命がけの任務を幾つもこなした対価が60日の休暇で済まされるというのは確かに笑い話にならないかも
けれど、その休暇によって向かったバカンスでシスベルと出会った訳で。裏を疑いたくなるけど流石に今回ばかりは本当の偶然?
だとしたらイスカはかなり皇庁と運命的な繋がりでもあるのかも
アリスは平和への願いから対立する所属のイスカと意気投合するに至った
対して、シスベルは相手の隠している物が見えてしまう能力により自分の所属に安寧を感じることが出来ず、対立する立場でありながら自分を助けたイスカに心寄せてしまったのか
けれど、イスカにとってシスベルはそこまで特別な存在ではない。このズレは後々響きそうだけど……
アリスの言う『刺激』がどう考えてもイスカとの触れ合いを指している辺り、この姫様はもう末期症状なのだなと思ってしまう(笑)
だからこそアリスが仕事に忙殺されている間にシスベルがイスカと急接近する事態、これに対して何も行動を起こさないとは思えないが…
久々の『進撃の巨人』、以前とはかなり毛色の異なる話が展開されており描かれるのも敵視点
これらは一見『進撃の巨人』らしからぬように見えるけれど、巨人の絶対性は変わらずに存在するのだと明瞭に伝わってくる構成は秀逸
ガビ達のような少年少女が前線に居るのは巨人の継承者を定める為だし、巨人を安全に使用する為に800人の命を使う事は必然とされてしまうし、現実の戦場かのように見えた戦いを終わらせるのは非現実的な巨人による質量爆弾
舞台も登場人物も変わっても巨人が支配する光景は変わらないという恐怖
巨人の大勝利に見える一方で巨人が絶対の戦力でなかった為に「巨人の力が全てを支配する時代」は終わりつつ在るのだと明示してしまうのは皮肉な展開
巨人の立場が危うくなっているのにマーレが求めるのは始祖の巨人の力。そしてそれを所持しているのは……
毛色の違う最終シーズンにおいても巨人を巡る物語は変わらずに展開されるのだという点がよく判る内容だったね
大学生っぽさを求めてロゼのフリをしたリゼも、生徒会長を目指してリゼの真似をした千夜も。どちらも誰かの真似をして得られる素敵さよりも自分なりの自然体で居る方がキラキラ出来るというオチに持っていくのは素敵な構成になっているね
久々登場のロゼ。ロゼという存在はリゼの大人っぽさをイメージした存在なわけだけど、最初の頃は正体を誤魔化す遊びであったそれは今回は心理戦の要に。
随分と板に付いてきたロゼのフリは完璧なんだけど、設定がふわふわしているからメグマヤや青山さんにおかしな設定を付与されてしまう
リゼがロゼに振り回されてしまう展開
リゼの正体がバレるのはいつもの勘違いで銃を取り出すアクションから
すっと出た行動が一番リゼらしいもの
ココアは自然体のリゼが好きと評価するけど、ロゼの姿も素敵と評価しているのは良いね
自然体だけを良いとするのではなくて、リゼにはリゼの良さが有り、それを好いてくれる人が居るという事
そう考えると生徒会長に向けて準備をする千夜を見るシャロの目が微妙なものになっていたのは納得
生徒会長になった千夜はそれはそれで新たな魅力を生み出せるだろうけど、それは甘兎庵の千夜ではなくなってしまう。シャロが一番好きなのは甘兎庵でキラキラしている千夜
その想いの象徴があの王冠なのだろうね
王冠を最初に渡されたとき、その形から千夜は世界征服を託されたと思い込んだ。だから冒頭のあの発言に繋がるのだろうけど、シャロが託したのは王冠が持つキラキラさ
甘兎庵でキラキラしている千夜にこそ相応しい王冠。そういった想いは既に託しているからシャロは言葉ではなく、千夜にどうなって欲しいかをあの王冠を渡す形で伝える
いつもと異なる姿に扮したりそれを目指すのも良いけれど、大切なものは直ぐ傍に当たり前のように有ったのだと理解するリゼや千夜の様子は素敵
また、千夜とシャロの変わらずに続く友情にも心温まる内容になっていたね
随分と食べ物関連の話題が多い回だね。特に麗が仕掛けた食事ギャップは凄まじかった…
仕出し弁当という前フリをして大きいハンバーグやら旬の野菜を使った和食を期待させておきながらまさかのレトルトカレーを自信満々で(笑)
そりゃ天真爛漫なりんくですら目が死ぬってもんですよ(笑)
それにしても今回は真秀のフォローが目立つね
試験勉強においては模試がヤバかったりんくを教え、カレーを作れないなら肉じゃがを作れば良いじゃないと立ち回り、最後にはしっかり学生の本分も思い出す
特にあの場面で一品追加する料理スキルを披露した姿には輝かしいものがありますよ
そうして皆でお料理やら勉強会やら普通の学生らしい日常をメインに扱いつつ、ラストには圧巻のライブシーンを持ってくる名采配!
