とわかっているから、一見喧嘩していても安心して観ていられる。
キュアスパイシーがバリアを展開し、その隙にキュアヤムヤムが攻撃する好連携の展開があった。
のちのちキュアスパイシーはバリアの扱いがとても上手くなり、攻撃待機の連携が目に見えてスムーズになる。そのきっかけはこの回の「合わせ味噌」だったのだろうか?
そして、注目すべきは劇中アニメ「おともだちDAモン」。
BGMが前々作の後期ED、「エビバディ☆ヒーリングッデイ」であること。自分にはうれしい不意打ちだったけど、何か意図があってのことか?(多分ない
本日の夜実況。
発信者には影響力なりの責任もあり、発信する内容にも気を使っていかなければならない。
かといって元々は趣味であるからして、決して外圧で辞めさせられたくはない。
「お持ち帰りを中心に紹介する」という折衷案は、ベストではないけど、これもらんが考えた上でのこと。
SNSとの付き合い方は身近な話題でもある。
今後もっと掘り下げてくれるとうれしい。
本日の夜実況。
らんがジェントルーに啖呵を切るシーンのかっこよさは当然として。
ぱんだ軒となごみ亭のご近所描写とか、ラーメン開発秘話を語るシーンとかが好き。
少し間が空いたけど、本日の夜実況。
ここねがイナバふう物置の扉をこじ開けるシーンと、ここでのがんばりでクラスメイトと打ち解けるラストシーンがいいですね。
孤独が特に苦痛なわけではないここねのことを、パムパムが「かわいそう」と言った。そこは感心しない。
本日の夜実況、 #キュアイーグレット生誕祭 を兼ね視聴。
去年のお祝いもこの回だったらしい。
最近身近なところで、チョッピや松来未祐さんを思い出す出来事が多かった。
放送中の「オトナプリキュア」で、もうすぐ舞は、キュアイーグレットに華麗に変身するだろう。
だがその前に、少しだけ過去を振り返りたくなった。それがこの回。
西村ちなみ生誕祭として、毎年観ている回。
以前は生誕祭に色々な回を観ていたけど、この回をあえて避けるのは不自然な気がして、自然にそうなった。
「留学をやめる」という一見後ろ向きな選択を、れいかは自信と確信を持って選んだ。
迷いなく選んだその回り道こそが、れいかの「道」。
自分にとって何が大事かは、自分が決めていいし、自分が決めなければならない。
劇中のれいか同様、自信に満ちた成田良美さんのメッセージが込められた脚本だ。
今日のところは、ちなさんへのお祝いとして、この神回への分析は改めて。
1日遅れだけど、おめでとうございます。
本日の夜実況。
このシーズンの推しであるキュアスパイシーの当番回なので、自分にはとても重要。生誕祭としても2度も観ている回らしい。
ここね本人の葛藤や成長は自分にも身におぼえがあり、応援できるもの。
また、ゆいママやマリちゃんといった、周囲の大人たちのやさしさも微笑ましい。とくにゆいママは貫録の大人力。
本日の夜実況。
記録に漏れがなければ6回目らしいw 何度も観た回なので、今さら言うことはないというか。
キュアスパイシーは自分にはどストライクでした。
本日の夜実況。
3話ともなれば、例年であれば2人目が登場しているところ。
この様な日常回が入るあたり、ゆとりあるぜいたくな構成だなと感じる。
サブタイからはコメコメ回のように見えるが、実際にはキュアプレシャスとここねの出会いが重要。
「とても良い」はラスト、ここねがお姫さまだっこで家まで送ってもらうシーンから。ここすごくいい。
#キュアマジカル生誕祭 として。
「みらリコ回だったらいいかな?」と、何となく生誕祭として選んだ回。
モフルンの「ハチあわせモフ!」というダジャレが好きだからではなくて。
「魔法は万能ではない」という、後の回にも影響する割と大事なことをリコは学ぶ。
余程大切なことのようで、それを伝えるためにリズ先生が直々にナシマホウ回に来た。
ここまでは憶えていたけど、リコが杖の木から「星の杖」を授かったエピソードもこの回だったことは忘れていた。
何となく選んだ回が、実はこれ以上なくリコの生誕祭にふさわしい回だったという話。
#久川綾生誕祭 として。
言わずと知れたハトプリを代表する重要回。
ゆりさんの出番は実はそんなに多くないけど、ファッションショーでの美人ぷりが際立つ。少し戸惑った表情も可愛らしいと思った。
仲間入り以前の冷たいゆりさんにはこんな表情は出来なかっただろうし、美人ではあってもこのステージに立つのにふさわしいモデルではなかっただろう。
後輩たち、特にえりかには改めて拍手を。
このファッションショーには、いつも沈んでいるゆりさんを元気づけるという目的も込められていたのだから。
定例の土曜朝実況だけど、 #小松未可子生誕祭 を兼ねて。
サブタイの通りポップの修業回だけど、あえてマァムの滝修業に注目させて頂いた。
短いけどこのシーン大好き。もちろん、ポップとの軽妙なやりとりも含めての話です。
ところで「スピードアップすれば破壊力は増す」理論を根拠とした特訓は的確なものだったとして。
この特訓あってこそオリハルコンを拳で砕くことが可能となり、アルビナスとも互角にやり合うことができた。
「組み技の仕掛け」もオリハルコン兵への対策だったのだろうか。
オリハルコン兵に投げ締めなどが効くとは思えないけど、ミストマァム形態では実際、格闘が得意なはずのヒムの首を極めていた様にみえる。
マァムおそるべし。