『D4DJ』は満足度の高い内容を毎回を披露してくれるね
真奥を見定めようとシリアスな空気を纏い始める鈴乃とそんな事は露知らずな周囲のギャップが面白いね
というか、千穂の圧倒的ボリュームの前に打ちのめされる恵美がちょっと哀れ……
今回の話において鈴乃は呑気に遊園地で遊び、水着が水着でなかったりトカゲを食べた過去を披露したりとギャグ要員になってしまったかのように見える
けれど、遊園地に来たのは社会勉強、つまりは真奥が現在属する人間社会を見定める為だろうし、ワニを制御する真奥を注意深く観察していた
その様子から鈴乃は恵美ほどには人間社会に溶け込んでいないのではないかと思えてしまう。まだまだ普通の女の子らしくない言動も目立つし
そんな鈴乃が目撃した人間社会に在るまじき存在
鈴乃に普通の人間ではなく異端審問官としての仕事を求められる時が来ているのだろうか?
イスカにとっては立ち向かう必要も理由も全く無い敵サリンジャー。それでも彼が剣を振るい続けたのはアリスの期待に答えるためだったというのはラブコメ的に面白いね
戦後は恩着せがましい言葉も余計な言葉もなく去ったイスカとそれを見送ったアリスの間には言葉に表せる以上の信頼が満ちているかのよう
既にイスカとアリスは恋人未満戦場のライバル以上と関係性は熟しているように思える
そんなタイミングで登場したイスカに大恩あるシスベル。彼女の現況はよく判らないけれど、国の対立などよりもイスカとの関係性を重視しそうでイスカとアリスのライバル関係に一石を投じるものになりそう
先生になりたいと話すリゼ。今回の話では先生とはどう在るべきか、そして先生に教わる生徒についてもどう在るべきか
そういった諸々が面白おかしく有りながらも温かくリゼやメグの言動を通して気持ち良い感じに現れていたね
笑われた事で自分は先生に向いていないのではないかと気にするリゼ。そんな彼女の為にココア達は見本を見せるのだけど、ココアみたいに怠けるのはNGだし、チノみたいに生徒に教わるのもNG
やはり先生は信賞必罰のスタイルが一番。そういった意味ではリゼは良いタイミングで褒めているし、ご褒美のスタンプは自分にも他人にも見えるもの
そして先生が模範的な姿勢を示すなら生徒側だって模範的な姿勢を求められる
生徒が作る家庭料理を先生が欲していればそれを作っても良い。人を喜ばせた数だけスタンプが押されるなら先生にだって押して良い
でも、先生の褒め方に偏りが有ったり、不公平だと思われたら下剋上も……
生徒役がいつの間にか先生役になるBパートはちょっと面白い
メグは悩みを持つ生徒の典型的な理想的な姿
友達より太ったのではないかと気にしたり、自分は置いて行かれるのではないかと気にするメグ
そんな彼女にリゼはまたしても良いアドバイスを送っているね
そんなリゼが相手だからチマメ隊もリゼへ最大の感謝の言葉を贈る
信賞必罰は生徒と先生の間だけで交わされるものではないのかもしれない
娘への対応を間違えていた父にリゼが求めているのは世間話ではなく謝罪
だからそれを察して誠心誠意の謝罪をしてくれた父にリゼが返すのはご褒美
「よく出来ました」のスタンプを額に持つ親子の様子に心温まる内容だったね
仕事や作品よりも個人を評価されたいというむにの姿勢はなんとも現代的
それを時代錯誤感のある屋敷に住む麗がむにの家に泊まり込む事で理解しようとする工程
ある意味、纏めようのない二人。それがお泊りを通してユニットメンバーとしての仲を深めていく様子は微笑ましいね
今回のお泊り会の主目的は麗がむにをイメージした曲を作る事なんだけど、一方でむにが麗と仲良くなっていく要素も持っている
お泊り会の中でむには麗のリズム感の良さを理解し、更にはウサ耳のお返しにと贈り物をした
これらはユニットに遅れて参加した二人を強く結びつける切っ掛けとなっているのは印象的
ステージ前に励まし合う二人の様子はお泊り会前なら想像もできない光景
最初に麗がイメージしていたむには「猫踏んじゃった」のような騒がしさ。けれど、お泊り後に麗が作り上げたのは纏まらないイメージを多面的に織り交ぜた纏まりのない構成
一聴すると無茶苦茶なそれを真秀は「面白い!」と評し、更には麗がステージに上るきっかけとなり、真秀もダンス参加することになる
曲の纏まりの無さが逆にユニットとしての進歩へ直結していく
個人的にりんく達のユニットをどう呼んだものかと悩んでいたものだからこうしてユニット名が定められ、更には麗もメンバーとして明確に定着した様子が描かれたのは良かったな
今回、ハイタッチはなかったけど皆で「Happy Around!」をしたのなら、それはハイタッチ以上の纏まりを手に入れたという事なのだろうね
イスカとアリスの関係性が絶妙
これは王朝内で起こっている事件であり帝国の人間であるイスカは表立って頼れない
だから中立都市で交わしたハンカチの恩に隠して想いを伝えようとするアリスの姿はなんだか素敵
また、すぐに気付けなかったと悔やむイスカの姿も良いね
前回、戦場のライバルであることを確認し合った二人は決して協力関係ではない。だからイスカにアリスの敵を倒す理由は本来ない
でも、イスカとアリスに限っては「敵の敵は味方」ではなく「敵の敵は自分達の邪魔をする敵」になるのかもしれない
今回だけと言って燐を庇いアリスの敵に立ち向かうイスカの戦いぶりがどのようなものになるのか楽しい
リョウマがこれまでに築いた人脈や信頼が露わになる回
やっている事はスライムを用いた洗濯業なんだけど、お披露目会に大勢の知り合いが集まり、そして開業初日から大行列になるのはリョウマの貢献や実力が認められてきた背景があったからか
ただ一方で、このまま洗濯業に本腰を入れられてそちらの描写がメインになってしまうと、こちらが見たい話からずれてしまうので、洗濯業も程々にやりつつエリアリアとの仲も深めて貰いたいところだけど……
死者の魂が戻ってくるハロウィン。ココアはチノの母親であるサキと遭遇するけどそれをチノの母だと理解することはなく、またチノも母親と遭遇することはない
けれど、ココアに授けられた手品を介してチノを元気にさせる魔法が受け継がれる流れは良いね
トリック・オア・トリートならぬモフモフ・オア・トリートで始まる今回
でも、モフモフではお菓子は手に入らないように、欲しい物と驚きはセットなんだろうね
だからか、驚きを介さないシャロはお肉を手にすることは出来ないし、欲しい物無くチノを驚かせたリゼは手痛い仕返しを食らってしまう。
一方、シャロから薬を受け取った千夜はロシアンお菓子で驚きのお返し
甘兎庵では悪戯とお菓子の応酬が繰り広げられているね
マヤメグを驚愕させる店の外観や千夜の本気演技は同時に美味しい甘味も二人に届ける
対してマヤメグのドッキリはかぼちゃタルトに化ける
なお、それまで表に出てこなかったお婆ちゃんがお菓子そのものに驚きを詰めてしまうのは強者感がある(笑)
ハロウィンの夜に驚きの邂逅を果たすココア。けれど、ココアは彼女の正体を知らないからその出会いは驚きにならないから対価は不要
むしろ子供を驚かせることが出来ず対価を手に入れられないココアに驚きを齎す手品を指南する流れへ。そしてサキが教える驚きの手品の対価は「妹達を喜ばせること」
ティッピーのようにチノの近くに居られないサキ
だから今回のトリック・オア・トリートはチノを元気にさせる飴玉を渡す役割がサキからココアに委ねられた驚きの夜であったのかもしれない
ラスト、手を取り合って祭りの喧騒へ飛び込んでいく二人の様子は本当に仲良い姉妹のようだね
麗みたいに音楽を好きな理由が曖昧になっていたキャラクターが、音楽制作を始めたばかりの天真爛漫な子を通して音楽の楽しさに目覚める話って本当に好き……!
りんく達が認知度を上げる為に挑んだ楽曲コンテスト
麗を巻き込む形となったこれは両者にとって思わぬチャンスとなっている点が面白いね
りんく達は新曲作りへ繋がった。麗は作曲活動へ
特に麗に訪れた変化は大きいようだね
親や周囲の大きすぎる期待に拠って敷かれたピアノの道は偉大な先人が作った楽曲をなぞるというもの
けれど、りんく達から求められたのはオリジナル。自分の中から湧き上がるフレーズをメロディに起こし、修正点を指摘されればそれに応え
落選した際には自分がもっと上手く出来ていればと悔やむほど
だというのに自分の作ったフレーズが楽曲になって、それがステージで披露され、りんく達に涙を浮かべさせるまでになり…
最後にはステージに立っていたりんく達とハイタッチ。
曲作りを共有できた事は音楽の楽しさを見失いかけていた麗にとって変化を導くチャンスになったんじゃなかろうか
それにしても麗に対しても有効だった貝殻攻勢
見ている側からすると「アレに一体何の価値が?」と思いそうになるけど、第一話の描写から貝殻がりんくにとってとても大切なものであることが判る
りんくから貝殻を渡されるということは、りんくにとって大切なものを託すに相応しい相手と認識されているということなのかもしれないね
アリスと燐の主従コンビは思っていた以上にポンコツ……?
二人して前回、今回と矢鱈やらかしが多くないかい?と言うか、自分と手錠を繋ぐのではなく、何か支柱のようなものに繋げば良かったのでは……?
ただ、それに拠ってイスカとアリスの距離は強制的に近づいた
平和な中立都市でさえ出来なかった互いの考えている事を平和にぶつけ合えたようで
未だ対立陣営に属する二人にとって、想い合う恋仲などよりも戦場のライバルが関係性として納得できるというのは面白いね
でも、それだとイスカとアリスが恋愛関係になるという展開は益々難しいように思うのだけど……
やはり、いっそのことミスミスをメインヒロインに据えた方が良いと思いますよ?
卒業を間近に控えて一つずつイベントを大事にこなしていく中学生組
抜け駆けのようにそれぞれ個別に髪型を整える展開が、偶然の一致から三人が揃って裏切り者となる事でズルさよりも仲の良さを感じられるようになっているね
卒業アルバムって考えると微妙な代物で、中学の総決算として自分を写すか、これから高校生になる自分を写すか、どちらの認識でいるかで写されたい自分の姿は変わってくる
結束を確かめつつもお洒落を諦められなかったチマメ隊。この前の高校訪問で高校生になった自分を想像できていた為か、後者の認識が強かったのかな?
パン祭りの筈が実態はコーヒーが主体なBパート
ココアのパンを目当てに集まった客達はあっという間にチノのコーヒーに夢中になる。ホイップの花で彩られた特別ブレンドのコーヒーはシャルや凛だけでなく、コーヒーが飲めない子供すら楽しませる
見た目だけでなく中身でも人を魅了するコーヒーからはチノの努力と成長が垣間見える
だからこそ、チノとココアの遣り取りは印象的
ココアは髪型に拠って尊敬する姉に近づこうとしているが、トリミング失敗を理由に「髪を伸ばしてもお姉ちゃんになれる訳じゃないよね」と見た目から重ねる方法を諦めかける
一方でBパートでは子供を喜ばせるチノにココアは姉を重ねるけれど、リゼはむしろココアを重ねている
トリミング失敗でお揃いになった二人の髪型は姉妹めいて見えたけど、見た目ではなく中身によって尊敬する存在に近付くという描写
冒頭のシーンではシャロが居なければ兎と触れ合えなかったチノがラストシーンでは一対一でも触れ合えるように
その変化はチノが憧れの高校生に近づいているのだと如実に表しているように感じられるね
新メンバーむに参加回。まさかりんくの幼馴染とは
真秀だけでなく、むにまでりんくの貝殻に買収されてたのには笑ってしまう
意外と効果あったのか、アレ
むにがりんく達に絡んだシーン、真秀は自分の絵に難癖つけられて苛立っているだけなんだけど、直前にりんくと仲睦まじい真秀の様子が描かれているものだから、まるでりんくと仲良いむにに嫉妬してるように見えるのが面白い
そして本編。既存ユニットに新メンバーを迎え入れるとなればどうやって両者の波長を結び合わせるかが問題となってくる。
りんく達から近付くのは勿論のこと、むにもりんく達の店舗に合わせる必要がある。それがフライヤー制作であり、VJと認められるための素材制作となるわけだね
その中でりんくはむにと真帆の波長を合わせる良い結び役となっているようだね
また、むにのステージへのトラウマとも言える失敗への恐怖、それにより自分への批判から目を逸らしてきたむにを暗くて狭い遊具から明るく広いステージへ引っ張り上げた功績は素晴らしいね
良いと思えた描写はステージ直前の遣り取り
むには心配そうにりんくを見上げるけれどりんくはむにを見ない。繋いだ手に拠ってむにを安心させている。
それを感じ取ったのかむにが最高のステージを演出する流れは最高
最後には三人でハイタッチ!
綺麗に繋がりあった三人は新ユニットとして纏まったようだね
表面上はいつものギャグ回ながら、水面下では色々進展してるのかな?
今は古風な隣人に見える鈴乃も只者ではないはずだし、強盗かに思えた覆面もエンテ・イスラの関係者のはず
けれど、それらの異変は表に出て来ない為、日常に飲み込まれてしまう異様さ
鈴乃は恵美と魔王が親密な間柄と勘違いし、エメラダは真奥と恵美の日常をすれ違いの多い恋人と喩えた
これだけでも微笑ましいのに、恵美の日常はもはや気になる男をストーキングするものにしか見えない
そこに千穂からのSOS。魔王を監視する筈がラブコメ空間に巻き込まれていく恵美が面白可愛いね
ミスミスの身に起こった異変により深刻さが増すイスカ達に対して、いつも通りのテンションでイスカ探しをしているアリスの対比は幾ら何でもギャップが有りすぎる……
これまでは平和主義的な意味で戦争を止めたいと願望を抱いていたイスカ。それが魔女になってしまったミスミスの存在によってより強い根拠を持つ望みとなったようだね
ただ、こうなるとアリスよりもミスミスの方がヒロインらしくなってしまう気もするけれど
敵同士だから同じベンチには座れない。けれど対等な関係なら座れる。アリスの無茶苦茶な理論武装は中立都市だから通じるものかもしれない
だとすれば、そんな場所で一線を越えてしまった燐、力の一端を示したミスミスの存在は異端
それはまるでイスカとアリスに許されていた中立的な触れ合いが脅かされているかのよう
魔獣討伐に出向くリョウマを送り出すエリアリアの姿が幼妻にしか見えないのですが……!
メタルスライムを介して和やかに戯れる二人の様子含め、この二人は早々に結婚しても良いんじゃないかな?
限りなく増える大量のゴブリンには限りなく増える大量のスライムを
準備も何も無い状態からのゴブリン討伐。それが危ういものにならなかったのはリョウマとスライムの存在有ってこそ
けれど、テイマーギルドでは評価されないその実力。これからは洗濯業をしながらリョウマの実力が広く認めて貰う流れになるのかな?
DJ活動について欠片も知識を持っていないりんくの存在は視聴者がDJとは何かを理解するのを助けると共に賑やかしとしても一役買っているね
第一話ではユニットを組む、DJ活動を始める点についてはりんくの方が乗り気に見えただけに、宣伝目的の課題曲を上げる為に徹夜する真秀の姿には驚かされた
と言うか、自分を奮い立たせる為にりんくから貰った貝殻を見つめていたり、メールで済ませるより一番に聞かせたかったと赤面する様子とか、既に染まり始めてますよね……
ライブは新人ながらに立派なもの
真秀の実力はこれまでの描写を裏付けるものでありつつ、りんくはりんくで中々に凄いのでは?
初ステージながら歌詞を完全に覚え、ステップも軽やかに踏んでいる
それらは完璧さよりもステージを楽しんでいるのだという雰囲気をこれでもかと主張しているね
ラストシーン、ライブ終了後の勢いで手を合わせて名前まで呼んでしまってちょっと気恥ずかしい空気
けれど、手を振りほどくこと無く改めて手を固く握りあった二人。良い締めとなる絵だったね
活動は回り始めステップも跳ねるかのよう
次回、りんくと真秀のステージを見たむにが加入の流れになるのかな?
特訓すると豪語しても朝起きることは出来ず、鬼ごっこの際も罠と判っていながらチノに抱きつき……
今回はココアのポンコツ具合が凄まじいね(笑) でもそれが可愛らしい
そんな今回は新しい自分、懐かしい自分を発見する回でも有ったのかな?
良い所を見せるため特訓を始める千夜
少し走ればへたり込んでしまう、そんな彼女にとって特訓を繰り返し、最終的にマラソンを完走した事実は未知の経験。「こんなに走れるなんて知らなかった」と言わしめる程に新しい自分を発見させるもの
スタンプカードや朝焼けの風景はご褒美みたいなものか
凛から逃げ回る青山さんというのはいつもの光景。でも、それが仕事ではなく遊びであれば高校時代に思いを馳せる切っ掛けになる
青山さんはマスターとの約束、凛は青山さんとの関係の原点を
関係は少しだけ変わってもやっている事は変わらない二人の友情が見えた内容だったね
それらの発見は何となく日常を送っていたら見つけられたものではなく、走り続けるという努力を辞めなかったからだね
そう考えると、特訓に起きることも出来ず、鬼に自ら捕まってしまうココアがいつもと変わらぬ平常運転であったのはある意味当然の成り行きだったのかもしれない…(笑)